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フィルターのろ材について
フィルターのろ材にはよく活性炭が使われると思いますが、生物濾過ができている場合にも必要なのでしょうか? 現在外部フィルターを使用していますが、もし必要ないのであれば、活性炭の槽も生物濾過にしてしまった方がよいような気もするのですが実際どうなのでしょうか?
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生命を維持するために、活性炭は特に必要なものではありません。 従って、活性炭を取り除いて、生物濾過用のろ材を入れても、なんら問題ありません。 正常な水槽において、活性炭の役割は、飼育水の色素の吸着程度でしかなく、 それも限りがありますから、必要でなければ使わなくても良いのです。 例えば、底面フィルターやスポンジフィルターなどは、活性炭を使用しませんよね? 上部や外部フィルターでも、活性炭を使わない方は、数多くいらっしゃいます。 No.2の方がお書きになっていらっしゃいますが、活性炭の表面でも当然生物濾過は行われます。 ただし、効率,耐久性,目詰まりなどから、外部濾過のように容量が限定された濾過槽では、 活性炭を生物濾過用として用いるのは勿体ない,生物濾過槽は頻繁に弄るべきではないとの判断から、 生物濾過専用ろ材を用いられる方が多いのです。
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- singura
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外部フィルターのように容積が限られたフィルターには、生物濾過のバクテリアが出来るだけ沢山繁殖できる表面積の広い多孔質な濾材を使用されたほうが効率が良い筈です。 同じフィルターを使用しても濾材が違えば、当然性能も違いますので、その意味からも活性炭を取り出し、別の専用濾材を入れる事をお奨めします。
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ありがとうございます。 参考になりました。
生物ろ過と物理ろ過は、分けて働くろ剤はありません。全てのろ剤が生物ろ過が可能です。この点を間違って解説している商品説明が多いです。(売り上げを出すためにはその方が都合が良い) 活性炭も、吸着能力が終われば、生物ろ過として働いていますので、吸着を目的としないであれば、取り出す必要や、交換する必要は、全くありません。目詰まりしたら、出して洗えば、再び使用可能です。(目詰まりしていなればそのまま使用すれば良いです。) また、ウールマットも生物ろ過として、十分なろ過能力を持っています。決して、物理ろ過しか出来ないわけではありません。ウールマットだけのろ過も、入れ方(ロカキの構造)を工夫すれば、高性能な物も作製できます。 水流さえあれば、全てのろ剤が生物ろ過をしていますので、心配はありません。ろ過能力を上げたい場合の、王道は、濾過槽の拡大です。ろ剤の種類は何でも良いので、濾過槽を大きくするのが最良です。
お礼
ありがとうございます。 活性炭も生物濾過できるのですね。
- happy_dog
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こんにちは 活性炭はろ材だけど物理的な吸着性のろ過じゃなかったかな? だから生物ろ過とは別。 活性炭って賞味期限っていうか、物理的に吸着してしまったら交換なので 必要ないわけじゃないけど、必要な時には必要という類のろ在 すでに立ち上がっていて、水が黄ばんでるとかそういう状態じゃなかったらいらないと思います
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。
お礼
ありがとうございます。 生物濾過のろ材に変えてみようと思います。