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燗の字

お酒の熱燗などの「燗」は「火偏に間」ではないでしょうか 門構えに月って変だと思いませんか パソコンや以前使ってたワープロで変換すると、「燗」になるのですが 紙の辞書には「火偏に間」で載っているんです

みんなの回答

  • Wendy02
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回答No.4

こんばんは。#3 のWendy02です。 >私の持ってる、三省堂小辞林では、火偏に間になってるんですが・・ >どうして、活字とパソコン変換と違うのか知りたいのです もう既に、みなさんが書かれているのですが、JISの番号を見てみるとよいです。 辞書と畳?は新しいほど良いとかいうのは、語学系に携わる人たちのジョークです。特に、漢和辞典は、きちんとしたものを買おうとすると、急に値段が高くなります。学習用と専門辞書とは極端に値段が違います。大きな漢和辞典は、値段も場所も取るけれど、パソコンの辞書ソフトでは用が足らないようです。 それで、CPUの性能も低く、プリンタやCRTの表示のドットの低い頃には、それを表すことが出来ないので、便宜的に活字を変えたのです。最近は、そのドットが上がり、それで、元の字になるべく近づけるようになっていったのです。ただし、まだまだ、中途段階です。今後、少しずつ、戻っていくようです。 なるべく、正字を覚えたほうがよいのですが、だんだん、私たちは、古いものがわからなくなってきているようです。

  • Wendy02
  • ベストアンサー率57% (3570/6232)
回答No.3

こんにちは。 >お酒の熱燗などの「燗」は「火偏に間」ではないでしょうか 私の持っている『漢字源』(学研) では、「火」偏に、「門」のなかに「月」になっています。 また、『ユニコード 漢字情報辞典』でも、「火」偏に、「門」のなかに「月」になっていますが、「火偏に門に日」は、載っていませんでした。この字は、日本だけで、中国、台湾には、(元の字はあるのですが)PC用の漢字がないようですね。また、Win98Se でも、Win XPでも、その字は、「火編に門に月」でした。 #2 さん、ご指摘のように、本来は、月ではなく、「東」が正しい(本字)だそうです。 「目が、爛々と光る」の「ランラン」と元は同じだそうです。 良く辞書をみると、しかし、JIS コードの、5F73は、中が「火偏に間」になっていて、門に月の「燗」には、JISコードが書かれていません。721B「爛 」のほうは、出てきますね。(この辞書は、少し古いのかもしれません) なお、この辞書のJISの規格は 「JIS X 0208」と書いてありますが、その後の番号が書かれていません。 例: JIS X 0208:1990

noname#113190
noname#113190
回答No.2

本来は「月」でよいです。 間という文字は、門の隙間から月光が漏れるという意味で、本来は「門+月」ですけど、常用漢字で「間」を使います。 従って、燗も「火+門+月」が本来です。 音としては、「まっさかり」ということで、火に門+東(欄の木を取った文字)を当てることもあります。

ossan23
質問者

補足

Kindon98さん ありがとうございます 私の持ってる、三省堂小辞林では、火偏に間になってるんですが・・ どうして、活字とパソコン変換と違うのか知りたいのです

  • alpha123
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回答No.1

1978年のJIS文字の字形は1983年一部の文字を置き換えました。 http://www.asahi-net.or.jp/~AX2S-KMTN/ref/jis78-83.html 石川啄木がおかしくなる、森鴎外、葛飾区などが影響受けました。 渡辺さんなんて30の書き方ありますが、こだわる人はこだわるが 手書きで崩せばさほどの違いないし、パソコンワープロ印刷なら字形違うこともあると笑って済ませば工業規格に教育文字合わせて簡素化可能でしたが、現実は逆になった。 従前もたまたま赳夫さんが殊勝なので文字の形や読みでは無関係なところに「赳」ある。 吉田吉川の「よし」には「土と口」モありますが、同じ一族の一部が京都から東京に行くと(明治期)戸籍上の文字は違う例あります。 ほとんど担当者の気まぐれか、親が気分で届けしたかです。(実生活の本人たちはめいめい好きな表現してる)

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