• 締切済み

太陽光を擬似的に作成するには

現在、カメラを利用して実験をしております。 その内容の一部として、対象物に太陽の光を当て撮影するという内容があります。 しかし、私の実験する時間帯が都合上、夜の時間帯が多くなってしまうため、直接自然な光を当てて撮影することが不可能な状態であります。 そこで、この光を擬似的に作り作成しようと考えています。 ここで質問なのですが、太陽光・夕日を擬似的に作る方法を教えてください。 大きな設備が無く、本格的な準備ができることが不可能なため、見せ掛け(ある程度にているようであれば)でもかまわないと考えております。 長々となってしまい申し訳ありません。 ぜひ、皆さんの意見を参考にさせていただきたいです。 何か不明な点があれば質問していただいてもかまいません。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • ogwd
  • ベストアンサー率46% (36/77)
回答No.2

#1です 先のログで書きましたが、フォトランプ(ライト)でも、ディライト用(青ランプ=太陽光)とタングステン用(写真用の白ランプ)があり、色温度が異なります。通常の白熱球はまた違います。 これらは電圧でも変化します(笑) 蛍光灯も3波長、白色、昼光色で、色温度だけでなく輝線(スペクトル=光線の波長)が違うので、ストロボやフォトランプを制御するよりやっかいです。 セロファンなどを発光部にかぶせて色温度を変化させることは可能です。 光源にかぶせるということは一部の波長の光線を透過させる、あるいはシャットアウトするということですから・・・ 色温度がどれぐらいかはセロファンの色にもよりますので、なんとも言えません。 夕陽も色温度でいえば幅がありますので、試して見るしかないかもしれません。 色温度を測定する露光計があります。「カラーメーター」ですが、10万円以上しますので、一般的ではありませんよね^^ 先のフジ薄膜フィルターと同じで、照明側で使用する色温度などの制御用フィルターがあります。TV局などで使われます。セロファンと違ってデータが出ているので、使いやすいのですが・・・ イギリス製で「リーフィルター」といいます。 http://www.tlt.co.jp/tlt/art/catalogue/filters/filters.htm http://lighthouse.030.to/pages/accessoryfilter.html しかし、一番簡便なのは、フォトランプの青(太陽光)色温度の低いフォトランプタングステン用(白=夕陽用)を使い分ける、ストロボそのもの(太陽光)、ストロボにLBA12(夕陽)がいいかと思います。

root18van
質問者

お礼

遅くなりまして、大変申し訳ありません。 何度もご回答いただきありがとうございます。 やはり、セロハンを貼り付けただけでは簡易に進めることが出来ますが実験としては不向きですね。 今回と前回と意見を頂戴いたしましたが、この二つの意見を参考に実験を行っていきたいと思います。 ご回答、誠にありがとうございました。

  • ogwd
  • ベストアンサー率46% (36/77)
回答No.1

こんにちは 写真撮影のための太陽光ですか? それとも、植物栽培などのための太陽光か・・・ 後者なら紫外線や赤外線、さらには熱線や放射線も含めた光線なので、このカテゴリーでは、ありませんね・・・・・物理、自然科学あたりで質問されると良回答が得られると思います。 で、前者の場合ですが・・・ 太陽光とか、夕陽光というのは色温度の問題です。 日中光は5500ケルビン、夕陽(朝日)はそれより低く、3500~4000ぐらいです。 といった理論的なことは必要なら別途勉強して頂くとして、ご質問に答えます。 ストロボの光線は太陽光と同等です。またフォトランプのディライト用(ブルーランプ)も太陽光に合わせています。 フォトランプのタングステン用は色温度が3500ですから、夕陽、朝日と同等と考えていいでしょう。 また、フジフィルムから出ているLBフィルターを活用する方法があります(http://fujifilm.jp/personal/sheetfilter/)。 ストロボの発光部LBA12というフィルターを付けると、夕陽・朝日の光線になります。 LBB8フィルターをレンズの前に付けたら、タングステンランプを太陽光に変換することが出来ます。 ランプ・ストロボは直接当てずに、被写体との間にトレーシングペーパーをたらして、ディフューズした方がいいでしょう。

root18van
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 今回、私が求めていたのは前者の写真撮影の方でした。 色温度に関してはペイントショップなどのレタッチソフトを利用して 色温度の編集をした経験があるため、そこのところは少しではありますが理解しております。 ご説明ありがとうございました。 本題についてですが、ストロボを利用して実験するということは私が求めていた方法としてベストな返答であります。 全くこういった知識がないため、このような機器があるとは存じませんでした。 これから検討して行き実験を進めて生きたいと考えております。 貴重なご意見ありがとうございました。

root18van
質問者

補足

ひとつ補足で1つ質問をさせていただきたいのですが、 光るもの(例えば、室内の蛍光灯やライト)にカラーセロハンを張るとします。そこから発せられる光りというのは色温度からすると、 何ケルビンに相当するのでしょうか? 例えば、夕陽に見せかけるために蛍光灯にオレンジ色のセロハンを張ることで3500~4000ケルビン相当の光を受けるということが可能なのでしょうか? それとも、加工に影響なく蛍光灯自体が持つ元々の色温度しか受けることが出来ないのでしょうか? 追加質問で大変申し訳ありません。

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