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往年の海外オーディオ製品をお使いの方、教えてください。
往年のマランツ、マッキントッシュ、JBL、AR、シュアー、など米国製のメーカーのオリジナリティ、デザイン、回路や方式の独自性と音の素晴らしさは今だ色褪せるどころか、ますます魅力を感じます。 (勿論、ご存知の様に英国やデンマーク、スイスにも素晴らしいメーカーはありますよね) つまり、リファレンスというか原器的な感じとでも・・・ それに比べて、歴代の我が国のメーカーの製品はそのラインナップの多さには目をみはるものがあるものの、すぐに思い出せる様な個性というか独自性を持った存在感あるものははるかに少ないように思えます。 極端な言い方をすれば、あちら(海外)の製品のいいところを巧みに取り入れて器用に真似た、いかにも日本人的発想=猿まね?的なものばかりに思えてしまいます。 確かに、性能や故障の少なさは抜群です。合わせて低価格も魅力です。 しかし、何かが足りない・・・次第に飽きを感じてきてしまうとでも。 所詮、オーディオも楽器や車などと同じ(工業製品や職人技)で、例えば・・・ ・ピアノ・・・ドイツ ・ヴァイオリン・・・イタリア ・管楽器・・・フランス ・車・・・ドイツ、イギリス の様に、物の本質が分かっている人だけに真にこれらの国の製品・品を所有する意味(ステータス性)、本物を手にする歓びを与えるのかとも思います。 ピュア・オーディオがCD全盛にあってその存在価値を次第に無くして来てから久しいのですが、冒頭の往年の海外製の品々は楽器や車同様、愛情を持ってこまめにメンテナンスを行なえばより使い手に馴染み、長く使えると思います。 そこで、実際にこれらの製品群の中でいまだに愛着を持って大事に使用されておられる方、具体的に(メーカー、製品名、その魅力等)お聞かせ頂ければと。
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- jyunkou-hikou
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- kenjbl
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- JJ2006
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お礼
ご回答ありがとうございます。 マッキンの管球式C-22とMC-24Oの組み合わせを大切にオ-バ-ホ-ルしながら使っておられるのですね。 やはり、本領発揮はLPレコードのジャズ、ボーカルですか・・・! 一方の雄、マランツとは回路や音、デザイン等、常に対比されてきましたね。まさにアンプの歴史を作ったアメリカの偉大なメーカーです。 まさに、ステータス!所有する歓びとその芳醇な音は、人生の酸いも甘いも知り尽くした大人がゆったりと聴くにふさわしい存在感を持った素晴らしい再生装置だと思います。