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「嘘」が重要な役割を持っている映画
お世話になります。 少し仕事が一段落しましたので、 またちょっと色々と映画を観てみようかなと思っているのですが 「嘘」が重要な役割を持っている映画でお薦めの作品が有りましたら 是非教えて頂けますでしょうか。 「嘘」と言っても色々なタイプが有ると思いますが ・相手の為を思ってついてしまう様な”チョッとイイ話”的な物や ・ふとした嘘からとんでもない騒動を巻き起こしてしまうタイプ 等々の様な物を今回観てみたいなと思っています。 あとその嘘をついた人物が自分のついた嘘に追い詰められる姿なんかが チラッと描かれていると尚良いかなといった感じです。 (これはあくまでも理想なので、この辺は、あまり気にせずに頂けたらと思います。) 因みに大体の好みと言いますか 自分が観た物の中で今パッと思い付く物だと 「Dear フランキー」や「グッバイ・レーニン」 等々がそういった要素が含まれていて面白かったので 今回もう一度観てみようと候補に入れています。 何か他にも面白い物(個人的に好きな物で構いません)が有りましたら 宜しく御教授願います。
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お礼
三度目の回答有り難うございます。 ちょっと私事で予定が狂ってしまった為に 御礼が少々遅くなり申し訳ありません。。 「(ヒーロー )靴をなくした天使」 これも未見なのですけど、面白そうですね。 ヒーローであった筈の男は決して全てにおいて善人と呼べる様な人ではなく 名乗り出た偽のヒーローも完全な悪人ではなかった・・・ という所が、人間らしいというか 真のヒーローって何だろう・・・なんて考えさせられてしまいそうですけど ある時はヒーローであっても ”一人の人間に変わりない・・・”という事なのかも知れないですね。 何だかジンワリと静かに胸の中に入って来そうな内容で興味深いです。 「スクール・オブ・ロック」 そう言えばこれも教師である友人に成り済まし・・・といった経緯がありましたね。 こうして考えてみると色々と有るものなのですね、ホント勉強になります。 ジャック・ブラックは先日「ナチョ・リブレ」観て来たばかりですよ~。 彼の思い切りの良い演技には、いつも感心させられてしまいます。 「スクール・オブ・ロック」は ロックと言っても一部のロックや音楽は蔑ろ状態なので 洋楽好きな私にとってはツッコミ所が多々有ったのですけど(笑) やっぱり所々に散りばめられた細かいロックネタには 思わずニヤリとしてしまいますよね。 校長役のジョーン・キューザックも良かったし、最後まで楽しめました。 「チャンス」 これはコメディといっても本当に大人のコメディといった感じなので 見終わった後に色々と考えさせられましたし また「ピーター・セラーズの愛し方」という作品と一緒に観ると 一層感慨深い物があってジーンとしてしまいました。 >>「嘘」があったからこそ話が進むという映画は多いですね。 そうなんです。 今回は単純な意味での「嘘」というか 先ず誰にでも解る様な「嘘」が在って話が進んで行く様な物を最初思い描いていたので 気軽に「嘘」が出て来る映画を・・・なんて質問してしまったのですけど よくよく考えてみると広い意味での「嘘」が入った映画って沢山在りそうなので 映画をよく御存知な方ほど思い当たる物が色々在り過ぎて どれから紹介すれば良いのか困らせてしまう様な 大変壮大な質問をしてしまったかも、なんてチョッと反省しております。 私も長くなりそうなので続きは補足の方で改めて御礼させて頂きますね。
補足
ちょっと長くなってしまって御礼欄では伝えきれなかったので こちらで続きを失礼させて頂きますね。 前後してしまって読み難かったら本当に御免なさいね。 お薦め頂いた3作以外にも 様々な例として作品を御紹介下さって有り難うございます。 >>サプライズ的に使われている映画は挙げにくいですね。 そうですよね^^; 言われてみれば、そういった「シックスセンス」タイプの作品って 近年続々と誕生しましたが、 「嘘」というか「騙し」の要素が入った物って結構あるかも。 ちょっとタイトル出しちゃってスミマセンが 「フレイルティー/妄執」での謎の男ミークスも途中までは嘘をついていた事になりますし 「スケルトン・キー」なんかもその辺の嘘(騙し)が重要になっていますよね。 ただ私の場合は回答者様とは反対に 「シックスセンス」の様な作品を観てから オチが解っていても、それまでの伏線の張り方等を楽しめる様になったというか そちらに興味を持つキッカケになったので こういった映画の話になった時にネタバレされても平気にはなりました。 (これもチョッと変な感覚なのかも知れないですけどね・・・) ところで、その手の作品で ケヴィン・スペイシーが出ていた物って幾つか有ったと思うのですが 回答者様は一体どれを御覧になって損した気分になってしまったのでしょう? あれかな?・・あれかな?・・なんて勝手に想像しています(笑)。 全くその手の物とは関係有りませんが ケヴィン・スペイシーと言えばボビー・ダーリンの生涯を描いた 「ビヨンド the シー 夢見るように歌えば」 でボビー・ダーリンを活き活きと演じていて気持ちが良かったのですが あれに出て来る母親とのエピソードも、ある意味今回のテーマに当て嵌まりますよね(笑)。 >>「音楽」ものでは そうなんですね、特に自伝的な物だと映画で観て初めて知る様な 隠されていた真の姿みたいな物を描いた物なんかも在りますよね。 心遣いでの嘘や隠し事が幾つも隠されているという 「北京バイオリン」その説明を読んでいるだけでも観たくなってしまいましたし 「アマデウス」も実はちゃんと観た事が無いので これを機会にジックリと観てみようと思っています。 この映画が大好きな友人も言っていたのですが 美術や音楽が本当に素晴らしくてウットリらしいですよね。 >>”嫌な世になっている近未来物”としては こういった近未来SF物もお約束的に入っている物が多いのかも知れませんね。 「リベリオン」って密かにファンの間でジワジワと評判の良かった作品なので 観たい観たいと思っていたんです。 確かCSで近日放送される様な事を先日言っていたので 後で番組表チェックしてみます。 そのガン=カタっていうのもその時に予告でチラッと見て気になっていました。 クリスチャン・ベールも何気にあの冷血そうな感じが好きな俳優さんなので こちらの面でも楽しみです。 3度も貴重な時間を割いて色々と参考になるアドバイスを有り難うございました。 先に挙げて頂いた3つの作品も毛色は違えど 何となく共通するテーマも垣間見えて、ある種の拘りみたいな物が感じられました。 これからもちょっと困らせてしまう様な質問をする事があるかも知れませんが(笑) また宜しく御教授願えたらと思います。本当に有り難うございました。