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海外に移住は難しい?
海外に移住する際、専門的能力・経験が必要とし、簡単には許可されない国があります。 ここでいう専門的能力・経験とは具体的にどのようなものなのでしょうか?ポピュラー音楽ができたり、会社を経営したようなこともそれにあたるのでしょうか? 今、高校生なのですが、将来移住するためにどのような能力をつければいいのやら迷っています。
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目的がとにかく海外に住みたいと読み取れますが、あってますか? 海外移住には、国籍を取得する場合、永住権をとる場合、ビザを取得し数年ごとに更新しながら生活する場合、(不法滞在)がありますよね。 手っ取り早いのは、その国のヒトと結婚することでしょう。資格などいりません。男性でしたら男としての魅力を磨いてください。私が海外移住をするとすれば(実際には留学を5年ほどしていただけなので偉そうなことは言えませんが)、自分のやりたいことを「世界基準」で勝負したいとおもったときでしょうか。もちろん日本の良いところや日本で無いとできないことがあり、今私が帰国したのは後者の日本で無いとできないことがあったからです。でも若いときに世界に身を置いて自分のやりたいことをやってみれたことは本当によかったと思います。奥歯にものの挟まったようなことを書いてしまいました。高校生ですよね。資格や能力、経験を取得して海外を目指すのではなくて、自分が一番したいことをやっていくことで、その延長線上で世界を目指すことを御勧めします。あなたが世界基準を狙えるようになれば自ずと周りからサポートも得られますし(べつにその時点で世界トップであれといっている訳ではないです。その準備ができていれば、おのずとどうすれば良いか、誰に相談すれば良いかは見えてくるものだと思います。そうすれば簡単に道も開けてきます。高校生だと私のときは全く目標もなかったので、失礼ながら同じような感覚だと思うと、実際に今何も見つからない状態で移住は難しいと思うのは当然で、お金に任せて留学にいってももちろんたくさん得られると思いますが、効果は半減します。自分をもって世界に挑戦してくださいね。
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米国永住の米国企業の中年サラーリマンです。 国によって基準も違う(米国とカナダでも随分と違います)ので、米国の場合を記します。 「専門的能力・経験」と言っても一時的な労働ビザ(非移民ビザ)にしろ永住権(移民ビザ)の基準は結構厳しいです。 米国は移民労働力に依存している部分は否めませんが、原則は米国市民の仕事を奪わないで不足している人材を海外からの労働力で補うことになっています。 したがって、同じ能力をもった米国人が雇える状況では外国人の雇用ビザは認められていません。 このため、昔は見習いの寿司職人でも簡単に雇用ビザが認められたのですが、寿司ブームも過ぎ去った現在はメキシコ人が寿司を握ったりするので寿司職人との経験だけでは難しいと聞いています。 エンジニアのような業種でも、4年制大学の専攻と米国での雇用が一致していることが必須だったり、修士号・博士号を持っている方が永住権の審査が速く進むとかで、専門的能力・経験は大事な要素です。 秀でた野球選手とか著名な芸術家・音楽家、世界的に認められた研究者(青色ダイオードの発見者など)も特殊な能力を持った人として移住が認められやすいです。 したがって、たんに「ポピュラー音楽ができたり」だけでは駄目で、国際的な音楽コンテストで上位入賞したり、その分野の権威の推薦状とかが必要となります。 質問者さんが高校生なので上記のような世界的に認められた専門性が無いとすると、最も現実的なのは米国の大学に留学し仕事をする上で不可欠な語学力と生活方法を学ぶと共に専門能力を得ることだと思います。 と言っても、米国人の卒業生と就職試験を戦うのですから大変だし、外国人で雇ってもらうための付加価値(ビザ申請の理由にもなりえる)を宣伝しないと駄目ですよ。 留学関係の書籍にも目を通されたらと思います。
お礼
なるほど 修士号などを持っていたら審査が早く進むのですね。 ただ自分は今のところ修士をとりたい気持ちはありませんが・・。 確かに音楽家なら無名では駄目だと思っています。海外留学も考えてみたいと思います。ありがとうございました。
- jayoosan
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その文言はよく目にしますが、住みたい(働きたい)国ごとの状況をしらべていく人や企業は多いと思います(結婚はまた別とします)。 たとえば米国は移民でなりたっており移民を自国の決めたルールで受け入れる国ですが、年間のビザ発給数や国別などの条件が毎年変わります。 企業が駐在員や研究者を送り込みたい場合、大卒の枠や大学院卒は何人などがあるようです。 また各国からの人種や国籍に偏りがでないように、しっかりカウントしています。 アジアなどですと、名目上は似たようなことが書いてあっても、その企業側がマネージャー格として送りこむ場合、すんなりビザが取れてしまうこともあります。これは日本の経済力がアジアに比べて大きいため、米国のように1人1人をフィルタリングするよりも、来てもらって支店などを置いてもらったほうが、企業収入を期待できるからです。 さらに、日本人高齢者にリタイアメントビザを発給している国は、働いていなくても日本人の貯蓄や年金が彼らの国にとっては魅力的であるため、お金と年金受け取りの証明があれば、ビザが下りてしまう国も多いです。 つまり、その国々で外国人に求めているものが違うのですが、大雑把にいうと日本より経済力が低い国では、お金や企業からのポジションが物をいい、先進国に入り込みたい場合は、個人学歴などの細かいところまでチェックされる、そんな印象があります(本当に大雑把ですが)。
お礼
なるほど~~国によって移住するための審査が違うのですね。 よく調べてみたいと思います。ありがとうございました。
- Kiriyama-taicho
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かつて日本政府が海外移住を奨励していた時代がありました。 海外移住事業団という政府機関が現在の国際協力機構(JICA)です。 現在JICAは移住はやっていませんが、日系人社会青年ボランティアという 事業をやっています。青年海外協力隊に似たもので主に南米の 昔の日系移民の人たちのところへ行ってボランティア活動をするものだそうです。 知っている人でこのボランティアをきっかけに最終的に ブラジルの永住権を取得した人がいます。 永住権と帰化は違います。 永住権とは外国人としてその国に死ぬまで居ても構わないという資格です。 まずは外国に行ってみること、その国を好きになることから 始めないと始まりませんよね。 その手段としてボランティアというのも一つの手段だと思います。 JICAのボランティアというのは専門技術が求められます。 どういう職種が今でも移住を受け入れている国で求められているか調べて、 かつあなたが好きになれそうな技術をこれから身につけるよう 頑張るのがいいのではないでしょうか。
お礼
なるほど いろんな方法があるのですね。 まずは自分の専門分野を極めたいと思います。ありがとうございました。
- flyaway
- ベストアンサー率19% (306/1541)
アメリカ在住です。海外といっても色々ありますが、アメリカについてだけ。 No.2様も言っていますが、一番楽なのは外国人と結婚することです。冗談じゃなく、私の周りでその方法で永住権を得た人が何人もいます。 それ以外の手では、アメリカの場合はビザ・永住権を得るための「専門的能力」は大学卒業程度の知識で十分です。ただ、その後の職種が大学の専攻と何らかの関係がないといけませんし、企業によっては外国人を雇うのを嫌うので、就職活動は多少苦労します。でも不可能ではありません。 私の周りでは、エンジニア、SE系、IT系、金融系、教師、料理人、パイロット、写真家、などなど、本当に様々な職業の人がアメリカの永住権を得ています。ちなみに私は教育関係の仕事をしています。 質問者様はまだ高校生とのことなので、大学で留学することをお勧めします。海外生活を経験することと、語学力を伸ばすためです。語学力がなければ、料理人など専門職以外では海外で仕事をするのは難しいです。でも言葉が通じて、大学を出ていれば、わりと何とかなるものです。今の時点で語学力が足りないようであれば、語学留学から始めてその後普通の大学へ編入するのも良いでしょう。大学卒業が数年間遅れることは、アメリカではたいしたことではありません。
お礼
語学力は大事ですね~~。 留学考えてみます。ありがとうございました。
香港移住を計画している中年男です。 移住ということは、その国に住んでそこで働いて生計をたてるということですよね?そのためには、ビザが必要です。 香港で一般企業に就職する場合に限っていいますと、現地で労働可能なビザを取るためには、同じ業種で3年以上の経験が必要と言われています。つまり、良い方に取れば「突出したスキルが無くても3年以上の実務経験があればビザを取れる」かもしれない、ということです。実際にはその企業がなぜ現地人ではなく日本人を雇用するのかの説明をしなくてはならないので、数字上の経験年数+αが必要になります。ビザが取りにくいのは世界的に失業率が高まる中、現地政府としては外国人より現地人の雇用を優先しますので、当たり前のことです。 あと、どの国に行くにしろ英語ので会話・読み書きは必須です。加えてその国の言葉が話せればビザ取得の可能性は更に高くなります。 ですので、今後勉強するとすればまずは英語でしょう。お目当ての国があれば、そこの言葉を少しずつでも勉強すれば良いと思います。しかし、言語はあくまでツールでしかなく、会話するその中身が大切だということは理解して下さい。 その他のスキルについては、普通に日本の企業で通用するようになってからの話です。日本企業だって新卒を採用するのはある意味賭けな訳で、海外であれば尚のこと敬遠されると思います。まずはちゃんと就職して実務経験を積むのが一番の近道です。日本で通用しない人間を採用する外国企業はありません。 もし音楽で食っていくというのであれば全く畑が違いますので、お答えできません。起業については資金や今後の採算計画も厳しくチェックされますので、簡単ではないと思いますよ。
お礼
英語頑張ります。 確かに世界的に失業率が高いのに外国人を現地で雇うってのは賭けってわけですね。自分は専門分野を極めようと思います。香港移住頑張ってください。ありがとうございました。
- motsu2006
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こんな方のブログがあります。 ITエンジニアだそうですが、特に明確な資格を持っていなくても経験とやる気次第で海外でも通用するみたいです。 ご一読あれ。 http://air.ap.teacup.com/azuken/
お礼
回答ありがとうございました。 よませていただきます。
お礼
まだ自分の持つ分野で世界基準で勝負したいような気持ちはないですが、自分のやりたい事は分かっています。まず日本で成就させるか、 海外へ留学するような形で成就させるか、よく考えてみます。 自信を持って挑戦したいです。 非常に励みになりました。ありがとうございました!