アパレルOEMにおける生産コストと販路について
OEMという形態に関して色々と調べて、なんとなくの概要はわかったのですが、アパレルに置いてのOEMについて疑問な点がいくつかあります。
まず一般的なOEMの説明を読んでいると、委託側は生産コストを支払わなくて済む代わりに、製品の売上利益を手にすることもできないという説明があったのですが、アパレルのOEM会社のwebサイトなどを見ていると、OEM側の工場を利用することによって委託者が生産コストを削減できるというような説明が多くあり、この場合はあくまでも委託者側がすべての生産コストを受け持ち、 OEM側は生産だけを行うという形なのでしょうか。
例えば、友人が最近OEM会社に委託をお願いしたらしいのですが、最初はOEM側からいくらまで出費できますかと聞かれていたらしいのですが、最終的にはOEM側が数百万円投資してくれてビジネスが始まるということになったそうです。これは会社によっても、また契約によっても違うのでしょうか。委託側とOEM側が折半するということもあるのでしょうか。また利益の内訳はそれぞれの場合においてどうなるのでしょうか。
それから販路についてですが、これも一般OEMの説明を読んでいると、売り上げ実績の弱い委託側がOEMに委託することで販路を確保することができるという説明を読んだことがあるのですが、アパレルのOEMで検索してみると、販路を紹介しますという会社もあれば、そのことに関しては全く触れておらず生産の過程のみを紹介している会社もあるようです。これも会社によって、また契約によっても違うのでしょうか?
紹介してもらえる場合でも、あくまで販売に関しては委託者側が責任を持つという形で、 OEM側は販路を紹介するだけなのでしょうか?
ご回答をお願いいたします。