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片思いの女性を振り向かせたい

当時高校生だった6年ほど前から、ずっと気になる女の子がいるんです。 相手は、僕の親友の妹です。 歳はぼくが現在24歳、彼女は20歳です。 彼女は、いつも明るく社交的で、ぼくはその笑顔に惚れ込んでしまいました。 ぼくは、彼女と対照的な性格で、口数も少なくおとなしく、女性にたいしてすごくあがり性なんです。 彼女をよく遊びに誘うのですが、彼女を意識しすぎるあまり、頭が真っ白 になり、話す事が思い浮かびません。 そのため、彼女に気を使わせてしまい、逆に話を持ち出してきてくれる始末です。 その上、ぼくは優柔不断でマイナス思考のため、彼女の前で自信のない発言をしたり、落ち込み気味な態度をとっていたりしました。 遊んでいるとき、いつもこういう傾向が目立っていたように思います。 そのため、ぼくにうんざりしている部分があるようです。 メールをしても、返信されない事も多々あります。 何度か勇気を出して告白をしましたが、今はつき合うきがないと断られたり、返事を保留されたりしています。そのせいで、6年たった今も片思いのままです。 親友は、「お前のその優柔不断で引っ込み思案の性格は、妹の最も嫌いな性格だ。その上、妹を愉快にさせるユーモアさもない。その二点を改善しない限り、妹は絶対振り向かない。」と忠告されました。 僕自身分かっていましたし、ぜひとも改善したいと思っているんですが、彼女を前にすると、恥ずかしさからどうしても自分のユーモアというか、愉快な部分を出せません。 もともと人を笑わせたりする事が苦手なのですが、好きな女の子の前であがらず、場を盛り上げる話し方や、ユーモアを持つにはどうすればよろしいでしょうか?

みんなの回答

  • sukinyan
  • ベストアンサー率38% (119/313)
回答No.1

質問者様はあまりにも「完璧に振る舞いたい」と願われてしまうがために、彼女の前では超緊張してしまって、全然いいところを見てもらえないというタイプの方なんですね。お気持ち、良く判ります。 人を笑わせたりする事が苦手な方は、基本的に「自分を笑い飛ばす」練習が出来ていません。見栄も虚栄心もプライドもうっちゃって、「自分はこんな大失敗をしてしまったぁー」と、おもしろおかしく話す事が出来ないんですよね。これ、裏を返せば「自分のかっこわるい所を見てもらいたくない」というシャイで意固地な性格が災いしています。 彼女は、ユーモアたっぷりの方が好みだ、ということで、自分を笑い飛ばす所から始めて頂くと良いのではないかと思いました。 たとえば、誰でもする失敗、自転車で転んでしまった、歩いていてつまづいてしまって、恥ずかしい思いをした、階段から落ちた、よそ見をしていて電柱にぶつかってしまったが何とか誤摩化して帰った、とか、こういうエピソードを披露することから練習を始められると良いのでは。まず、彼女ではなくて、親友さまに「練習相手」になってもらって、御自分の失敗談をおもしろおかしく語る特訓を積むのです。 また、お笑い番組を徹底的に研究して、コメディアンがどんな風に自分自身を笑い飛ばして、お客さんも一緒に笑ってくれるように上手く誘い込んでいるか、「盗めるテクニックはすべて盗む」つもりでチェックしてみてください。 質問者様は、とても真面目で、しかも慎重な方なので、まさか御自分が「えーカッコしー」だとは思っておられなかったでしょうが、自分の失敗を人前でさらけ出して、人と一緒に自分の事を大笑いすることが出来ない方は、虚栄心の呪縛から解放されていない方です。そこで、敢えて、「カッコ悪い自分」を全面に押し出すくらいの姿勢をもって頂く必要があります。 6年間も一途に思い続けられておられる恋心が成就するためには、人に笑われても平気、自分も一緒に笑ってしまうという太っ腹な「犠牲的ユーモア」の精神を身につけて頂くのが早道と思います。 完璧な人間は存在しません。生真面目な質問者様は、御自分の心の中にずっしりと根を下ろしている完璧主義に無意識のうちに縛られているのです。これを打破して、完璧でない、欠点だらけの、でも見所のある自分の魅力が笑いの中にさりげなく見え隠れするような、自分を笑い飛ばせる人になってください。 彼女のお兄さんである親友に、「僕は自分を笑い飛ばす特訓を始める!」と宣言されると、先ず彼から笑いが取れると思います。これまで「優柔不断で引っ込み思案で、ユーモアのセンスがない」と見られてきた質問者様が、親友を練習相手に、楽しい失敗談で盛り上がる特訓をするんだ、という意気込みを示されれば、親友も「おおっ」と吃驚、応援してくださると確信しております。ユーモアの本場(?)英国より応援しておりますので、頑張って御自分を笑い飛ばしてください!

kusagame
質問者

お礼

回答者様、大変貴重なご意見をくださいましてありがとうございました。 sukinyan様のおっしゃられます通り、彼女に完璧な人間に見られたいという思いから、変に彼女の前ではかしこまり過ぎていたようです。 親友の前では、多少はできるジョークなども、彼女を前にすると、 「上手くいえなかったり、受けなかったりしたらどうしよう。それに 普段、彼女はぼくがジョークしたりするなどと思っていないから、 ただしらけて終わるのでは?」など、いらぬ事を次々思い浮かべてしまい 、結局何もやらずじまいで終わり、場をしらけさせてきました。 今思えば、たとえ受けなくても冗談をやって、「ああ彼にもちゃんとこういう一面もあるんだ」というものをみせれば、こういう雰囲気にはなっていなかっただろうし、彼女とももっととけ込めていたと思います。 結局ぼくは、自分自身のコンプレックスから目を遠ざけ、逃げてきただけです。 自分自身の殻を破り、彼女の気持ちを振り向かせる事が、御回答くださいましたsukinyan様と、いつも気にかけてくれる親友への僕のできる誠意だと思います。 素晴らしいご意見をくださいまして、本当にありがとうございました。