- ベストアンサー
ローンの返済を拒否できますか?
友人から相談されているんですが、その彼は専門学校に入学する際にローンを組みました。それで数ヶ月が過ぎて、学校を退学し、まだ多額のローンがあるのですが、それを拒否できないか知りたいとのことです。その学校は海外に行って技術を習得する学校で、まだ海外に行っていないので、その分を払うのはおかしいと考えてます。どうするのが良いでしょうか、お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
・ローン契約の支払 ・授業料や入学金などの返還要求 上記の2点を区別いたします。 1.ローン契約の支払 消費者金融会社との契約でしょうか?もし、そうであるならば、当該会社は今回の退学と全く関係ありませんので、ローン契約は有効でご友人は支払義務を有します。 学校自身が相手の場合は後述の返還要求の相手先と同じですが、返還要求が正当であることが確認されない限り、契約に従って支払うことが必要となります。この時、学校自身が返還義務を負った時にこの支払に不安のある場合は、訴訟を提起し、裁判所に供託するという選択肢もあります。 2.授業料や入学金などの返還要求 http://www.hyogoben.or.jp/iinkai/shouhisha/jireikaisetsu.htm 上記サイトの入学金等の不返還条項の有効性をご覧ください。 消費者契約法から、当該専門学校が一切返金しない(ほとんど返金しない場合も同じ)とすると、学校自身が負担する損害を上回る不当な要求とされる可能性は充分あると思います。 この点を元に当該専門学校に交渉することは無駄にはならないと思います。学校側が応じれば良いのですが、そうでない場合は法的な措置を講じる必要があると思います。 http://www.consumer.go.jp/kankeihourei/syohisya/keiyaku/0512c-keiyakuhou.html 消費者契約法第9条をご覧ください 仮に契約書に一切お金を返済しないと書いてあったとしても、前述の『学校自身が負担する損害を上回る不当な要求』に相当する部分は無効との主張は可能だと思います。金額的に少ない場合はご自身で手続きなさらないと訴訟費用が回収額を上回る恐れがありますが、大きい場合は専門家に委ねた方が良いと思われます。 少なくとも一度、専門家の客観的意見をお伺いになることをお勧めいたします。
その他の回答 (2)
学校がローンを組んでいるわけではなく、ローンの業者を紹介しているだけです。 学校を退学したことは、ローンの会社には関係のないことで、ローンの債務は残っていまいすら、返済をする必要はあります。 場合によっては、退学した場合、ローンを継続する意味がないので、一括で返済するなどと書いてないでしょうか。ローンの契約書を確認してください。
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
契約書をきちんと読み返したらよいとおもいますよ。たぶん、全額支払うようになっていると思いますが。パソコンや英会話スクールなど、最後まで受講される方は全体の3割程度のようです。 学校も儲けなくては成り立っていけませんからね。 払わないでいると、ローン会社からジャンジャン電話かかってくるとおもいますよ。 一度、学校に直接聞いて見るのもよいとおもいます。 気楽にローンなど組まないことが必要だとおもいます。