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脊椎辷り症の治療方法を教えてください
39歳の女性です。 約二週間前から腰痛に苦しんでおり、整形外科へ行ったところ、強度の「脊椎辷り症」と診断されました。 MRIやCT等の精密検査は来週行うこととしていますが、今後のことを考えるととても不安です。 どなかた、脊椎辷り症の経験のある方で(1)どんな治療方法をされたか?(2)治療後の現在の状況は?等を教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願いします。
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- ryotsu007
- ベストアンサー率28% (11/39)
はじめまして。貴方様が少しでも痛みやしびれからご回復されることを心からお祈りします。手術をするかしないかは、ご自分でよく検討して下さい。私は、44歳女性です。たぶん、以前から痛みの前兆のような症状はあったのですが、41歳のある朝、突然、布団から起き上がれなくなりました。横になっていると痛み、しびれが強くて、起き上がる時、かなりの激痛がありました。 (1)どんな治療方法をされたか? 投薬、電気、ブロック注射 効果なし 紹介状を書いて下さいと前医に依頼して、一昨年の秋に手術をしました。特に、脊椎の手術をしてくれる病院探しに苦労しました。できれば脊椎の技術認定医にしていただける事が、術後の回復にもつながるでしょうし、翌日には歩いてお手洗いに行くことができる状態と傷口もすべり症の手術は、固定手術でも5~7センチで済むからです。椎間板ヘルニアはミリ単位または2センチ未満でできるかと思います。(地元の病院では、割り箸の大きさの十文字に切っています)脊椎の手術は、より慎重に考えて行いましょう。最近では、手術をしない方針の病院も多いです。 (2)治療後の現在の状況は だいぶ楽になりました。手術して良かったです。50~70%の改善はできました。30%程度の残りの重いような鈍い痛みは、残っています。(個人差あり)手術をした人の15パーセントは固定した上の部位がずれてしまうそうです。痛みの満足度の100%を望むことは考えず、現状維持が大切であり、私は、幸いにして、良い医師に恵まれたと思っています。→私が手術していただいた先生の番組です。見て下さい。 http://www.media-ch.com/teikyo/ks/kenko-station129_hi.asx 術後1年5ヶ月経過しますが、3ヶ月に一度(最初は1ヶ月~)の検診に行って、安心を得ています。「脊椎分離辷り症」は、若い頃のスポーツの影響などが原因 「脊椎辷り症」は、老化現象が原因とされています。でも貴方のように若い場合は、体質とかの要素があり・・・。 手術は、あくまで、これから先の予防とお考え下さい。もし、手術を考えるなら、紹介状をいただいて技術認定医のある病院でしていただきましょう。http://www.joa.or.jp/jp/frame.asp?id1=34 このページを開いて地図が外欄にございます。貴方様のお近くの日本整形外科学会脊椎内視鏡下手術・技術認定医を検索して下さい。手術をしない場合もした後も、ケアが大切です。(何でも自分で心地良いと思うものをすべきです。医師の術後検診のアドバイスより)お大事に!
ダイレクトな回答ではありませんが、TOPページで「脊椎分離症」と入れて検索すると沢山Hitしますので参考にしてください。 ご参考まで。
- kobas
- ベストアンサー率71% (28/39)
脊椎辷り症というのは、分離症が進行したものを言います。分離症は脊椎の椎弓の一部、または両側が疲労骨折で連絡が絶たれた状態のものです。 疲労骨折をおこしているのが一部(または片側)であれば、早期であればコルセットよる固定や、またそうでなくても安静にしたり各種の治療等で痛みは軽減すると思われますが、腰椎辷りが始まっているということは、両側が疲労骨折をおこし、それにより椎体の固定がなされずに前方に辷り出ているということです。 状況が進行し、腰椎の前方への辷りの度合いが強くなるにつれ、その部分の椎間も狭くなっていきますから、結果的にそこはヘルニアと同じような状態となり、腰痛の他に辷り症による下肢のシビレや知覚傷害、筋力低下も現れるかもしれません。 腰椎辷りがあるから必ずしも手術が必要と言うわけではありませんし、治療を続けながら、そのままの状態で日常生活を送っている人もいますが、腰椎辷りの程度や進行の状況によっては、将来のことを考え上記の神経傷害が現れないように、手術に踏み切った方がよい場合もあるでしょう。 腰椎辷り症の手術は、術式としては脊椎を何らかの方法で(ボルト使用など)固定するものとなると思います。 どちらにせよ、あくまでもレントゲン等で今の状態を確認しての話となりますので、将来のことを含め、よく先生のお話を聞かれてください。 お大事に。
お礼
大変詳しいアドバイスありがとうございました。 来週の精密検査の結果を見ながら担当医と相談してみます。 できることなら手術はしたくない・・・と思っていますが、結果として手術をしたほうがよいのであれば・・・先生の指示に従います。ありがとうございました。