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チャイナリングについて
先日マジックのチャイナリングの実演販売を見て、つい購入してしまったのですが、自宅で商品を開け、種を知ってがっかりしました。 今後、マジックのレパートリーを増やしていこうと思っているのですが、マジックってこんなものばかりなんでしょうか? またチャイナリングの種は私の知っている一つだけなんでしょうか?教えてください。
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- jony798
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手品の種はどんなものでも安易です。 こんな程度で騙されるのかという程の下らなさ。 しかし、その下らない種で騙されたから買ったのでしょう? 見てる人はほとんど不思議に見えているのです。 種を知ってしまうからビクビクと種のことを気にしてしまうのです。 実演してくれないグッズも世の中にはたくさんあります。 実演してもらってそのように見えたら他の人もそのように見えます。 ただし、条件が一つだけあります。 その実演者と同じだけ練習してください。 そうすればチャイナリングはあなたが見せてもらった ように見せることができるでしょう? 実演した方に難易度は聞きましたか? 「買ったらすぐ出来る」とは言われなかったはずです。 絶対に「練習が必要です」というはずです。 「チャイナ」と表現しているので多分テンヨー商品だと思うのですが、 テンヨーの商品の中ではチャイナは練習が必要な部類です。 買ってすぐ出来る商品もあります。 その中でチャイナを「簡単です。誰でもすぐ出来ます」みたいに 言っている実演者のいる場所で買ったならそこでは 二度と買わない方が賢明です。 要約すると 「ちゃんとした実演者のいる所で買いましょう」 (どこで買うのが良いかはまた教えてgooで聞きましょう) 「マジックの種は下らないものだと割り切った上で、 どのように見えているかだけを重要視しましょう」 ということです。 もし、stucklife554さんが欲しいマジック商品があるなら 教えてgooで聞いてから買えば良いと思います。 大勢に見せるとか練習はしたくないとか、 ある程度の条件を言ってくれれば答えれる人もいるでしょう。 最後に、そんな下らないチャイナリングを不思議な物に 見せる合理的な手順を手に入れるためには やはり動画を見ることをお勧めします。 練習して見る気になったらぜひ買われると良いかと思います。 テンヨーからもレクチャービデオが出てますし、 http://www.holyshoot.com/pages/magic_shop2.htm 等のレクチャーdvdもお勧めです。 (緒川氏のDVDは日本人ですが海外向けとなってますので、 全編英語で解説されており、日本では各手品ショップの他、 東急ハンズ等のブースで販売されています)
- getiton69
- ベストアンサー率68% (24/35)
こんにちは。まず最初にお断りすると、私はマジックはど素人というか、以前少し興味があっていくつかテンヨーの商品を買って楽しんでいたことがあるという程度の者です。 チャイナリングも買いましたよ。しかしその種を知ったときは「スゲェー!」と思いました。こんな単純なしかけで、演技を見ているほうはまったく本当に輪が自在にかみ合わさったり外れたり。「こんなのいんちきじゃねェかよー」とも思って一人で爆笑してしまったものです。 しかし、手品ってつまりいんちきなんですよね。種を知ってしまうとホントそう思いますが、単純な仕組みのものほど、よく考えたな~と感心しますし、見ていて面白いです。 stucklife554さんが種を知ったときにがっかりしてしまったというのは、単純すぎてつまらなかったからでしょうか。それとも、失礼ながらあまり手先が器用でなくてうまく実演できそうにないと思えたからでしょうか。 たしかにチャイナリングも、説明書どおりにやれば誰でも見事な演技が可能かというとそうでもなく、やはりちょっとした指づかいのスムースさや巧みな話術、それと少しのユーモアも持ち合わせていないと、楽しい演技にはなりにくいと思います。 マジックはこんなものばかりかというと、私の意見としては、あんなものばかりです(笑)、基本は。 つまり、しくみは単純でも、人の見る目をあざむくツボをおさえて不思議な現象を演出するノウハウというのがマジックの要諦ですが、これは仕掛けのすごさとはあまり関係ないんですね。 しかけが面白くて実演も面白いものももちろんありますし、凝ったつくりだけどマジックの面白さとしてはもうひとつかなというものもやはりあります。 ちょっと思い出すと、テンヨーので「スクイズプレー」という商品があったんですが、よくこんな仕掛けを考えたものだとほんと感心しました。 チャイナリングも、やはりマジックの古典だけあって、いやー実に面白いです。たぶんいろいろな見せかたがあるんでしょうけど、私が知っているのは説明書にあったものだけです。 ゆっくりと近づけてまた離していくといつの間にかリングがかみ合っているというのと、片手に持ったリングに勢いよくもうひとつを当てると、カチャッとつながってしまうというやつですね。このふたつだけでも充分面白いと思います。 逆にほんとにいんちきだと思えるのは、街頭で売っていたバッタものみたいなので、紙でできたちっぽけな人形(というかただの紙切れ)が、マジシャンの命令どおりに立ったりしゃがんだり、ヒョコヒョコと操り人形みたいに動くものです。これ実は横にサクラがいて糸でこっそり動かしてるだけなんですが、なんだか子供だましで、たちの悪いいたずらという感じです。
そうです。落語の「始末の極意」と同じです。握って離さないのがコツなんです。