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がん患者の気持ち
私の学級担任(20代後半女)は甲状腺のがんで都会の病院に入院しています。 もうすぐ学校に戻るのですが、がん患者の対しての禁句とかが気になります。 直に「手術どうでした?」とは聞きませんが、なにかきになるフレーズとかありますか?
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病気であれ何であれ、相手がこのことについてどう感じているかを考えながら応接する、これがよいお付き合いの基本です。癌は一昔前のように「不治の病」ではなくなっていますので、あまり気にしない人も多くなっています。先生がそういう人なら、言葉を気にせず気軽に訊ねればいい。 でも、手術後よそに転移する危険もあるので、不安を隠せない人もいます。それは相手の目をよく観察していると分かります。手術について聞かれたくないそぶりをしているようなら、しばらくは手術について何も聞かず、ご病気になる前あなたが先生とお付き合いしていた通りにしているのが礼儀です。 先生がどちらのタイプか分からない。でもあなたが心配していた気持ちを伝えたい。そんなときには、少しあいまいな表現にして「先生、心配していたんですが、もうすっかりいいんですか」といった言い方で聞いて御覧なさい。これは日本語のとてもいい特徴の一つです。
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多くの癌患者と接しています。 一言で言うと、あまり深く考えずにあなたらしく素直に接するのが1番いいのではないかと思います。ある意味、本当に心配しての素直な言葉からの「手術どうでした?」ならいいのです。ただ「癌」という興味だけで話しかけると相手の方はあまりいい気はされないでしょう。 病気の方はそういった相手の心の中を敏感にキャッチされます。 本当にその先生のことが心配なら「おかえりなさい。手術は大変でした?」「体のほうは大丈夫ですか」でいいと私は思います。 ただNO1さんもいっておられるように、先生の表情や言動をよくくみとってあげて下さい。 相手の気持ちを創造し理解しようとする努力(たとえわからなくても) それが1番大事です。禁句はありませんよ。頑張ってくださいね。