皆さんのご回答を補足説明しておきますね。
スネールは増えなければ有用な生物ではあるのですが、水質が合った時(弱アルカリ~中性,高硬度)の増え方がもの凄いものがあります。
鷹揚な気持ちでいると、数ヶ月後には水槽ガラス面に数百匹がびっしりと張り付いている、実におぞましい光景を目にする可能性があります。
ということで、No.3さんがお書きになったように、忌み嫌われるわけです。
ただ、水草を育成する場合に多い弱酸性,低硬度の環境では、貝類の成長にとって必要なカルシウムが欠乏し、
爆殖というほどは増えることは少ないようです。
発生原因は、大抵が水草などに不着して侵入します。
卵で侵入することも多いので、チェックしても見逃すことも多く、完全に防ぐことは簡単ではありません。
対処法ですが、こまめに手やピンセットで取り除くのが期間は掛かりますが、デメリットがありません。
スネールを食べる魚はいることはいるのですが、どれも気が強く、他種を追い回したり、ヒレに噛みついたりと、
逆に悩みの種となる可能性も高いのでご注意下さい。
スネール退治の商品は幾らか発売されていますが、メリットが感じられなかったり、デメリットの方が強かったりと、
諸手を挙げて、お勧めできるような商品に出会ったことがありません。
「スネール」で検索すると、皆さん対策に苦労されていることが分かると思います。
余談ですが...60cm水槽にそれだけの魚の数とは、随分と少ないですね。
水槽設置後2ヶ月を越えているのならば、もう少し魚を増やしても大丈夫ですよ。
特にコリドラスは群れて生活する魚のため、複数飼育した方がストレスになりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 根気良く除去していきたいと思います。 熱帯魚も、この週末にステルスバイが4匹とロバーティテトラが5匹増ええました。