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CD(媒体)で感動出来ますか?。
私は、どうもCDでは、感動出来なくて、物足らなくて、主としてLPを聞くようにしてます。 まあ、クラシックでは、生音が主でしょうが、いつもは行けませんし、CDを聞いて感動されているんでしょうか?。又、そこまで行かずに終わっているんでしょうか?。 又、感動している方は、想像力で、作品力で、感動出来るんでしょうか?。 その辺が、いつも不思議に思っています。 お考えがありましたら、お教え下さい。 ( ちなみに、こないだデジタルテレビで、ウイーンフィルを聞いて感動して、ホットしました。(^^)
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私もCDを所有していますが主にLPを聴いています。 どちらかというとCDはBGM的な使い方をしているかもしれません。 LPで購入していたものをその後、CDでも購入していますがCDはCDの良さがあると思っているからだと思って購入してます。 (LPはリモコンが使えなく聴いていると直ぐにLP盤をひっくり返さなくてはいけないなど) 私の場合は、真空管アンプを数台使用しておりその場の雰囲気により使い分けをしていますが、残念ながら私は想像力が貧困なせいか感動できないため装置に頼っているところがあるのではないかと思います。 また、LPとCDを比較した場合に、LPは音の「空間性」「響き」「余韻」などが豊かという印象があると思っています。 ピアノの鍵盤を叩いた瞬間の音・音が消えてゆく際の余韻などはLPの方が豊かという感じはあります。 CDはクリアーだと私も思いますが、クリアー過ぎる印象があります。一種の雑音のようなものを排除しているため空間性などが損なわれているような印象があります。 CDプレーヤーで感激するという人がいますが、私は作品力があっても感動できる自信がありません。 私は最近、音楽を聴いても感動が少なくなって寂しい思いをしてます。聴く音楽の約60%はJAZZで、最近はクラシックも聴いてますが何が良いか解らない為、バッハ・モーツアルトなどを聴いてます。 gangeさまがクラシックだけなら、たまにはJAZZなど違った音楽もお勧めかもしれません。 違った感動があるかもしれません。
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- ponpokona-
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私もおじさんですから、参加させて下さい(笑)。 学生時代は当然貧乏でしたから、買えるオーディオも限られたものでした。 それでもLPを良く聴きましたし、当時聴いた音楽が自分に与えた影響は相当なものだったと思っています。 この頃のような真剣さで聴くことはもうないでしょうね。 社会人になってある程度貯金もできて、さあ買おうとしたら、CDの時代になって行きました。 買ってはみたものの、LPの時のような感激は味わえず、こんなものに金を注ぎ込むのは愚の骨頂と思い、 さりとて、LPは廃れていくので、次第に音楽を聞かなくなりました。 このごろは優秀な録音もあり、CD作成側も機器メーカーもだいぶ手馴れてきたと思うのですが、それでもたまに LPを聴くとうっとりしてしまい、失ったものの多さを嘆きたくなります。 ですが、やっぱり音楽はいいです。自分が何か新しい発見ができる音楽が聴きたいです。 CDの音はうすっぺらいですが、しかたありません。LPも本当に良かったでしょうか? 所詮、缶詰になった音楽に、あまり多くを期待してはいけないように思います。 最近は、ブラジル系のポピュラーや、民族音楽とポピュラーの境目あたりを聴いています。 静かなアコースティック系が多くなりましたね。息子はクラシックにはまっています。
補足
このOKでもよく書き込むんですが、‘60年代はポピュラー音楽の黄金時代だから、若い人もたくさん聞いて下さい‘と 確かに、真剣に聞きました、今から思えば夢の様な時代でした。1年間でTVを見たのは1回だけと言う事もありました。 クラシックでも現代になると、ほとんど聞かれない様に、ポピュラーでもテレビ音楽放送は、まったく無くなった時期も ありました。音楽的な低下は否めません。 しかし、まだまだ、あるでしょう名曲を尋ねて旅にでましょう。 有難うございました。
L P か C D かというだけでなく,いろんな要因があると思います。 ・再生機器 ・録音(年代や録音技術) ・演奏 音楽を聴き始めた頃は真空管の一体型のステレオでした。 その後,各メーカーの主製品からは真空管は姿を消し, トランジスタのコンポ型に代わりました。 真空管の温かみのある音色に対し,トランジスタの電気音的な音色には 不満がありました。同じような不満を感じる人がいたということだと 思いますが,その後,真空管のアンプがまた販売されるようになりました。 マニア向けという高額な値でしたが,音色は柔らかく温かいでした。 L P 同士で比較しても機器による違いがありますから,C D プレーヤーと レコード・プレーヤーとでは機器による違いは大きいと思います。 そして C D の時代に入り,クリアですがキンキンする感じで抵抗がありました。 もう,そろそろ L P の時代も完全に終わるかと思う頃,また,L P が復活 しました。その L P の呼び方に何か特別な名前が付いていたと思いますが, 忘れました。マニア向けで1枚の値段は高いでした。(4000円くらい?) C D の音色に不満を感じる人を対象とした商品と受け取っていました。 でも,最近の録音の C D はいい音だと思っています。 L P で持っていたものを C D で買い直したものもいくつかあります。 録音については同じですが,L P で聴いていた頃よりも音質はきつい感じが します。考えようによっては L P では,ぼやけていたとも取れます。 今の C D でも,録音による良し悪しの違いは感じますが,全体的には いいと思います。良い録音で,良い演奏に出会った時には満足しています。 逆に,古い録音でも,あまりひどい録音(音質)でなく,ライブでの雑音も 少なくて,良い演奏のものは C D でも満足しています。
補足
LP復活 たぶんキングレコードに残っていた1台のプレス機械ですね。 CDの良さを見つけて満足しておられる事がよく分かりました。有難うございました。
- bari_saku
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15年も前の話になりますが、友達の家でトスカニーニ指揮、レスピーギ作曲「ローマの祭」を聞いた時は感動しました。 後で知ったのですが、超名盤として名高いとのことです。 何種類か録音があるようで、私の聞いたものがどれだかの特定はできないのですが…ご参考までに。
補足
LPだったんでしょう。LPと言ってもピンからキリまである様ですねえ。 以前、70万円のレーザーによるプレヤーを、聞きましたが、良いLPだと本当に感動しました。有難うございました。
私はCDやSACD、DVDの音で感動しています。 LPは聴いたことがありません。 LPの音の方がCDの音よりも好きな人がいることは聞いたことがあります。 >感動している方は、想像力で、作品力で、感動出来るんでしょうか?。 想像力や作品力といった抽象的な表現は分かりません。 想像力というのは、例えば、ホールで聴いているような感覚に浸ることを指すのでしょうか。作品力というのは、CDの音を聴いただけで感じたことでしょうか。録音やオーディオがよくて、まるでホールで聴いているような感覚になるのは、作品力と想像力、両方でしょうか。 曲に対する先入観の全てが想像力なのでしょうか。曲を聴いて想起したイメージは想像力なのでしょうか。作品力なのでしょうか。
補足
想像力、作品力は再生媒体の弱みを、これらの力で克服して感動しているのかと言うことです。(オーディオ・ホールは頭になかったです。) 作品力による所から発する、個人的想像力です。 尚、感動とと言うのはホールで聞いたとしても、するとはかぎらないと思います。やはり、演奏家が感動して演奏してないとリスナーに伝わらないとおもいます。それは、再生商品でも同じだとおもいます。 それと,SACD,DVDはCDとは、違う物だと思います(問題ないです) 難しい質問ですいません。有難うがざいました。
あー。えとですね。 それは人間の脳構造の問題だから、感動できるかどうかについて媒体の影響を受けてしまうのはしょうがないです。 あなたがLPを聴くときは、純粋に音楽を楽しんでいるのではありません。 自分ではそう思っていても、その場の雰囲気や手に取った飲み物、音楽から思い起こされる過去の記憶などなど、さまざまな要素を総合的に楽しんでいるのです。 ゆえに、LPがCDになったことで、場の雰囲気や音の感じが変化してしまうのはしょうがありません。 その場合、本を読むなどして音楽に関する新しい知識を仕入れることで、新たな感動を得るのがいいんじゃないかと思います。
補足
再生媒体でも、楽譜の音符だったり、ピアノだったり、フォルテだったり、取り合えず作曲家の思いを、演奏家が忠実に表現してくれているはずですので、音楽は音楽だと思いますが。 さらに、予備知識を入れるのは、いい考えですね。(後、生の場合、気が散ってしまうと言う私の欠点もあります。) 有難うございました。
補足
全体的に、私と同じような捕らえ方をされている様で、何か、ホッコリしました。確かに年を取れば感動は、少なくなるんでしょうか?。 演歌、Jポップは苦手ですけど、他は何でもOKです。 クラ、ポピュラー、ラテン、ジャズ、50歳を過ぎてからハードロックを聞く様になりました。(ここら辺りからエネルギーを貰っているのかも、知れません?) 人生、辛い事が多いので、音楽だけがたよりです。 最近、知ったジャズVOを紹介します。 「ソングス・フォー・ア・レイニー・デイ」 スー・レイニー(LP) 有難うございました。