- ベストアンサー
不安の解消法
短大を卒業してから保育士として1年働き、その後全く関係の無いところで販売の仕事をしていましたが 今週の金曜から、また、保育士として復帰する事になりました。 当たり前の事ですが今は不安でいっぱいです。 誰しもそうだと思うのですが、頭ではわかっていても気持ちの方が付いていかず、四六時中不安な気持ちに捕らわれています。 元々心が弱い方で、考えてもしょうがない心配をしては自分で自分をいつも追い込んでしまいます。 そんなものだから子どもの頃からずっと、不眠症です。 単純に、どんな風に思えば気が楽になるでしょうか? もっと気楽に、楽しんで生きれる性格になりたいです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私に言えるのは、心の病の時は、「何故」「どうして」と考えないことです。 思考は刃です。何故は次のなぜを呼び、更に心が重くなったり、自分を傷つける思考に発展します。 まず、問題は死ぬまで起きるんですね。だから、死ぬ時まで心が平安ということはありえないんです ね。変えられるのは、問題と自分との関係です。問題を消すのではなく、問題と上手に付き合えるコツを学ぶと良いと思います。 質問者様の気持ちは良く分かります。心というのは、常に理解されることを求めています。心がありのままの形で理解されると、理屈関係なしに、心がふくらむんですね。安心するんです。 私は、「迷う心の整理学」増井武士著、講談社現代新書を読んで実践することを私はおし勧めします。 まず、 1.リラックス(深呼吸をします) 2.今の自分が抱えている問題や気がかりなことを指折りながら一つひとつ点検します。そして理屈や 関連付け、この問題とあの問題との因果関係はなどという分析は一切しないことです。思考してはいけません。評価してもいけません、また、自分の性格がどうだからというような、何かのせいにすることもしてはいけません。気になっていること、気がかりなことは、どんな小さいことであれ、そういう自分がいるのですから、それを大事にするのです。こんなことも気がかりだ、あんなことも気になっていると虚心に自分の心の悩みを点検していきます。それを持っているもの、それが自分だからです。そういう自分を大切にするのです。 3.深呼吸を度々いれます。そうすると、心の圧力が低下します。 4.出尽くしたら自分に、まだ気がかりなことはないかな~と問いかけます。そうすると、またあぶくのように気がかりなことが出てきます。そうすると、心の圧力が低下します。 5.これが終わったら、そういう問題を抱え込んでいる自分をそこに置いたつもりで、自分が適当と思 うところに、身体を実際に動かして、いろいろな問題を抱えている自分をそっと1、2分眺めます。そうすると、感想が生じてきますが、それはそっとそのままにしておきます。 6.これをまた、最初から繰り返します。三回くらい繰り返します。大体20分くらいで終わります。 これを朝晩やるのですが、実はまだ先があります。まずこれだけでも問題と自分との付き合い方が変 わっていきます。問題に振り回されにくくなるのです。ちょっと時間を置いて、次の方法を書き込みま すね。 それから、急にはよくならないんですね。前より少しましという感触を得たら、それが大前進なのです。いきなり、さあ全快という風にはならないんですよ。良くなりつつ、また悪くなったり、でもその悪くなる期間が少しでも短縮されたら、それが良くなっているということなんですよ。
その他の回答 (4)
- hamakkotarou
- ベストアンサー率24% (222/908)
金曜日にはどんなにかわいい子供たちがあなたを待っているでしょうか。 あなたに迷惑をかけるような子供もいるかもしれません。 職場の雰囲気も不安の一つですよね。 でもそれは行ってみなければわからないことです。 もちろん不安に思うことがいけないわけではありません。 今ここで不安についてあれこれ考えてみたところで何一つ改善することはないのです。 不安は自分の頭の中で作り上げている出来事だから。 だから今は不安があったとしてもその不安について考えることはしないで、不安を放っておきましょう。 今の自分が思うようにできないことは放って置くのが一番です。 そして思うようにならないことを楽しんでみませんか。 不安に思うことが実際に行ってみて予想通りになるかどうかを書きとめて置きましょうか。 現実にある問題には気持ちよく取り組んで、まだ起こっていない問題は起こるまで放って置きましょう。
続きです。 心の病で大切なのは、「理解されること」によって心が安らぐことが少しでも実感し、心がふくらむことを経験し、そうすることによって、こころが本来持つ人間の持つ自然に良くなろうとする自然治癒力を促しやすくなる状況を生じさせることがカウンセリングなんですね。言葉ではなく、言葉の底にある「心」の理解とそれを聴くということが大切なんだそうです。 不安というのは、本来自分が自分でありたいということを願う心のありようなんですね。ですから、そういうことを理解するだけで、少しでも改善される場合があるそうです。 それでは、ステップ2です。これは、どうしようもない気持ちにやり場を与えるものです。問題は常に心のやり場を求めているので、納まり場所を与えてあげるのです。最初のものがステップ1です。 1.ウォーミングアップとして、何回かステップ1を繰り返します。言い忘れましたが、ステップ1をする時に2度目にする時は、全く前のことは忘れ、「今、ここで、私が」気になること、悩んでいること、心の差し障りにあることを数え上げます。さっきで出て来たとしても、また同じことが出てくれば、やはりそれを数え上げます。 2. リラックス再び深呼吸をして、心身をリラックスさせます。 3. 行き場の問いかけ、「今、ここの私」が気になっていること、問題だと思うこと、気がかりなことは何かな、と問いかけ、浮かんできた問題に対し、「問題さん、問題さん、いったいあなたはどこらあたりに行きたがっているのかな?と問いかけ、しばらくの間、問題が動き出すまで待ちます。 4. 「行き場の発見」:動き出してある程度、最初は50パーセント納まりが良いと確認できたら、いちおうそこにおきます。最初からピッタリの場所が見つかるのは難しいです。机の上でも、車の中でも、どこでも構いません。 5. 深呼吸:一つ「置き場」が見つかるごとに、深呼吸をします。 6. 再び尋ねます。次にまた浮かんでくる問題に行き場を尋ね、そこに置きます。そして、ある程度問題が出尽くし、置き場所に置けたら、ステップ1のように、いろいろな問題を抱えているいろいろな場所に置いた自分を、少し身体を動かして、そこから自分を数分眺めます。これを何回ができれば繰り返します。時間がなければ、一回でも良いですし、途中で止めても構いません。ステップ1のように、前の問題や気がかりを全部消して、新たに「今、ここの私」が気になっていることの行き場所や置き場を見つけて見て下さい。前回と同じものや異なったものが出てきます。それはそれで構いません。 まだあります。これはステップ5まであります。 私は、これを、「迷う心の整理学」増井武士著、講談社現代新書、から抜粋して書いてます。何度かいろいろな人に紹介しましたが、感謝されることが多かったので、良かったら買っても六百円ちょっとですし、図書館にもあると思いますから、必要に応じてコピーするとか、注文するとかすると良いと思います。 また、「職場の心の処方箋」誠信書房、増井武士著に書いてあることも少し参考にしました。どれも分かりやすく書かれてありますので、良かったら、参考になさって下さい。
お礼
No.3と合わせて、こちらでお礼を書かせてもらいますね。 私の相談の為に、こんなに親切に丁寧にご回答を頂いて、まずその事に本当に心が救われるような思いでした。 とにかく不安に押しつぶされそうで、もしかするとただ誰かに、大丈夫だよって言って欲しいだけなのかもしれませんが だからって不安が解決されるものでもなく、同じ事を延々と繰り返して疲れ果てていました。 hahiroさんがその不安の持って行き場を教えて下さったおかげで、気持ちのやり場が出来ました。 もちろん、実践していって、今回の事に限らず、自分の心自体を強くしていきたいと思います。 紹介していただいた書籍の方もどれも私には必要な物のように思うので、探してみたいと思います。本当にありがとうございました!
- mtbyc
- ベストアンサー率42% (128/299)
誰だって初めてのこと、久しぶりのことに対しては、不安があるものですよ。まず「自分だけが特別おかしいのだ」と思わないようにしてください。 あと考え方を少し変えてみましょう。 不安の原因は、「失敗したらどうしよう」という気持ちだと思います。そこで、こう考えみてはどうでしょうか。人生は「勉強の場」だと思うのです。成功を目指すことも大事だけれども、失敗を学ぶことも大事なのだと考えることです。宗教などでは、「この世は仮の世で、実は天国へ還るための修行の場なのだ」という考え方をするものもあります。 失敗したらすべてが終わりなのではなく、失敗は教訓を得るための貴重な学びなのです。失敗するたびに教訓を得て、成功の時には周りにお返しをしていく。そんな生き方をしていけば、人生に敗北などないのです。そう考えると勇気がでてきませんか。 それでもまだ不安なら、一度最悪の事態を考えてみましょう。あなたにとっての最悪の事態は、失敗して仕事をクビになるということでしょうか。まあいくら悪くても、保育士で殺されることはまずないでしょう。だから最悪の事態でも何とかなると思って下さい。実際その通りです。また仕事を探せばよいのです。 それから、自分の出会う人は、みんな自分の味方なのだと考えてみましょう。もちろんすぐに親切に教えてくれる人も、そうでない人もいるけれども、自分が心を開けば、みんな自分を助けてくれるのだと思ってみましょう。 多分あなたは人を信じる力が弱いのです。自分のことも信じていませんが、他人のことも信じていないと思います。これを変えてみましょう。 あとは、良い言葉を出すことです。「生きていることは素晴らしい。あしたはもっとよくなる」と言葉に出してみてください。 もしそうは思えないのなら、過去を振り返ってみて下さい。過去に悪いことしか起きなかったでしょうか。よく考えてみたら、いいことがたくさんあったのではないでしょうか。 アメリカの有名な小説で「少女パレアナ」というのをお読みなったことがあるでしょうか。その少女は「かわいい人形が欲しい」と慈善団体に手紙を出したのに、なんと手違いで松葉杖が送られてきました。そのときに牧師の父親から「よかった探し」ゲームというのを教えられます。「なにか幸福なことを探してごらん」と言われて、少女は「私は松葉杖がなくても歩ける。幸福なんだ」ということを発見するのです。 人生には実は良いことも悪いこともあるのですが、「よいこと」をたくさん発見できる人は、気持ちが明るくなって未来に希望が持てます。もし今不安ならば、ちょっと悪いことばかり考えすぎていたのかもしれませんね。元気を出して、前を向いて歩いていってください。
お礼
親身になったコメント、ありがとうございました。 なんだかとても考えさせられながら読ませてもらいました。言葉一つ一つにとても重みがあります、その通りですね。 自分にとっての最悪な事態を考えていれば、大概の事が起こっても、それよりはマシだって乗り切れるような気がしてきました。 心を開く事、人を信じる事、そしてよかった探しが今の自分に足りないものですね。 頂いた言葉を活かせるよう、前向きな人間になりたいです(^-^)
- yk0223
- ベストアンサー率17% (21/123)
私も色々考えてしまうほうです。 楽観的になれたら楽だろうなーって、思いますよね、ホント。 私の解消法は、「とにかく努力(勉強)」です。。 努力すると疲れますよね。 すると「疲れた~!やるだけやった。後はしらん~」 と、疲れて投げやりになります(笑) それでも心配の時は、 徹底的に心配して(ただし短期間) 「あーもう心配するの疲れた~嫌~もうしらん~」 と、疲れて投げやりになります(苦笑) なにもしない場合は、精神的・肉体的に余裕があるので、 色々考えて不安になってしまいます。。 あとダンナが楽観的なので、相談して「考えすぎ!」 と笑い飛ばしてもらいます。 気軽な性格になれる方法じゃなくてすみません。 お仕事がんばってくださいね。
お礼
ありがとうございます。 yk0223さんのご意見は、安眠の方法にもつながりますね(^-^#) 本当に幼い頃から親が心配していた程の不眠症なので(とにかく寝つきが悪い…)とっても参考になりました。 考えすぎる性格って自分でも疲れてしまいますよね…(*x_x) でも、とことん自分を疲れさせて、もう考える気も起きないようにしてみるのも1つの手なんだな、と思えました! 仕事についての応援までありがとうございます(^-^) 今夜はいっぱい疲れて、心地良い眠りにつけるといいな、と思います。
お礼
hamakkotarouさんのご回答を見て、当たり前の事に気付かされました、 私は不安ばかりに捉われていて、「楽しみ」という気持ちを一つも持っていなかったという事です… 考えても仕方ない事だって言うのは、本当に頭では解ってるんですけど、自分の中にどんどんどんどん不安ばかりが沸いてきて。 でも起きてもいない不安と考える事も、起きてもいない楽しい事を考えるのも、 結局同じ様なもので、だったらどうせ考えるなら、楽しい事を考える方がいいじゃないか、という気持ちになれました(^-^) ありがとうございます。感謝しています。仕事楽しみますね!