• ベストアンサー

ニキビと真皮。

以前肌を作り出す細胞がニキビ菌に侵されると新しく作られる肌が最初からニキビになってると聞きました。ターンオーバーで新しい皮膚を作っても母細胞がニキビ菌に侵されてたら確かに一生治らないですよね。 専門的知識がある方皮膚の構造についてお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • onosuke
  • ベストアンサー率67% (310/456)
回答No.1

ニキビ菌は皮膚の表面には必ず住んでいる菌です。 また、細胞内に侵入することもありません。 参考URLの >毛穴のところで表皮の表面(角質層)が毛に沿って >深部に入り込んでいるのがわかる。つまり, >毛穴や汗管(そして汗腺)は表皮の連続なのである。 にあるとおり、皮膚は毛穴で凹んでいます。 この凹み部分の出口が塞がってしまうのが にきびの第一歩です。 出口が塞がると、皮脂腺から分泌される皮脂が 凹み内部に溜まります。 もし、この溜まった皮脂の内部でニキビ菌が大量に 増えてしまうと、感染状態(infection)となり、 「ニキビ菌の塊」=「溜まった皮脂」を綺麗に取り除くまでは、完治しない状態になります。 普段(健康状態)では問題ないものでも、 大量に繁殖すれば、感染状態になるというのは ウィルスや病原菌、全てに共通することですね。 「最初からニキビになってる」という話ですが、 「ニキビ」=「赤く腫れたニキビ」とするならば、 赤く腫れる(炎症)原因は、近くに感染状態の溜まった皮脂がある為。 炎症原因を改善しなければ、炎症が消えるはずもありません。

参考URL:
http://www.wound-treatment.jp/wound005.htm