大気圏外(宇宙)に飛び出さない無人の機体で最速はX-43Aのマッハ9,8(摂氏0度1気圧の時、毎秒331.5メートルがマッハ1/尚この機体の時速は1万500Km相当)を記録しています。
大気圏内の有人の乗り物として最速は、SR-71と呼ばれる偵察機です。通称は聞いたことがあるかもしれませんが、ブラックバード(Blackbird)と呼ばれます。最高マッハ3.3(音速の3,3倍/時速にして3500km/h)の速さで飛行できる。
+接地しているか、すこし浮いてるものでの最速は、自動車ですね。
マッハ1.05(時速1300km相当)で走行できるロケットエンジンを積んだ車があったと記憶しています。
+虚構では、最速はアニメでドラゴンボールの孫悟空が使った瞬間移動などなど大量にこの手のものはある。SFではスタートレックの転送技術(ただし、この技術では長距離は移動できない)やSFの光速飛行がある。距離を考えるとテトリオンビームによって75000光年移動をしたスタートレックボイジャーが最も大きな移動かもしれない。
実際にSFの飛行で最速は、知っている限りスターウォーズのパロディであるスペースボールのLUDICROUS SPEED(バカげた速度、くだらない速度という意味)が速そうだったが・・・これは本当にバカげています。
加速が速いものは、艦載戦闘機あたりではないかな?
これの特徴は、空母など離陸に必要な距離が少ない場所で短距離で揚力を得るために、ジェット噴射をあらかじめ行いつつ機体のロックを外し一気に加速し離陸します。そのため、離陸までの加速は優れています。
+(宇宙に飛び出すとき)地球との相対速度では月を目指したアポロ計画のロケットがもっとも打ち上げ能力があったと記憶しています。3段式のサターンVは時速24600kmまで加速できました。尚、アポロ計画は映画にもなったアポロ13の事故や11号で初めて月面に降りたニール・アームストロング氏など有名な宇宙飛行が多い。
と、私は考えるが他にもより速い物はあるかもしれません。