メガネをかけた者が前傾姿勢で遠方を見る時のコツ
NHKの「チャリダー」という番組で、
(初心者に対して)前傾姿勢の時は首を持ち上げるのが疲れるので、
頭は下げたまま上目遣いの乗車姿勢が楽で良いですよと言っていました。
先日読んだ自転車専門誌の中にも、長距離を走る時は首が疲れるので、
ヘルメットと腰をロープで結んで頭が下がらないようにするなんて書かれてました。
高千穂遥さんも前傾姿勢は頚椎に負担が大きいというようなことを。
長時間にわたって首を上げ続けて走ることは誰にとっても大変ということなのでしょう。
なので、上目遣い法はとても効果的と思うのですが、
いかんせんメガネをかけている者には不向きな気がします。
写真は私が通常使用しているメガネです(遠近両用)。
首を上げずに前傾姿勢で走ると番組で言うように上目遣いになり、
その場合は視線がメガネのフレーム外に出てしまいます。
私は近視(裸眼で0.1以下)なのでその状態では非常に危険。
ちなみに、フレームが幅広のメガネに換えても効果はありません。
私はサイクルウェアではなくできるだけ普段着で乗りたいので、
メガネはできれば今のメガネを使いたいと思っています。
ようするに度付きのスポーツサングラスなどは使いたくないということです。
その意味で、コンタクトも使いたくありません(使ったことがないもので)。
いろいろ条件つけてもうしわけありませんが、
メガネをかけた者が前傾姿勢で遠方を見る時のコツ。
何かありませんかね?