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物を考える・思い出す・・・どのような画面が頭に浮かびますか?
例えば、計算・・・ 「327÷3」という計算を暗算する時に、頭の中にどんな画面が浮かびますか? 私は、自分の指で頭の中の白い紙に、「3/ ̄327」の計算式を書いて、1、そして0、9と書き加えて答えが出てくる感じです。 例えば、社内文書・・・ 「新規取引申請書」を書くとすると、まずは「標記の件につき、下記条件にて申請します。」という文が、頭の中心あたりにあたかもタイプのように、文字が打たれていきます。 例えば、昨日の夕飯・・・ 昨日は会社の食堂で食べたのですが、まずその食堂がビデオ再生のように浮かんできます。 次に、テーブルで食べている食事を思い出そうとしますが、なかなか画面に出てきません。 そのうち、ガラスケースのサンプルを見た画面が浮かんできて、ああ「ハムエッグフライ」だったなあ、と思い出しました。 こんなことを普段から意識している方はいらっしゃらないでしょうが、よく考えることがある何かについて、どういう画面が頭に浮かんでくるかを試してみてお答えいただけると、ありがたいです。 宜しくお願いします。
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noname#136055
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noname#22364
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noname#23529
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お礼
この質問は、最初は心理学なり医学なりのカテゴリーでお聞きしようとも思ったのですが、自由な発想でお答えいただけるようにと、アンケートにしました。 従って、分析にまで踏み込んだご回答までいただけるとは考えていませんでした。 まあこのカテゴリーですから、私なりの考え方は差し控えるのがよいかな、と思いますが、ただ、以下の点を付け加えさせていただきます。 (1)思考メカニズムには人によって相違がありそう。 ただ、それがメカニズムの個体差なのか、表れた思考を自分で分析して言い表す過程に相違があるのか、どちらも可能性がありそうです。 (2)残像ではない表象は、少なくとも私の場合はありますね。 (その残像が、相当な時間を経ていてもそれは残像の一種とするならば、ちょっと違ってきますが) 例えば昔、麻雀が好きだった頃は、覚醒時に目をつぶっても、うつつの時でも、又夢の中でも、実体験のように麻雀を体験できました。 それは、情景がビデオのようであるだけでなく、例えば持ってくる牌も、自分の意図や意識とは別個の存在として、「何が来るか、開けて見るまで分らない」という感覚であり、まさにあたかも初めて観る映画のような体験でした。 (3)建物が更地になった時、そこにどんな建物が有ったのか思い出せない事が多い、という経験は、私も非常に多いです。 これは、年を取ったせいではなく、若いときでも同じでしたね。 でも、目の前で更地を見るより、家に帰ってから昔の情景をそれこそビデオの再生のようにたどってみた方が思い出しやすかったりします。 いずれにしても、思考のメカニズムを分析するのは、なかなか難しいことでしょうね。 非常に興味深いご回答、ありがとうございました!