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上手く歌える方法とは?
- 上手く歌うためのポイントや練習方法についてまとめました。
- 声をコントロールするためのテクニックや腹式呼吸の使い方について解説します。
- カラオケで喉が痛くなる原因や予防策についてお伝えします。
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家族との会話は如何ですか? 仲の良い友達との会話は如何ですか? 普通に話が出来るでしょう。何時間話をしていても喉も痛まないでしょう。感情も豊かでしょう。 また、普段の会話では、2オクターブ半以上の音域を使って会話をしています。 カラオケはせいぜい1オクターブ半です。上手く歌えない訳が有りません。自分の音域で歌いましょう。 自分の音域は、普段の会話(地声)のキーから2~2オクターブ半上げた(作る声・表の声)のが、あなたのキー音「ミ」(移動ド唱法)です。 気の持ちようで、喉は開きます。大きな声も出ます。 歌は会話です。ただ、抑揚が付いているだけです。速さが違うだけです。 作詞者の心を、作曲者の思い入れを、あなたが代弁するのです。 ☆大きな声を出そうと思えば喉は絞まります。 声を押し出す事になり、地声になったり、ガナリ声になります。遠くの人にボールを投げるように声を出しましょう。ボールの飛ぶ距離が声の大きさ、ボールの高さが声の高さ、ボールの重さが声の重さです。 ☆上手く歌おうとすれば、喉は締まり声も細く出にくくなります。 歌を上手く歌おうとしない事です。何度も読み返して、その歌の心を汲み取りましょう。 その歌の思いをあなたの気持ちで語れば良いのです。 遠くの人に解るような大きな文字を書いて、話して上げましょう。一番気のおける人に語るように。大きな声も出ます。大きな口も開きます。はっきりした綺麗な言葉になります。 これだけで充分上手くなります。 ☆音階を追いかければ、声を上げ下げすることになり、また、口先の声となり音程が狂いやすくなります。声も軽くなります。 歌は音符の継ながりではありません。文字の羅列でも有りません。言葉の流です。言葉の流には、抑揚が有ります。それを大切にしましょう。言葉には母音があります。母音は子音より下がります(疑問詞は別)。歌おうとするとこの母音が子音より上がります。 歌に限らず、健康にも学業にも運動にも腹式呼吸・腹式発声は大切です。ぜひマスターして下さい。 最初はお腹を出すように呼吸をすれば良いでしょう。しかし、慣れて来たらお腹の出し入れではなく、横隔膜の上げ下げで腹式発声が出来るようにしましょう。 お腹から声を出す。家でのトレーニングは、ここで答えています。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1801637 歌は仲の良い友達と遠く離れて会話をするように歌いましょう。 ボールは腕の力で投げるのではなく、腰(丹田)で投げるようにします。ボールは力で投げるのではなく、遠心力で飛んでいく感じを掴んでください。自然に腹式発声が出来るようになります。
お礼
theonti様、大変詳しく丁寧なご回答に大感謝です。 このご回答を頂く前に、時間が出来たので三時間ほどヒトカラをしてきました。 序盤は思ったよりも声が出て、(あくまで)自分なりに上手く歌えたつもりでした。 しかしやはり5曲程以降は、歌う度常に喉が締め付けられる感覚になり、声も出ませんでした。 (序盤歌えた曲を終盤に歌ったら全然声が出ず、一本調子になってしまいました) このへんが正にご回答の通りですねf(^^; theonti様のご回答を参考にし、頑張ってみます!!