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多形腺腫による顔の麻痺のリスク

配偶者が耳下腺の多形腺腫と診断され、2ヵ月後に摘出手術を受けることになりました。この多形腺腫は長い時間をかけて大きくなってきたものなのですが、顔面神経のほうにも広がってきているとのことで、術後一部顔が麻痺する可能性があると医者に言われました。 その麻痺する可能性の確率はどれくらいなのでしょう。またどの程度のものなのでしょうか。

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回答No.1

こんばんは 腫瘍が顔面神経にどれほど浸潤しているかによると思います. 多形腺腫は基本的に良性腫瘍ですが,取り切れないとしばしば局所再発を繰り返しますので,完全に取り切ることを目指します. あまりに深く浸潤している場合には,神経を傷つけなければ腫瘍の全摘が困難なことがあります.ごく軽度であれば,一時的な麻痺で,ほとんど障害を残さずに治癒することも期待できます. したがって,一概にどれほどの確率で顔面神経麻痺を来すか,あるいはその程度については明言できません. http://www.ne.jp/asahi/hokudai/oto/sub77.htm http://square.umin.ac.jp/sawamura/home/facialpalsy.html http://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/keisei.html などが,参考になると思います. その他,「顔面神経麻痺 再建」で検索をかけると,万が一顔面神経麻痺になった場合の参考になるかと思います.

cjkatayama
質問者

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御礼が遅くなりましたが、ありがとうございます。教えていただいたサイトを熟読させていただきます。

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