今日にも地区優勝が決まりそうなヤンキースですが、松井・シェフ・カノーの故障で中盤戦は確かに大変でした。
守備位置-トレード前 -トレード後-現在
レフト -M.カブレラ -M.カブレラ-M.カブレラ(松井は近々復帰)
ライト -ウイリアムス-アブレイユ-アブレイユ
セカンド-カイロ -カイロ -カノー
ということで、マイナーから上がってきたM.カブレラが主に松井の穴を、引退と言われていたB.ウイリアムスがトレードでアブレイユを獲得するまでシェフィールドの穴を埋めました。カイロは内野は全てこなす選手なのでカノーのいない間はセカンドをやってました。
それぞれの成績は、9月19日現在で以下の通り。名前-打率-打点-ホームラン-出塁率-長打率の順です。
M.Cabrera - AVG 0.288 - RBI 49 - HR 7 - OBP 0.369 - SLG 0.401
B.Williams - AVG 0.280 - RBI 59 - HR 11 - OBP 0.333 - SLG 0.433
M.Cairo - AVG 0.229 - RBI 26 - HR 0 - OBP 0.269 - SLG 0.299
B.Abreu - AVG 0.335 - RBI 34 - HR 4 - OBP 0.433 - SLG 0.491
(アブレイユはヤンキースに来てからの成績です)
成績を見てもわかりますが、カブレラ・ウイリアムス・カイロはやはり格下で、アブレイユが獲得できなかったら今期の優勝はあり得なかったでしょう。それほどまでに松井・シェフィールドの穴は大きかったということでしょう。
成績はYahoo!を参照しました。一応リンク張っておきます。
お礼
カノーも離脱していたんですが。大変でしたね。 アブレイユ獲得していたんですか。確かフィリーズの看板選手でしたよね。 ウイリアムズは復活とまではいきませんが、老体に鞭打ってがんばりましたね。 カブレラは松井のライバルになれるだけの数字を残していますね。