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ANAプラチナ会員の方へ

ANAプラチナ会員になった場合、一番のメリットは 何でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Umada
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回答No.3

ANAマイレージクラブでプラチナサービス会員になった際のメリット一覧は、ご存じかと思いますがANAのWebサイト[1]に出ています。 その中で「一番のメリットは?」と問われると、これはその人その人の旅行スタイルによって異なりますから答えが難しいのですが、まずは主なサービスとそれぞれについての雑感を述べます。私見での「一番のメリット」は最後に記します。 プラチナサービス会員での主なメリットは以下の通りです。 (1) 優先カウンターでのチェックイン (2) 優先搭乗 (3) 空席待ち優先 (4) 預託手荷物の優先引き渡し (5) 専用保安検査場の利用 (6) ラウンジ利用 (7) 手荷物許容量の優遇 (8) 国内線予約先行受付(2ヶ月前の予約開始より、さらに14日早く受け付けてもらえる) (9) 区間マイルの100%のボーナスマイル (10) 国際線・国内線共通アップグレード券 (11) 国際線「プレミアムエコノミー」席への振り替え (1)(2)はそこそこ便利です。国内線ではどうということもないのですが、国際線では長い列が出来ていることが多く、それをスキップできるのはなかなかのメリットです。スターアライアンス他社利用時にも多いに活用しています。 (3)はこれまでに利用機会がないのですが、混雑期には威力を発揮しそうです。なお有償航空券だけでなくマイレージプログラムの特典航空券の空席待ちも優先されます。 (4)はまあ便利は便利なんですが、優先タグが付け忘れられたり、付いていても扱いミスで最後の方で出てきたりといったこともあります。過度には期待しない方がよいです。 (5)は比較的最近始まったサービスです。今のところ羽田と成田のみですが、私の経験ではいずれでも全く並ばずに通過できています。混雑期には有り難いサービスです。 スターアライアンス加盟他社(の拠点空港)でも類似のサービスを提供しているところがあり、スターアライアンスゴールドメンバーとして特典を享受できます(フランクフルト空港など)。中には出国審査まで優先で受けられる空港もあります(ニュージーランド・オークランド空港など)。 (6)はご存じの通り、マイレージプログラム上級会員の特典として代表的なものです。特に海外空港のラウンジは充実しており、ちょっとした腹ごしらえをしたりシャワーで汗を流したりと便利に使えます。 もちろん日本でもラウンジは使えますが、設置空港は実はそう多くないので注意が必要です。 (7)は、重量制限に引っかかるほどの荷物を持って旅行することがなく、私は利用経験なしです。 (8)は早くから予定が決まっていてかつ混雑期の旅行(盆正月など)であれば役に立つと思いますが、これも利用した経験がありません。 (9)は読んで頂いて字の如しです。日本-ヨーロッパのエコノミークラス往復で1万2千マイルも多く貯まることになります。貯まりすぎてむしろ、「期限切れまでにどうやって使おうか」で悩むことでしょう。 (10)のアップグレード券は以前は最もうま味の大きい特典だったのですが、No. 2のご回答にもあるように現在は正規割引運賃でも値段の高い航空券(「エコ割スタンダード」以上)でないと使えなくなり、価値は相対的に低くなりました。国内線のスーパーシート券として使うのがせいぜいです。 (11)は国際線で上級エコノミークラス「プレミアムエコノミー」設定機材に乗る場合、当日空席があれば手持ちの航空券の種別によらず「プレミアムエコノミー」に振り替えてくれるというものです(先着順)。 当日の空席次第ではありますが、今までのところ乗れなかったことはないです。通常のエコノミークラスに比べて格段に楽なので北米や欧州への渡航が多い場合にはメリット大です。 またスターアライアンスゴールドメンバーとして、ユナイテッド航空の上級エコノミークラス「エコノミープラス」も利用可能です。こちらは当日の先着順でなく事前指定もできます。ただし前後間隔が広いだけでシート自体は通常のエコノミー席と同じです。 上記の(1)~(11)の中であれば、(6)のラウンジと(11)のプレミアムエコノミーのメリットを強く感じますが、私が最も大きいメリットだと思っているのは「アップグレードの可能性が格段に高くなる」です。もちろんマイル引き換えやアップグレード券によるものでなく、定員オーバーの際のオペレーショナルアップグレードのことです。 確約される性格のものではないので[1]のページにはもちろん記されていませんが、私の経験で言うならばプラチナサービス(およびその後のスーパーフライヤーズカード)会員となってからのアップグレードのされ方は、それ以前と比べて格段に違います。 「アップグレードのされやすさ」を定量的な数字として示すのは難しいですし、路線によっても差異があるのですが、だいたい5~10搭乗に1回くらいこの恩恵に与っています。そもそも満席にならなかった便も母数に含まれますから、その分を差し引けば確率としてはかなりのものです。 なおプラチナサービスの後はスーパーフライヤーズカード(SFC)に入会される方が多いと思いますが、上で挙げた特典のうち(7)(8)を除いてはSFCでも享受できるのもご存じかと思います。(9)は枚数のみ異なります(プラチナ6枚、SFC2枚)。 SFCには(7)の国内線先行予約の特典はなく、(8)のボーナスマイルは50%の加算ですが、この程度の差異であればSFCでも十分に事足りると思っております。 「少しでも楽ちんな旅」のため、どうぞ上手に活用なさってください。 [1] http://www.ana.co.jp/amc/reference/elite/platinum.html

参考URL:
http://www.ana.co.jp/amc/reference/elite/platinum.html
kawamura20050324
質問者

お礼

非常に詳細に懇切丁寧にご回答いただきありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • ozon_ozon
  • ベストアンサー率34% (74/216)
回答No.2

主人プラチナ、私SFCですが、 結論からいってプラチナメンバーしかないメリットとしては、 マイルの加算率が高いことと、アップグレード券がもらえることです。 前者は確かにマイルがドンドン貯まっていく実感があります。 後者はほとんど使えません。我が家では毎年捨てています。 というのも、国際線のアップグレードは高い正規割引でしか使えなく、かつ、なかなか席があいてないのでアップグレードができません。 国内線のSS席もなかなか空いてません。 この2点のみがプラチナしか味わえないメリットです。 憶測ではキャンセル待ちがSFCよりもプラチナのほうが優遇されるといううわさもありますが、うわさの域でANAは明言していません。 あとの優先搭乗、荷物のプライオリティー、シグネットの利用等々は、SFCでも権利があるので、プラチナである必要はありません。 ただし、SFCになるには一度プラチナにならないといけませんが、 SFCで十分で我が家に関して言えば、プラチナである必要性はありません。

回答No.1

専用チェックインカウンターを使えること 優先搭乗が出来ること 年度の初めに無料のアップグレード券がその年のカードステータスに応じた枚数がもらえること (国際線でも使用可能) というところでしょうか。

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