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コンタクトレンズのデータについて?
この夏、息子が使い捨てコンタクトレンズを使い始めました。 わたし自身はずっとハードを使っているのですが、短い期間で定期的に新しいものに取り替えていく使い捨てコンタクトもいいかなあと思い始めました。 ところで、使い捨てコンタクトを買うときのデータなのですが、PWRといういわゆる度数?に関するデータは、ひとランク違うとどのぐらいの差が出るものなのでしょうか? 具体的に言いますと・・・ たとえば、あまり強すぎないようにと0.8ぐらいの視力になるようにあわせてコンタクトを作ったとします。 そしてその時のPWRが4.0だったとします。 そのような場合、PWRを5.0ぐらいまでにすれば、1.0の視力ぐらいになる可能性があるのでしょうか? 人によっては、度数をあげてもそれに比例して視力も上がってこない場合もあるらしいので、一概には言えないと思うのですが、PWRの数値の差が、どのくらい視力に関係するのか知りたいです。 もし、おわかりになりましたら教えてください。
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- sudcocklle
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機械で計測したデータをもとにさまざまな度数のレンズを入れ替えて適当と思われるPWRを決めてくれますが、片目で1.2、両目で1.5くらいにされることが多いんじゃないでしょうか。 そのくらいの度数ならPWRを一段階(-0.25)あげると過矯正(見えすぎ)になり、一段階さげても大幅に見え方が悪くなるということはあまりないと思います。 それよりも大幅に低い0.8が見えるくらいの度数なら、二段階程度でも1.0が見えるようになることもあるでしょうし、1.0が見えるためには四段階(-1.00)上げないと見えないかもしれません。 裸眼の視力検査での視力と矯正視力の関係は、同じ裸眼視力の人ならコンタクトは同じ度数で同じように見えるようになると一致するわけではないです。 老眼がはじまっていて近くが見えにくいという人以外は、0.8の矯正視力が得られるような度数を薦められることは基本的にはないです。 ちなみに片目で1.2、両目で1.5が見えるようにというのは、パソコン画面などを見る時間の長い人にはやや視力が出すぎで、疲れ目の原因になります。 また、1.5まで見えるようにしてしまうと、また視力が悪くなったときに「頼りない」感じがしてしまってその結果どんどん度を強くしないと見え方が物足りなるはずです。 両目で1.5がラクラク見えるような度ではなく、両目で1.2はまあまあ見えるくらいのところで慣れておくのがいいのではないかと思います。 弱めの度数にしてほしい場合は検査の段階できちんと言わないと、上記のように過矯正ぎりぎりの強めの度数にされてしまうことが多いでしょう。