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尿検査で潜血陽性の判定

6年位前から健康診断で尿検査で潜血の判定が出ます。5年前に膀胱の造影検査をしてもらったら、膀胱炎の直りかけのような説明を受けたことがあります。現在は朝一番の排尿時にだけ膀胱に軽い痛みを感じることがありますが残尿感やしみるといったことはありません。先日の健康診断で先生にその旨伝えたところ診察台に横になって下腹を押して「異常なし」とのことでした。でも尿検査は潜血(++)の判定でした。日常生活に支障はないのでずっとそのままなのですが、病院にいくべきでしょうか?教えてください。

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  • noayosi
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回答No.1

こんにちは。 尿検査は潜血(++)の判定とありますが、蛋白はでてなかったのでしょうか? まず、腎臓には色々な働きがありますがその中の一つに血液にある必要なものと不必要なものを選別し、必要なものは体内に残し、不必要なものは尿として体外に排出するというのがあります。 今回の質問者さんの場合は本来、血液中に戻らなければならない、赤血球が尿中にでてしまったため、潜血(++)の判定がでたのですが、 (この尿の試験紙はとても鋭敏に出来ているため赤血球が2~3個でも反応してしまうことがあります。ので、潜血反応がでた場合は沈査をして赤血球の数を数えます) 以前に炎症などを起こした場合、血液をろ過する細胞が少し変化してしまうことがあります。そうすると尿中に赤血球が排出されてしまうことがあります。(無症候性血尿といいます) こういう場合はとくに治療の必要はありませんが、他の変化があるかどうか定期的に調べておく必要があると思います。 質問者さんも以前の検査から5年経っていらっしゃるようなので、一度検査しておいた方がよいのではないかと思います。 長い説明になってしまってすみません。

blolympia
質問者

お礼

蛋白は出ないのですが、毎年健康診断の度に潜血が認められ、原因は分からないままで気になっていました。 丁寧なご回答有難うございました。