- ベストアンサー
ロックミシンの糸について
趣味で子供服や小物を作っております。 ずっと家庭用ミシンのみで作成しておりましたが 最近ロックミシンを購入しました。(衣縫人) これからの季節、コール天などでパンツ等を 作ろうと思っておりますが、糸はスパン糸90番でも いいのでしょうか? 90番で縫い合わせは無理がありますか? ニット地も同様、ウーリー糸を使わないとだめなのでしょうか? 素人質問ですみません。。。 ご回答おまちしております。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 わたしも衣縫人使ってますよ♪ No.1のかたがもうお答えになっていますが、縫い代をかがるだけでしたら90番のスパン糸でいいのですが、本縫いも兼ねるのでしたら60番程度の強度が必要です。 わたしはここの格安スパンミシン糸を使っています。 (右針、左針、上ルーパー、下ルーパー全て同じ糸で縫っています) 細めの60番の糸ですが、強度は充分ですし色も多彩に揃っています。 http://www.h3.dion.ne.jp/~k-miwa/index.htm ニット地を縫うのもスパン糸です。 ロックミシンの縫い目は伸縮性が良いので大丈夫。 ニットを縫うためにロックミシンがあると言っても過言ではありません♪ ※普通のミシンでニット地を縫うときはレジロンなどの伸縮性のある糸を使ってくださいね ウーリー糸は巻きロックで縫うときに使うときれい(装飾的な役割とお考えください)ですが、特に必要な物ではありません。 もし揃えるにしても1巻きで充分です。ウーリー糸は上ルーパー糸にだけ使いますので。
その他の回答 (3)
- winngu11
- ベストアンサー率20% (169/810)
大抵の始末はスパン糸でかまいませんが、番手は60番のほうがいいですよ。 90番よりやや太いです。 よく既製品を見るとわかるのですが、ダボダボの服はスパン糸、最近はタイトなデザインが多いので、ピッタリとしたタートルネックなどはナイロン糸とウーリー糸を混合させて使うこともあります。 ですから、デザインによって糸は使い分けるといいでしょう。 私の学校ではほとんどスパンですが、つまったデザインはやはりウーリーやナイロンを使ったほうがいいです。パンツを作られるのなら、そのうちカットソーも作りたくなるはずですので、知識として持っておくとよいでしょう。 パンツはぶかぶかでしょうからかがり糸もはぎ合わせもスパン60でかまいません。 できれば4本ロックがいいでしょう。洗濯してほころびることもありません。 また、カットソーの細身のもの以外にも、寝巻きなどの既製品を見ると、ナイロン糸やウーリーを使ってありますよ。一回見てみると勉強になります。 下記のサイトはプロのパタンナーさんのサイトです。 糸については詳しく載っています。
お礼
早々のご回答ありがとうごいざいます。 60番の糸の方が安心ですね。 なれてきたら自分用にもタイトな服を作りたいと思っておりましたので参考になりました。 わかりやすいサイトもご紹介頂いてとても勉強になります。ありがとうございました。
- letterman
- ベストアンサー率52% (374/717)
衣縫人ですか、いいですね。糸通しが楽です。ニット地も、、、という事は4本糸を購入されましたか? 糸についてはそれで良いと思います。ニット地も既製品でもウーリー糸は使わないようです。 ロックミシンは、地縫い+裁ちはしかがりが一度にできるのですから、そのメリットを生かして、たくさん作ってあげてください。 かがり幅を最大にして、(3本糸なら7、8ミリ、4本糸なら10~12ミリくらいでしょうか?)それ+2~3ミリの縫い代を付けて裁断します。 普通のミシンでの地縫いはせず、いきなりロックで縫います。その時、縫い代を2~3ミリ切りながらかけるときれいにかかります。(切れても焦らなくてすみますし、、、笑)そして、特に子供服で力のかかりそうなところには、上から普通のミシンで、カンヌキ止めをしたり、ステッチで押さえましょう。 ニットでも普通の布でも、子供服や小物用の木綿布でしたら、これで縫えると思います。デリケートな素材にはやはり正確な縫い代付けと、正確な縫製が必要ですが、、、。 楽しんで、お子様と一緒に作れると良いですね。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 糸は4本糸のものです。 やはりロックミシンは一度に地縫いとかがりが出来るので楽ですね(^^♪ そのメリットをいかしてたくさん作成したいと思います。ありがとうございました。
こんにちは。 縫い代をかがるだけなら90番のスパン糸ですね。 ニットの縫製についてですが、巻きロックやカバーステッチなどで使用する場合はウーリー糸を使用すると綺麗ですが、普通はスパン糸で十分です。 私はニット製品の縫製の仕事をしていましたが、ウーリー糸は使わず、縫製の工程はすべてスパン糸を使用していました(工程の殆どをロックミシンで縫製するから)。 普通のミシンを使うのは襟のタグをつける時だけでした。 私が所有しているのは昔のロックミシンなので、質問者さんのお持ちのロックミシンがどういうものかはわかりませんが、2本針4本糸のロックミシンでしたら、ニットを縫う場合普通のミシンでの本縫いは必要ないです(その場合、ロックミシンの針糸は60番がいいと思います)。 あれは本縫いと布の端の処理がいっぺんにできるものですから。 ニットの場合、肩を縫う時は「伸び止めテープ」か「ウーリーテープ」を前身ごろ側の出来上がり線の上に置いて一緒に縫ってください。 http://homepage2.nifty.com/onnanokohuku/faq/faq.yousai.kotae.html こちらも参考に。 http://www.h3.dion.ne.jp/~k-miwa/newpage12.html
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 やはり縫い合わせは60番ですね。 購入したロックは2本針4本糸です。 これからの季節、ニット系で作ることも多いと思いますので参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 やはり本縫いも一緒に・・。と思っておりましたので 60番ですね。 ご紹介頂いた縫製屋さん・・。すごくお値打ちですね。ここなら全色揃えてもいいほど・・(^^♪ 早速注文したいと思います。 どうもありがとうございました。