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(^・^) 二世議員が多いのは、日本独特でしょうか? ちょっと、問題だと思うのですが……

 二世議員が多いのは、日本独特ですか? 二世議員には、世間知らずのヒトが多いようです。発想もワンパターンで、あんまりおもしろくないようだし-----  一般の会社で、ながねん苦労してきたかたは、ものの考えかたが柔軟で、極端にふれず、よく気がついて、謙虚で、心やさしくて-----こういうヒトに政治をやってもらったらいいのになあ、と思うことがよくあります。なかには、非常識なヒトもいますが-----  とにかく、親の七光りかなにか知りませんが、少年時代や青年時代にこれという苦労もないままに世に出た二世議員が羽振りをきかすのは、なにかおかしいと思うのですが-----ヒトのほんとうの痛みがわからないというか-----

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  • kobecco
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回答No.4

日本独特ではありません。アメリカの現職大統領ブッシュも、その対抗馬であったゴアも二世・三世です。 二世議員が多いのは、親は自分の子に、自分の地盤を引継がせたいと思うでしょうし、一方では、こうした地盤がないと現実に一から無名の新人が、国会議員になることは不可能です。 日本には、政治家を養成するような機関がないため、有能な政策を立案できる政治家が育たないのです。 一概には言えませんが、政策通と呼ばれる議員は、官僚出身者がほとんどです。 それに、一旦選挙で落選してしまえば、無収入になるというリスクを冒してまで、政治家(議員)を目指そうとする人は、ごく少数です。 官僚や二世以外で、選挙という「賭け」に出ようとする人は、例えばすでに弁護士や医師資格を持っているとか、十分に個人資産を持っている会社オーナー、それと、いわゆる「タレント議員」です。漫才師でも、相撲取りでも、プロレスラーでも、知名度さえあれば当選する可能性はあります。こうした人たちは、たとえ落選しても食べて行く手段があります。 ごく一般の(俗に言う庶民)の感情が理解できる人が、国会議員になるのは、残念ながらまず無理でしょうね。

yumi18
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回答No.6

ほとんどの国で2世、3世議員は活躍しています。 私の個人的な判断では、2世、3世議員のほうがよりマクロに政治、経済をみることができているように思えます。議員になるための専門的な知識もより多く得ているようです。逆に1世議員はそのほとんどがなんらかの団体を後ろ盾としたミクロな考えをする人が多いようです。例えば組合団体出身の政治家は組合員のことしか考えずに経済全体を見ようとしない人が多いようですし、郵政省出身の議員は郵便局の維持しか考えていません。それらのミクロな事項のために国全体の損得を客観的に判断できていないように思えます。そのように考えるとよりグローバルに物事を見て判断できる専門家である2世、3世議員のほうが政治家として適任だと思います。しかしながら多くの2世、3世議員の中には単なる「ぼんくら」もいるのは確かです。そのへんは1世であろうが2世であろうが有権者がちゃんと判断するべきだと思います。

yumi18
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  • tnt
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回答No.5

ブッシュ、ゴアの話は他の方がされてますが、そんなわけで、世界中ですね。ヨーロッパの上院(貴族院)は当然みんな世襲だし、近所には、世襲制社会主義の国まで存在します。

yumi18
質問者

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回答No.3

質問の趣旨とは違うかもしれませんが、アメリカの今の大統領も2世ですね。中国も中央政界の多くに2世がいますね。 官僚上がりも問題が多いですし、たたきあげの代表ムネ○くんもああいった人です。 話は変わりますが医者にも2世は多いですね。 政治家も官僚も医者も、「こんなにしんどい仕事はない」とみんな口を揃えて言いますが、それなりの既得権益があって、それを本音のところでわかっているからみんな2世が出てくるのでしょうね。 ところでyumi18さんは八百屋さんの2世やラーメン屋さんの2世やおすし屋さんの2世や代々農業を営んでいる方も2世はいけないと思いますか? もし思わないなら、「なぜ八百屋さんの2世は良くて政治家の2世はよくないと自分は思っているのか?」ちょっと考えてみるのも楽しい自分探検ですよ。

yumi18
質問者

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 ご回答いただきまして、たいへんありがとうございました。おかげさまで、よい勉強になりました。  政治というものは、人間とか人生とか、あるいは自然とかいうものが、ほんとうによくわかった人がおこなわなければ、うまくいかないと思います。そういう域に達するのは、ふつうは60歳を過ぎてからじゃないかなあ-----。ですから、政治家二世が20代や30代で国会議員になったりするのに、抵抗を感じます。彼らは、八百屋さんをやったり農業に取り組んだりして、まず社会勉強や人間修行をすべきではないでしょうか。

noname#5549
noname#5549
回答No.2

こんばんは。 確かに彼らには選挙地盤という大きなアドバンテージがありますが、 必ずしも「楽」ではないと思っています。 親にも「体面」や「期待」があるので、なかなか好きなことも出来ないでしょう。 本気で政治を志す人なら、苦労も多いはずです。 問題はその気もないのにポックリ親に先立たれ、 跡継ぎとして後援会に担がれた議員が居ることだと思います。 まったくやれやれって感じですね。 日本には二世が多いという話は聞いたことがありますが、 どこかの超大国だって、親子揃って大統領、 しかも親子揃って救いがたい(ファンの人いたらごめんなさい)。 という事もあります。 確信的に「悪の枢軸」なんて発言する人に、 あんなに権力を与えておくのは危険きわまりない。 イメージ戦略ばかりやってても日本再軍備だ!とか言わないだけましだと思ってます。(コイ○ミさんも2世ですよね、確か。)

yumi18
質問者

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  • hatsushio
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回答No.1

日本独特ではないですけれど、ここまで自動的(同一選挙区でのエスカレータ)なのは日本が一番かもしれませんね。 町の八百屋さん同様に受け入れてしまう感覚風土が強いのかもしれません。 ただ、七光りそのものが悪いというよりも、日本の場合子供を甘やかして増長させてしまう親が多いのが一番の問題でしょう。

yumi18
質問者

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