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JR料金の謎
JR高崎線の料金を調べていたところ、 熊谷-上野 1110円なのですが、 熊谷-桶川 400円 桶川-上野 650円となっていました。 切符を2枚にすると安くなってしまうのは何故ですか。 また、途中下車しないのに、切符を2枚買って利用することは良いのでしょうか。 面倒くさいのでそんなことはしませんが、ちょっと疑問に思ったので教えて下さい。
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- code1134
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(NO5さんが触れられた)JRも認めている合法な料金(運賃)節約術をうまく使うと下記の如き例すら実在しているのです。 [吉祥寺-新宿-赤羽-仙台-奥新川-面白山高原]間の場合を例とすると 総距離は(22.5+338.6+33.8+8.7)K=403.6Kで、この総距離に対応する運賃は\6620です。 一方特定都区(市)内発着制を上手く組み込むと この[吉祥寺~(中略)~面白山高原]は、途中下車しない限り [吉祥寺-西荻窪](\130也)と[東京都区内-仙台市内](\5780也)そして[奥新川-面白山高原](\190也) の各券の総額の\6100(=130+5780+190)也で済み、非分割との差が\520(=6620-6100)也になる実例すら厳然とあるのです。 国鉄からJRへ移行して約19年経過し、多少は営利性に目覚めて来ている、感はありますが、(私が例示し、或いは質問者さんが挙げられた)諸区間の運賃体系が残存し続けている(2006年8/29)現時点でのギャップを見せ付けられると、「こんな体たらくでよく凌いでいるナァ!?」と感心すらするのです。(爆笑)
- Mihono3326
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#5の回答者です。 他の回答の一部に、現状と異なるところが あるので、「指定席券売機」について補足します。 この機械は、その駅発に限らず、任意の区間の普通乗車券のみを 購入できます。 しかも、(VIEW以外の)一般のクレジットカードで 支払いができます。 実際に、横浜駅で品川->秋葉原(\160)の切符を 一般カードで購入して、使用しました。 詳細は、下記のサイトに載っています。 分割購入には、まさにうってつけの自動券売機です。(JRとしては、 そのために設置している訳ではないと思いますが・・・)
- toruchan
- ベストアンサー率30% (402/1320)
大都市近郊の私鉄との競合路線を中心に、「特定区間運賃」というものが設定されています。 JRの運賃計算は基本的に対キロの表を当てはめて計算するのですが、私鉄との競合路線を杓子定規に当てはめると、運賃差が激しく、乗客が明らかに私鉄に流れますので、国鉄時代から特定区間を設定しています。 特定区間運賃はJRの規則の原則的な計算方法よりもはるかに安くなることが多いのですが、一駅を超えると全区間、JRの規則どおりの計算をしますので、分割購入が安くなることが多くなるわけです。 あと、乗車券が複数枚に分かれていて、途中で降りない・列車自体が通過しても、連続して有効であればいわゆる「キセル」の適用外になります。 例えば、JR西日本の自動改札は導入当初から2枚対応な訳ですが、特定区間運賃による分割購入も当然想定しているわけです。 ただし、注意していただきたいのは、少なくとも短距離区間(数百円の区間)は、「あらかじめ全区間の分を購入する」か、JRの場合は(片方だけでもOKですので)回数券を利用しなければ駄目だという事です。 基本的に短距離区間の普通乗車券で乗り越しても差額精算になります。 また、JRの駅ではその駅発以外の乗車券は売れないことになっています。 (旅行会社ではどの駅からでも可能です。また、JRの駅でも指定席とセットなら他駅発でも売ってくれます)
- BAD-DREAM
- ベストアンサー率52% (13/25)
熊谷→上野 61.1km 1110円ですが、これを 熊谷-鴻巣 14.4km 230円 鴻巣-大宮 20.0km 320円 大宮-川口 電車特定区間14.5km 210円 川口-上野 電車特定区間12.2km 210円 このように4枚に分割すると合計970円となり 140円安くなります。 この様な乗車券は駅の窓口では通常売ってくれません。 しかしみどりの窓口がある旅行代理店ならちゃんと売ってくれます。 4枚に分割されていますが、いちいち分割された駅で降りる必要はなく、 そのまま連続して乗車しても問題ありません。 逆に100km以下の乗車券や、 東京・大阪・福岡近郊区間の乗車券では途中下車できないので、 途中下車できて、なおかつ安い、というのは かえって使えるかもしれません。 なぜこんな現象が起きるかというと、 JR運賃の計算がとても複雑だからです。 ・距離の刻みと運賃UPの関係 ・山手線内・東京電車特定区間・幹線・地方交通線、で距離/運賃UPが異なる ・100km以下(差額精算)と101km以上(乗越区間運賃)の精算方法の違い ・東京・横浜など大都市は201km以上の場合、(東京都区内)(横浜市内)となる ・対私鉄用の特定運賃の設定 などなど、 これらが複雑に絡んで、乗車券を分割すると安くなる現象が発生します。 下記サイトにて乗車券分割プログラムと ・運賃はどのように設定されているのか? ・分割すると安くなる理由 を詳しく説明されています。 参考にしてください。
- Mihono3326
- ベストアンサー率29% (29/98)
分割購入といって、JRも認めている合法な料金節約術です。 切符等を持っていれば、その駅で下車する必要もありません。 現在は、「指定席券売機」で任意の区間の切符が買えるので それが設置されている駅ならばそれほど面倒でもないでしょう。 通勤定期券などでは、年間では万単位の節約ができるケースも あり、面倒などと馬鹿にできません。 ただ、入場と出場の券が異なると、自動改札が閉まる場合があり、 その場合は有人通路を使うことになります。 (従って分割駅で途中下車しない限り、Suicaの併用は出来ません。) また、2分割に限ることはなく、表記の区間の場合、 更に西川口で分割すると、 熊谷-桶川 400円 桶川-西川口 400円 西川口-上野 210円 で、1010円となり、更に安くなります。 JR以外の一般の私鉄では、京浜急行の羽田空港発着の場合、 分割すると安くなるケースがあります。
- fukuragi
- ベストアンサー率53% (14/26)
そのような事例はいくつもあります。No.1さんが呈示しておられるURLを参照なさってください。以前、本庄早稲田駅ができる前までは、私も富山→都区内のどこか、の乗車券で4分割か5分割くらいにして、片道500円以上(だったと思う)浮かせていました。ただ、熊谷-上野間は100km未満ですので、途中下車して切符を買い直さない限りダメだと思います。
- noutarin
- ベストアンサー率36% (32/87)
他の場所で同じような事例に気が付いた事があります。 もしかすると、切捨ての相乗効果かも知れません。
他社線と競合する区間にからんだりする場合、そういうことがおきます。 あとは料金は区間キロ計算なので、金額が上がる直前が2回だとそれもまた。 途中下車しないで2枚を併用はOKです。買うのがメンドイですが。 (絶対に支払ってない区間を作らないでください。立派にキセルになります)
- hiroko771
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