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初歩の初歩の点検
この度、車検を迎えることになり車の点検でもするかとなったのですが、今まで一度も自分で点検らしい点検をしたことがなく、しまったなという気持ちです。教習所の本など今はなく、基本的な初歩の点検方法を教えてください。ボンネットを開けるくらいはわかるのですが、そこから先はまったくです。申し訳ないですが、日常点検など知りたいのでお願いします。
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エンジンオイルの量 エンジン停止 ここでの汚れは判定外で、量の不足は補充する。 かなり減っていると、漏れの可能性か、オイルが燃えて マフラーから白煙が出ます。 冷却水の量 エンジン停止で冷間時 不足は補充します。 但し、完全暖気時は増圧しています。 かなり減っていると冷却系統に漏れがあります。 危険ですので冷間時に点検してください。 ブレーキ液の量 ブレーキパットとライニングは除々に減って行き、ブレーキタンクの 液量もそれに沿って下降します。 ブレーキペダルの踏みごたえと関連します。 バッテリーの液量 エンジン停止 バッテリーのメンテナンスフリーでも確認の必要があります。 内部の極盤が液量より上に出るとかなり危険です。 ウインドウォッシャー液の量 水や洗剤ではなく、ポンプのためにも専用のウォッシャー液を補充してください。 車のまわりを 廻って点検します↓ タイヤの空気圧 外観から確認できます。高速走行や乗車定員によって不足した分 空気圧の調整をしてください。スタンドさんなどで・・・ タイヤの亀裂・損傷 外観から確認できますが、タイヤの後ろ側も注意すべきです。 鏡など使用するのも良いと思います。 タイヤの溝の深さ スリップラインを知っている方はそこで判断してください。 溝の深さは1.6mmまでですが、ここまで使わないのが無難です。 ランプレンズ類の 点灯・点滅・損傷・汚れ 球切れやレンズの損傷で、光が漏れると車検も落ちるように道路 交通法も違反です。予備球などは車に保管しましょう。 運転席に 座って点検します ブレーキペダルの 踏みしろと効き具合 エンジン始動 ペダルは強く踏む方法もありますが、信号待ちくらいの踏力で 踏んだ時、ペダルが床まで行くようでしたらブレーキ液の漏れが 考えられますので至急点検を依頼してください。 ブレーキ倍力装置の不具合も考えられます。 パーキングブレーキ レバーの引きしろ 引きしろは車種やタイプによって違いますが、軽くレバーを引いた 状態から、カチカチと約5ノッチ位です。 あまり引きしろが多いとフットブレーキがあまくなる構造もあります。 ウインドウォッシャー 液の噴霧状態 フロントウインドの適度なところに噴霧されるように調整してください。 車の横を走っているオートバイにかからないように・・・。 ワイパーの作動とふき取り具合 ワイパーのゴムは一番の消耗品です。 雨の日の視界に影響されますので、くれぐれもガラスと同時に 油膜を取ってください。 ウォッシャー液入っていますか? エンジンのかかり 具合と異音 エンジン始動 かかり具合は、バッテリーの強弱にもかかっています。 セルが廻るのにエンジンが、かかりづらいのは至急プロ に相談してください。後々良くはなりません。 異音は特に・・・ エンジンのアイドリング から加速の状態 エンジン始動 温間時の低速状態から加速までの状態を確認します。 加速とは急加速ではありませんよ。 通常走行で点検できるとベストですね。
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- tekekun
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日常点検など知りたいのであれば、車について来た説明書やメンテナンスブックにすべて載っているはずですよ。
お礼
なるほど。メンテナンスブックは貰った記憶がありますね。さっそく探してみたいと思います。
お礼
丁寧な解説ありがとうございます。車って人を殺すこともあるのに安易にのっていました。少し反省し勉強したいと思います。