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JGCへの道のり
ホームがバンコク空港でJGCを目指す場合、BKK⇔日本の往復以外に策はありますか? 日本国内では美ら島きっぷが有効なのは存じているのですが、海外赴任となりBKKホームでしか動けなくなってしまいました。日本への出張も年に数回程度しかありませんし、よろしくお願いいたします。
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jinzi2520さん、ご指摘ありがとうございます。 誤りとの指摘であったとしてもそれが十分な論拠とともになされたならば、受け容れるだけの心構えはできております。 ここでの質疑の最大の目的は質問者さんに対し正しい(少なくとも、客観的にそう信じるに足る)答えを提供することにあり、裏返せば誤りは指摘してでも排すべきものと考えております。 このサイトは他の回答への指摘を(規則上は)禁じているようですが、誤りがあれば客観的な論拠とともに指摘し、指摘を受けた側も真摯に検討するというのが本来の議論と考えております。 ですから、どうぞお気になさらずに。むしろ私自身の勉強不足を恥じ、一層の精進を心掛けるのみです。 さて、ご指摘を受けまして以下のように回答を修正いたします。 予約クラスMの航空券で乗った場合、4万バーツで1万3千FLY ON ポイント(以下FOP)です。1 FOPあたりの単価は3.1バーツ。 一方、予約クラスIの航空券でビジネスクラスに乗った場合、12万バーツで2万4千FOP。1 FOPあたりの単価は5.0バーツの計算です。 単価最優先であれば予約クラスMの航空券という案に賛成いたします。一方、時間的制約があるのなら、ビジネスクラスにも捨て難い魅力があるという結論も間違いでないでしょう。ビジネスクラス2往復+日本出張1回、あるいはビジネスクラス1往復+日本出張7回で5万FOPに届くわけですので。(日本出張は加算率70%の運賃を利用するとします) 折衷案(エコノミー予約クラスMで一往復、ビジネス予約クラスIで1往復)も考えられそうです。16万バーツで3万7千FOP、残り3回か4回の出張で5万FOP達成です。
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- jinzi2520
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#1です。 #2のUmadaさんの回答を拝読いたしまして、確認すべき点を見落としていたことに気づきましたので、補足させていただきます。 mailtruck777さんはアジア・オセアニア地区会員(=JMB届け出の住所をタイに移されている)でしょうか。それとも日本地区会員のままでしょうか。 JALの場合、予約クラスはもちろんのこと、JMBの登録地区によってもマイルの積算率が異なってきます。もしアジア・オセアニア地区会員でしたら、こちらの積算表をご参照ください。Mが30%積算になるのは、おそらく欧州地区会員の場合だと思います。 http://www.aor.jal.com/sr/ja/jalmile/flight/jal2.html なお、アジア・オセアニア地区会員向けのJMBのホームページは、下記をご参照ください。 http://www.aor.jal.com/ja/jmb/ (Umada様へ:本投稿ですが、ご覧になる方の参考になればと思い書かせていただいたもので、揚げ足を取る意図では全くありません。その点はなにとぞご了承ください。私もすべて理解しつくしている訳ではありませんので、もし誤りなどありましたら、恐縮ですが補足いただけると幸いです) どうぞよろしくお願い致します。
お礼
ふたたびの回答ありがとうございます 地区会員とはJALファミリークラブに加入して、現地住所に登録するということですよね。 これは登録したほうがいいのか?と考えているうちにまだ未加入です。 JALカードを所有しているので、特別金額的には損しないと思うのですが。 住民票と同じ感覚で、しっかり移したほうがいいのですかね。
- Umada
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こんにちは、お久しぶりです。 ご赴任先がたまたまバンコクとのことですが、これはある意味好条件と言えます。長距離路線の航空券をバンコクで発券してもらって搭乗するというのは、マイル(やFLY ON ポイント)稼ぎによく使われる方法の一つだからです。この場合No. 1のご回答のように「バンコク-日本-北米」と往復するのが一般的なルートです。 ただし航空券の選択に注意が必要です。エコノミークラスで日本滞在不可の条件が付く航空券は4万バーツ程度と確かに安いのですが、予約クラスがM(日本通過特別運賃)のため加算率は30%にしかなりません(70%ではない)[1]。FLY ON ポイント数もそれだけ少なくなりますから、単純計算でJMBサファイア達成までに「バンコク-日本-北米」が9往復も必要になります。 エコノミークラスで日本滞在可の航空券(予約クラスS)にすれば加算率は70%に上がりますが、航空券の値段も9万バーツ程度に上がるので、費用対効果は相変わらずよくありません。 ここはビジネスクラスの航空券にするのがうまい解決策です。値段はニューヨークまでの往復で12万バーツほどで、ビジネスクラスでしたら加算率は125%ですから「バンコク-日本-北米」の1往復で2万4千FLY ON ポイント貯まります。2往復すれば4万8千ポイントです。残り2千ポイントほどは日本へのご出張であっさり達成できるでしょう。 総費用も2往復で24万バーツ程度ですから、予約クラスMのエコノミークラス航空券で9往復(36万バーツ)するより安上がりですし、時間的・体力的にもはるかに楽です。日本への出張の回数次第では「バンコク-日本-北米」は1往復で足りることも考えられます。 過去に類似の質問[2]に回答しておりますので併せて一読いただければと思います。日本国内在住の方向けの回答なので「海外発券はあまりお勧めではない」と結論していますが、バンコク在住なら話は別です。 搭乗回数で稼ぐ方法ははっきり申しあげて難しいです。JALグループ便以外は搭乗回数にカウントされませんが、バンコクに乗り入れているJALグループ便は日本線のみですから、これを何往復もするのは非現実的です。 航空提携グループ"oneworld"への加盟が発効し、他社便でもFLY ON ポイントや搭乗回数のカウントに入るようになれば戦略は多少変わるでしょうが、タイ拠点のoneworld会社はないので「短距離線を何回も乗って搭乗回数を稼ぐ」方法はやはり取りにくいと思います。距離で稼ぐにあたって、路線選択や航空券選択の自由度が増すメリットはありますが。 蛇足ですがANA Mileage Clubでプラチナメンバー(とSuper Flyers Card)を目指すのであれば、タイ北部のチェンマイを起点にタイ国際航空の短距離線を一日に何回も乗る、「バーツラン」と俗称される搭乗回数稼ぎがあります。詳細はここでは割愛しますが、ご興味があれば[3]などをご覧ください。 [1] JAL予約クラス別加算率 http://www.jal.co.jp/jalmile_e/flight/jal2.html [2] http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1762190 [3] http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1853027
- 参考URL:
- http://www.jal.co.jp/jalmile_e/flight/jal2.html, http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1762190
お礼
ご回答ありがとうございます 以前回答頂いたにもかかわらず、再度ご丁寧に判り易く教えていただき感激です。 航空系はUmadaさんにお尋ねするのが最良の近道ですね!
- jinzi2520
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mailtruck777さん、こんばんは。 JGCを目指す、ということは、マイルを貯めるため(or回数を稼ぐため)に搭乗することをお考えということですね。 一般論で言えば、費用対効果が高いのはBKK-NRT-北米の往復です。例えばJFK行きで、NRTストップオーバー不可で構わないようでしたら、HISのバンコク支店(下記URL参照)で4万バーツという価格を提示しています。これで区間マイルの70%ですから、往復で1万3000マイルくらい貯まります。これをがんばって暦年で3回やれば、あとは年数回の日本出張で手が届くのではないかと思います。 このほかにも、JALが準備しているワンワールド加盟の実現を待つという手も考えられます。ワンワールド加盟により、CXやQF、BA、AYなどでもFOPが貯まるようになることが予想されます。それが実現すると、アジア内周遊や欧州行きなど、バンコク発でもFOPを貯められるフライトの選択肢が大幅に増えると思われます(もっとも、JGCがワンワールドの上級会員として認められるかどうかは、未だに何のアナウンスもないので不安なところですが……)。 以上、参考になれば幸いです。
- 参考URL:
- http://www.his-bkk.com/
お礼
どうもありがとうございます やはりBKKから海外路線になってしまうのですね。 休日と睨めっこしながらになりそうです。
お礼
Umadaさんの真摯な態度には感服です 具体案のほか、FOPの計算ありがとうございます。 日本出張が不定期なので、いっそビジネスで2往復のほうが確実性があるかと思っています。 じつはANAのSFCを今月取得しましたが(Umadaさんの過去投稿参考にて)急遽9月からの赴任でリピ4(東京-大島)2枚分を使用することができなくなり(夏の使用不可期間中に辞令発令)、別便を追加してのSFCでした。確実性が無いと、わずかにポイント足らずで断念というのはまったくの無駄遣いになってしまうので。