- ベストアンサー
JALステップアップ、スタートアップキャンペーン
表記キャンペーンを実施しているようですが、私、今年はまだFOP0ポイントです。 JGCへの道のりが近くなったということでしょうか? 修行をしようとしているのですが、このキャンペーンによって「美ら島きっぷ」を使用するべきなのか、鹿児島<>屋久島、または伊丹<>但馬が有効なのか? 日数が少ないプランで、費用もそこそこなんてアドバイスを頂けたらと思います。 ホーム羽田です。現在海外会員ですが、日本会員に戻ります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
どうもこんにちは、お久しぶりです。 結論は「今回のキャンペーンで、JMBサファイア会員(とその後のJGC会員)への道がとんでもなく近くなった」です。 JALマイレージバンクでJMBサファイア会員(とその後のJGC会員)を目指す場合、ご承知のように搭乗回数で達成する方法と、FLY ON ポイント(以下FOP)で達成する方法とがあります。 「美ら島きっぷ」や鹿児島-屋久島、伊丹-コウノトリ但馬の名前が出てくるとなると、回数の方でお考えなのだと思いますが、その場合「FLY ON ポイントスタートダッシュキャンペーン」や「JAL国内線ステップアップキャンペーン」の恩恵はほとんどありません(*1)。上記の2キャンペーンを最大限に活用するなら、50回搭乗でなく5万FOP達成に作戦を切り替えたほうがよいでしょう。 ●JAL国内線ステップアップキャンペーン 4回搭乗で8,000 FOP、5回目以降は1回2,000 FOPが付与されます(上限なし)。対象が加算率100%の運賃に制限されるのが難点ですが、東京-大阪なら4回回数券(1片道あたり14,500円)でも割安ですし便数も多くて便利です。 東京-大阪は280マイル(以前の278マイルより変更)ですので、1片道あたり280×2+2000=2560 FOPが貯まる計算になります。20回搭乗であっさり5万FOP達成です。 ●FLY ON ポイントスタートダッシュキャンペーン 上記の「JAL国内線ステップアップキャンペーン」だけでも十分有利ですが、「FLY ON ポイントスタートダッシュキャンペーン」の1万FOPがあれば残り4万FOPですからさらにハードルが低くなります。 「ステップアップキャンペーン」で16回、ちょうど4回回数券4冊分搭乗すると40,960 FOPです。「スタートダッシュキャンペーン」の条件もクリアしていますからさらに1万FOP加算され、あっさり5万FOPに届きます。総費用は232,000円、所要日数は最短2日です。 キャンペーンのない通常時に「美ら島きっぷ」で50回搭乗する場合、羽田-沖縄の運賃選択にもよりますが総費用は40~50万円かかります。それを考えれば上記の232,000円は破格の安さ、JMBサファイアをこんなに大盤振る舞いしてよいのか心配になるくらいです。 このほか「ステップアップ+スタートダッシュ」については、[1]に詳しい記事が出ていますので参考になると思います。 気になるワンワールドにおけるJGCの効力ですが、前年に2万FOP以上搭乗していればワンワールド・サファイア会員、それに満たなければワンワールド・ルビー会員として扱われると発表されています[2]。 [1] http://mairimashita.blog14.fc2.com/blog-entry-885.html [2] http://www.jal.co.jp/jmb/oneworld/03.html#jgc *1 以前の回答で少し触れたと思いますが、「美ら島きっぷ」だけでの50回搭乗ですとFOPが1万5千に届かないため、50搭乗のうち少なくとも6搭乗を羽田-沖縄線に差替えてFOPを稼ぐ必要があります。 今回の「スタートダッシュキャンペーン」を利用すれば羽田-沖縄の6搭乗がなくても1万5千FOPに届きますが、50回全部を「美ら島きっぷ」にしても費用は395,000円かかってしまいます。
その他の回答 (1)
- denden_kei
- ベストアンサー率23% (542/2278)
残念ながら、今度のキャンペーンは前回に比べ、短距離線やビジネス路線を繋いだ旅では貯めにくくなっています。 ステップアップキャンペーンの対象となるのは、 1.区間100マイル以上(=奄美諸島等の、元々普通運賃しかないような短距離線が除外) 2.かつマイル積算率100%(=特割や、株主優待割引が除外。「美ら島きっぷ」もだめだった気がします)です。...ほぼ、普通運賃と回数券しかダメということになります。 ただ、シャトル便割引や4回回数券を使い、単純往復の繰り返しの「修行」に徹した乗り方をすれば別のようです。 一方、スタートダッシュキャンペーンはマイル積算率75%でOKなので、特便割引や株主優待などが対象になります。
お礼
どうもありがとうございます!
お礼
いつもありがとうございます 詳しい回答で感謝です! 早速実行するべく準備します(資金)