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メッキとコートの違い
ピアスやアクセサリー等、「○○メッキ」「○○コート」 等記載されていますが、どう違うのですか? 表面処理と言う点では同じかもしれませんが、どちらの方が剥れにくい、とかあるのでしょうか。
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説明しやすく【金】で云えば、金メッキは化学変化によって或る[別の金属]に【金】を付着させたもので表面上は金に見えます。 薄いメッキは使用中に剥がれ易く、分厚いメッキは耐久性もあり上質で[メッキの厚さ]をミクロン単位で表示する事もあります。 表示に【GP:ゴールドプレート】と書かれているもので、【GP20ミクロン】という表示ならば、20ミクロンの厚さに 金めっきを施してありますよ・・・という意味になります。 [1年1ミクロン]という俗説があって「1ミクロンのメッキは1年で剥がれる」と云われますが実際は使われ方次第でしょう。 また時計などでは、5ミクロンのゴールドプレート程度では上質とは云えず、前述の20ミクロンは欲しいそうです。 一方【金張り】は、メッキのように化学変化で金を付着させるのではなく、[薄い金]を物理的に[貼り付け]たものです。 [薄い金]とはいえメッキよりは厚い金の板なので、長期使用によって剥がれることはなく、特別に【GF(Gold Filled)】と 表示されている製品もあります。 http://websvr1.paris-miki.co.jp/paris-miki.com/items/frame/material_surface.html naokobutaさんが書かれた「○○コート」が【GP】を意味するのか【GF】なのか迷い、昨日は回答しなかったのですが私の 考えでは複雑な形状の金細工の場合は厚手のメッキ【GP】か本物の18Kでないと作れないのではないかと思います。(自信??) ●またメッキの剥がれかけた時計やブレスレットは「金属アレルギー」の原因になるので、メッキの厚さを確認する事が重要です。
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- greenman
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コート(コーティング)は、一般にスプレー等で吹き付けする加工方法で、金属以外にラミネート(ビニールみたいな)もあって、キズがつきにくい加工もその一つです。車のワックスも×××コートってあるよね。 メッキ鍍金は、EIVISさんの説明通りのお話でいいと思います。昔は減金(金を減らすのでメッキンなんて言ってたそうですよ)又メッキには、電気と溶融があるそうです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 コートもメッキも表面加工という事で、その方法で名称が違う、と考えたらいいのかな?加工処理方法の違いより、各加工の厚み、ですかね。
お礼
ご回答ありがとうございました。メッキにも薄い厚いがあるのですね。メッキ=剥げ易い・安物と言う考えが改まりました。