候補者が自民党である限りどれもアウトです。
憲法が改正されると、今以上にアメリカへの軍事協力が容易になり、アメリカは日本の米軍基地を使い放題、アメリカが外で起こす戦争に日本も一緒に参戦する羽目になります。
今でも格差社会が進行し、生活保護水準以下で生活する人が一杯いるのに、消費税が10%になったら弱者の生活はどうなるんですか?
医療費・住民税の大幅アップであえいでいる高齢者、「ワーキングプア」と呼ばれる、劣悪な労働条件・収入で食いつないでいる人々、障害者自立支援法で負担増にあえぐ障害者、、、この人たちのことは、自民党は全く無視なんですね。
消費税のアップではなく、今まであまりにも下げすぎた法人税、高額所得者への税金を、バブル時代の水準に戻し、税負担の公平を図る必要があります。
教育改革といいますが、目指す方向は教育基本法を改正し、戦前の「教育勅語」に近い国家主義的な方向を目指す内容なので全く支持できません。
教員への国家の圧力、日の丸・君が代の押し付けもこのままではひどくなるばかり。
年金改革ですが、結局国民年金の給付をさらに抑制することになれば、どうやって弱者と呼ばれる人は生活できるのですか?
全ての人に最低限度の年金を保障する、共産党の提案する「最低年金制度」は参考になります。
唯一まともなのが環境問題ですがこれも財界からたっぷり政治献金をもらっていればどこまで取り組めるか怪しいです。
自民党に期待してはいけません。
次の選挙で共産党、社民党、(選挙区によっては)民主党にみんなが投票し、「国民が主人公」の日本を実現させるべきではありませんか。
一度野党各党の公約を是非読んでみるといいかと思います。
お礼
ありがとうこざいました。