複数の会社に分散して加入するメリットには「リスクの分散」といったことがあるかと思います。保険会社だって絶対に倒産(破綻)しないとは言えませんものね。
一つの会社にまとめて加入するメリットは「セットで割安」とか「手続きが(比較的)楽」といったことでしょうか。また各社顧客の囲い込みには力を入れているので割引やサービスなどを提供しているのもあります。
分散するにしてもまとめるにしてもまずは「どのような保障をどの程度用意するか(必要か)」が大切ではないかしら。
例えば医療保障が欲しいのなら、二社にそれぞれ日額5000円の保険に加入するより一社で日額10000円にした方が安い筈ですし、実際に手続きするときも楽です。
医療保障はA社・終身保障はB社・定期の死亡保障はC社等とされてる方もいますよ。保険会社にも得意の商品がありますから賢く取捨選択されれば自分にあった本当のオーダーメイドの保障が準備出来ると思います。ただ、色々と調べていくと「結局なにが良いのかわからない」といったジレンマに成りかねないのでお気を付けください。
取りあえず気になった商品があれば資料を取り寄せるとか話を聞くなどして、自分が欲しい必要な保障にどの程度近づけられるか、予算的にはどうかを検討して、分散させるかまとめるかのメリット・デメリットをお考えになってはいかがでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ということは、保険は一般に低金利のときに加入すると不利なんでしょうか?