3倍の質量の鉄球との衝突
ある点から2本の同じ長さの糸を吊るし、それぞれの糸の先に鉄球をつけます。
片方の鉄球は、もう片方の鉄球の3倍の質量があります。
このとき、質量の小さいほうの鉄球をある程度まで引き上げ、
これをもう片方の鉄球に衝突させます。
このとき、それぞれの鉄球は衝突した後、
小さいほうは引き上げたときよりも上がらず、
大きいほうは停まっていた状態から少し上がった。
もう一度両方がぶつかると、小さいほうは最初に引き上げたところまで戻り、
大きいほうは停まります。
そしてこれを繰り返すのです。
さて、この実験に何の意味があるかというものなのですが、
私はもともと物理が得意でないので、答えにたどり着けません。
恐らく、何かが一致、とか、何かが半分とか、そういうものなのでしょうが、
よく分かりません。
運動量保存の法則や、跳ね返り係数などを使ってみましたが、いまいちです。
答えとまでは言いません。アドバイスだけでもいただけたら助かります。