そうですね・・
まずは
1.習う準備をさせる
・気楽にさせる
・何の作業をやるか話す
・その作業について知っていることを確かめる・・・一般教養も併せて把握要
・作業を覚えたい気にさせる・・・これが大事なのだが?
・正しい位置につかせる
2.作業を説明する
・作業手順書を準備する・・・規程、規格、QC工程図、業務マニュアルなども
・主な手順を言って聞かせ、やってみせる・・・よい事例、わるい事例を示す
・急所を強調する・・・目的や観点を明確に示す(品質・安全確保など)
・はっきりと、ぬかりなく、根気よく
・能力以上に強いない
3.やらせてみる
・やらせてみて、間違いを直す
・やらせながら、手順を説明させる
・もう一度やらせながら急所を言わせる
・分かったと分かるまで繰り返す
・必要に応じて、作業標準を作成させる・・・自分で作成するとよく分かる
・少しでもよいことは誉める・・・誉めるところを探そう
4.教えた後をみる
・作業につかせる
・分からないとき聞く人を決めておく・・・ベテラン先輩がよい
・正しく作業しているか確かめ指導する
・疑問は質問する様にし向ける
・だんだん指導を減らす
・失敗を責めない・・・失敗は成功の基(再発防止策は必要です)
5.教えた記録を残す
・いつ、だれが、どこで、どの作業について、どれくらい時間をかけ実施したか
・使用した作業手順書はどれか(内容は適切か?)
・教えた結果はどうだったか(継続指導要否・まかせられるか等)
・記録を本人にみせ納得させ、サインをもらう(習得度合いや課題を認識させる)
・責任をもたせる・・・自ら企画し実施する(上司が責任をとる覚悟が必要)
・担当作業が変わっても、継続記録が可能な様式にする(知識・技能の蓄積記録)
ですね
お礼
詳しい回答ありがとうございます。今、精神状態が不安定なもので、適切なお礼ができないかもしれませんが、ご了承ください。 1~5まで、適切なアドバイスをありがとうございます。 本当にその通りだと思います。後はこれを自分が上手くできるか・自分がきちっと相手に施せるかが問題ですね。 いずれにしても自分の技量を問われることになりますね。 大変なプレッシャーです。いざ自分が教育という立場におかれて、その責任の重さに圧倒されています。 1~5までの教えてノートにメモし、最善を尽くせるように努力したいと思います。丁寧な回答をありがとうございました。