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妊娠後の風疹HI検査について
妻が産婦人科にて血液検査の結果を説明されてパニックになっているので質問させて頂きます。 血液検査の結果風疹/HIの結果が128倍でした。産婦人科の先生の話によると、数値的に奇形児の可能性があるとのことです。過去ログを見ましたが128は特に心配ないような内容でしたが実際はどうなのでしょうか? 8月1日に初めて診察してもらい血液検査をしたもらいましたが本日結果を聞きに行きました。実際は再検査次第とのことらしいのですが、初めての妊娠なのでかなりパニックになっています。半分おどしぎみに言われたらしいのですが別の産婦人科に変えたほうが良いのでしょうか。 宜しく御願いします。
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念の為に書きますが、この検査は「風疹のウイルス量」をみているのではなく、「風疹ウイルスと戦った際に、体内に出来た物質(抗体)の量」を測定したものです。 ですので、数値が高いからといって「体内がウイルスだらけ!」という事ではありません。 まず、風疹について、データの流れをご理解下さい。 手元に文献が無いのでおおざっぱにしか申し上げられませんが、風疹ウイルスに感染すると、初めに潜伏期を経て発症に至ります。 その発症した日から5日が経過した頃に、64~128倍という数値が出ます。 10日経過で512~2048倍になり、この最高値が約1~2年続いたあと下降し始めます。 発症から5~10年経てば、64~8倍と穏やかな下り坂をたどって、生涯維持される事になります。 次に、これも抗体の検査になりますが、IgM と IgG の2種類があります。 IgM は初期感染を、IgGは過去感染をみるものです。 IgM と IgG の両方を同時に検査する事は出来ませんので(両方やった場合は、どちらか一つしか保険が適応されない為)、再検は ANo.2の方と同様、IgMのみをやっている筈です。 妊娠初期でマズイのは初期感染の場合ですので、過去感染なら何の問題もありませんから。 おそらくDt.は、今回の数値が初期感染のもので、上昇中の128倍だったら・・・・、との可能性を疑って言われたのだと思います。 本当にそうでしたら、「発症した日から5日が経過した頃に現れる数値」ですので、思いっきり初期感染になってしまいますからね。 ただ上記でも書きましたように、もし初期感染だとしたら、血液を採取するまでの約5日間に、風疹の症状が出ていた事になります。 ここまで説明すれば、だいぶ落ち着かれてきたのではないでしょうか? ただし、どの場合でもそうですが、個人差や特異体質からくる例外は存在しますので、一応注意書きをしておきますね。 個人的な意見としては、いつもどこかが具合悪い身体と毎日戦って、精神的にもキツイ思いをしながら頑張っている妊婦に対して、産婦人科医ならもっと言葉を上手に使えよ!と思いますね。
私は、もっと高いです。 一人目の時は512で、今回は1024です。 当然、2回とも詳しい検査(IgM抗体)をしてくれたらしいですが、どちらも、最近かかったものではないとの診断で、心配なしとのことでした。 私の場合は、診察では、「ちょっと高かったので再検査しておきましたが、異常なしです」と言われただけでしたので、自分の数値が危険性のあるものという意識さえありませんでした。 一人目は奇形もなく、元気いっぱいです。 二人目は、まだおなかの中なのでわかりませんが。 ちょっと正直すぎる先生なんですかね。 わざわざ言ってくれなくても良い事だってありますよね。
それはパニックになるでしょう・・・ いくら何でも奇形の可能性があるなんて、うかつに言う言葉ではありませんよね・・・ 私は妊娠前に気になって検査したら数値が130近くありまして、その時には「いつ風疹にかかったかは分からないが最近かかったのでしょう」 と言われました。 いつかかったのかを数値だけで正確には判断できないようです。 で、よく考えてみると確かに2ヶ月前に高熱が出たのです。それが風疹であったかどうかわかりません。発疹は出ませんでしたが会社を休むほどでした。 なので、奥様は最近熱が出たことはありませんか? お子さんの命に関わることなので、できればセカンドオピニオンを聞きたいと病院に申し出てカルテや数値を持って他の病院に行かれた方がいいと思います・・・。 先天性風疹症と診断されれば届け出ないといけないそうですね。 全国で年間に一人くらいしか生まれないそうです。 ただ2003年は増えているので危険だと書かれたホームページは見つけましたが・・・ かえてってショックを受けそうなのでURLはつけませんね。 専門家に任せないと難しい問題のようです・・・