- ベストアンサー
お墓をたてたときにお布施は必要?
お墓を立てました。 お墓を立てたときに、そのお寺(住職?)へ お布施は必要なのでしょうか? (納骨とは関係なく、ただ建った、ということで) 噂でそんな地域もあると聞き、 ちらっとお寺で聞いたら、お墓の1割から2割などと 言われました。 でも、お墓が200万円から300万円で、 その1、2割と言ったら、結構な額ですよね? みなさんの地域やお寺などはどうですか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
坊さんです。 宗派によって法要の呼称は「開眼法要」であったり「入魂式」であったり「建碑慶讃法要」であったりさまざまですが、家の新築祝いと同様に、墓碑を建立した祝いの法要を行うのは一般的です。 なお、寺院墓地の場合、その墓地を使用する檀家さん相互の合意事項として、墓地や寺院の維持費負担の一環としてお墓を造ったときに一定の金額を寺院維持費会計に納入するという合意のある寺院もございます。あくまで維持費を年会費で集めるか一定の時期で集めるか(あるいはこれらの組み合わせ)でみんなでみんなの寺院を維持するための費用負担の仕組みとして成り立っています。当然に檀家さんに公開された護寺費会計など宗教法人の会計に入ります。(「強欲なお坊さん」とのご発言がNo.2さんからありましたが、住職は檀家が決めた内容を皆さんにお伝えするだけで自分には1銭も入りません。もし個人的に懐に入れたら横領罪で刑務所行きです。住職は当該宗教法人から決まった給与をもらう給与所得者です。世の中で誤解が多いのでついでに記します。) お墓を造ったことの法要(前述のとおり宗派によって名称は異なる)と納骨とを別に行うべきか一緒でよいかは、所属寺の決め事ですので当該寺院にお聞きになるのが一番です。
その他の回答 (4)
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
白い布を巻くのは自分で巻くのでなくお墓の業者が巻きます。 うちの場合はお墓が古くなったので、やりかえという形にしました。 そのため納骨は済んでいたのでお骨と墓を守ると言う意味の白い布だと思います。 納骨が済んでいないのなら、何もしなくてもいいのではないのでしょうか。 納骨と入魂を同時に行なう可能性もあります。 何度も言いますが、儀式は地方によって違いますので一度確認をした方がいいでしょう。
お礼
ありがとうございます。 白い布は業者が巻くのですか? 業者とは、石材屋のことでしょうか? 儀式等については、ご近所にもいろいろ話を 伺おうと思っています。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
この場合の入魂というのは石→墓へチェンジする儀式のようなものです。 うちのお寺だけかもしれませんが、墓石を立てても入魂が終わるまで邪悪なものが入らないように白い包帯のようなものを巻いていました。 読経の進行につれて包帯?をほどいていって石に魂を込めてはじめて墓になる、というニュアンスです。 あくまで石に魂を込めるという儀式ですから納骨とは別のものと考えた方がいいでしょう。 また、地域や宗派によってかなり考え方が違うと思いますので参考にならないかもしれませんが。
お礼
ありがとうございます。 白い布などを巻くのですね! うちは、建てたけれど、あと3、4ヶ月は納骨しません。 たぶん、入魂という儀式も納骨の時に行います。 少し時間が空いてしまうので、白い布などを巻いたほうがいいのでしょうか? お盆は住職が忙しいということと、 親戚などが集まりやすいことを考えて、 お彼岸か一周忌(11月)に納骨を予定しているのですが 早くその儀式だけでもしたほうがいいのかな・・・?
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>納骨とは関係なく、ただ建った、ということで… 仏壇やお墓を新調したときは、「開眼法要」を営んでもらわないと、ただの石造物、ただの木箱に過ぎず、そのまま納骨するわけにはいきません。 やはり、読経してもらうわけですから、それなりに御布施は必要です。 >ちらっとお寺で聞いたら、お墓の1割から2割などと… お寺では金額までは言わないのがふつうなのですが、けっこう強欲なお坊さんなのかも知れません。 それはともかく、ふだんからどの程度お寺とつきあっているか、言い換えればふだんからどの程度お金を払っているかによって違ってくるかと思います。 毎年、お盆やお彼岸などで御布施を重ねているなら、仏壇やお墓を新しくしたからと言って、それほど多く必要もないでしょう。 反面、ふだんあまりおつきあいがないなら、こんなときに多めに払っておくのも先祖供養の一環でしょう。 余談ですが、開眼法要は、親類に声をかければ皆さん祝儀を持ってきます。 少なくとも 5千円、多い人は 1万円を包んでくるでしょう。 なお、開眼は仏事ですが慶事なので、金封紙は紅白の水引が掛ったものになります。 お墓に立てるろうそくも赤色です (これは宗派によるかも)。 開眼法要と納骨を同時にやる場合も多々ありますが、小休止の間にお坊さんは袈裟を着替え、ろうそくも赤から白に取替えます。 施主として略礼服ぐらい召されるなら、開眼は白ネクタイ、納骨は黒ネクタイです。 お参りの客も、慶事用と仏事用の 2種類の金封紙を用意してきます。 あくまでも開眼と納骨は別物ということです。
お礼
ありがとうございます。 開眼法要というのがあるのですね。 たぶん、私の地域では納骨と同時にやると思います。 納骨の時に拝んでもらう=開眼法要 なのかもしれません。 そういう知識はありませんでしたが、今考えると。 なんだか、それとは別に何もしてもらわないのに、 墓が建ったからお布施をするのかと思いました。(^^;; そういうことなら納得です。 ちなみに、お寺さんとは普段から親しいです。 ご近所ですし、 お盆やお彼岸などにもお布施を渡しています。 金額に関しては難しいですね。 気持ちの問題ですし・・。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
お墓を立てただけでは、ただの石ですからお寺さんで墓石に魂を込めるという意味の入魂をしてもらいます。 去年うちも墓石を新しくしたのですが、儀式に対するお礼は地域によってある程度決まっているところもあります。 うちの場合は5万円だったと思いますが直接払っていないので自信はありません。
お礼
ありがとうございます。 入魂というのは、納骨の時に行うのですか? 納骨の際は、拝んでもらって、お布施を払います。 それが、入魂なのでしょうか? だとしたら、ただ、お墓が建ったという意味での お布施ではないですよね。
お礼
ありがとうございます。 そうなのですね。 私の経験だと、入魂の法要と納骨を一緒に行うことが多かったので、誤解があったみたいです。 1.お墓を立てた 2.入魂の儀式と納骨 と言うように今回は考えてしまいました。