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液晶とプラズマの違い
現在プラズマTVを使用しています。液晶と違ってナチュラルでブラウン管TVのような自然な画質なので満足はしています。 最近気になることがあったのでお聞きします。 よく応答速度の違いを挙げられますよね。私がプラズマを選んだのも、量販店で見た液晶TVの絵が流れてしまうような感じが嫌だったからなのですが、プラズマの場合でも「流れ」はないのですが、変な等高線(地図の山岳地域の表示で、茶色が高度別に段階的に濃淡になっているような)みたいな模様が瞬間的に出ます。人の顔を撮影しているカメラがパンした時などに、出ます。これは液晶の「流れ」と同様、プラズマの欠点なのでしょうか? もう一つ、川の水の流れなど細かくて速い動きの際、小さな四角片(長方形)がいくつも見られます。ちょうどそこにマス目があるかのように。この現象は、やはり液晶とプラズマどちらも見られる現象なのでしょうか?
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「小さな四角片(長方形)が…」はブロックノイズですが、 「変な等高線…」は違います。 これは、特に空などの、似たような色のグラデーションのある場面で顕著になりますが、内部デジタル値(不連続値)を「明るさ」というアナログ値(連続値)に変換するために起こる現象です。 これは、例えば空の写っている風景画像をPCのモニタで見る際に「画面のプロパティ」で「画面の色」を32ビットや24ビットになっているの16ビットに落して見ると同様の現象が確認出来ます。 プラズマディスプレイは階調表現が液晶よりも原理的に苦手なために起こります。 プラズマの場合、階調表現(輝度)は単位時間あたりにパルス状の発光を高速で複数回おこない、この発光回数に比例して明るくなる事を利用しています。古い製品では1つの色(赤緑青のいずれか)に対してそれぞれ256段階程度の階調表現しか出来なかったのが現行の製品ではその数倍の階調表現が出来るようになってきています。 人間の目は明るさの変化に敏感なため、この段階が等高線のように見えてしまいます。 実際には液晶でも見えますし、元々の(放送映像)質がそこまでの場合も有ります。 「変な等高線…瞬間的に出ます」という事は内部の画像処理チップ(LSI)の処理がその時に間に合わなかったのかもしれませんね。あるいは放送波(の映像)の時点でそうなっているのかも知れませんが。 # #P.S.もしかするとプラズマの階調表現において他の方法が有るかも知れません。
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- mermaid2004
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● 液晶、プラズマ、ブラウン管に関係なく発生する現象で、デジタル放送で発生します。 ● デジタル放送では、綺麗に映るか、全く映らないかで、中途半端は少ないが、映る限界でこの現象が発生、ブロックノイズと呼ばれます。 (アナログ放送の場合は電波の強さに応じ、徐々に画面に雑音が増える) ● 電波の強さが、限界であり、アンテナを利得の高いものに変更、ブースターの設置などで改善できます。 まとめ デジタル放送で電波が弱い場合の状況です。
お礼
どうもありがとうございました。
- x1va
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どちらもブロックノイズです。 TVの性能ではなく、デジタル映像の欠点です。 下記urlを参照してください。
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
詳しく教えていただいて、どうもありがとうございました。