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お祭りのお供えについて&さびし見舞いについて
私はスーパーに勤めています。お客様が商品を買われてお供えで包んで欲しいとの事でしたので、仏事用の掛け紙に『御供』と上書きし、仏事用の包装紙で左封じで包装してお渡ししました。すると見ていた奥さんが『お祭りのお供えだけどそののしでいいの?』と旦那さんにおっしゃっていて、旦那さんが『御供えやでいいやろ』とひそひそと話し合っておられました。私は御供えといったら弔事用ということしか頭になかったのですが、お祭りの時に持っていく場合は、異なるのでしょうか? また、私の住んでいる地方には通夜の時、その場で食べられるようなお菓子などの食品を持っていくという風習があるのですが、(さびし見舞いとか、伽見舞いと言っているようですが、)その際の上書きの書き方もわかれば教えていただきたいです。私は仏用の掛け紙に『淋見舞』とか『伽見舞』と書いてしまっていたのですが、本来はどう書くべきなのでしょうか?御淋見舞、御寂見舞、淋見舞、などどれが正しいのでしょうか?ネットで検索してもあまり出てこない上、どれが正しいのかいまいち分かりません。
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中部圏でしょうか? 親戚が、どちらかと言うと関東の風習地から中部圏へ夫の転勤でずっと住んでいます。 奥さんは小売業のサービスカウンターにいます。 「御淋見舞」だそうです。 以前聞いた事があって、そのような風習がある事をびっくりしました。 今回再確認の為また聞きました。 お祭りのお供えに関しては今回は聞きませんでしたが、神社でお払いをする時、企業からのお供えのお酒などがあります。 熨斗を見ると「お供え」と書いてあるのもありました。 その他名称の熨斗書きもありましたが、今は「お供え」しか覚えていません。 当然紅白の水引でした。 私も小売業に就いた経験があります。 お客様がお供えといったら弔事の事しか頭に浮かびません。でもそれは、お祭りの供え物を購入する顧客が圧倒的に少なく、供え物イコール弔事が圧倒的に多いので先入観だと思いました。 お客さんが悪いとは絶対に言っては駄目な言葉ですが、お祭りのお供えで作って下さいと一言言うべきであるとは思います。 その辺のところが、親戚の人のではないですが、関東圏に比べ、結構むちゃくちゃを言ったり自分だけ承知をしている人が多いと愚痴を言っていました。
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- roroko
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#1です。 お礼有難うございました。 やはり「御通夜見舞い」として、黒白の結びきりを使っています。 参考のURLがありましたので、ついでに張っておきます。 ご参考までに。
お礼
二度の回答ありがとうございます。 やはり黒白結び切りでよいのですね。 自分の中で疑問に思っていた事が解消できました。
- mukaiyama
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【前半のご質問について】 たしかに「御供え」というと法事などを想像するのが一般的かと思いますが、辞書を引くと「神仏に供える物」とありますから、お祭に使っても間違いとは言えないでしょう。 元来、日本の宗教は神仏混淆、神仏習合といって、神と仏の区別は曖昧でした。 神社の境内に仏さんを、お寺の境内に神様を一緒に祀っていたのです。 お参りするほうも、神と仏を区別せずに「御供え」の言葉を使ってきたであろうことは、想像に難くありません。 店員さんの立場としては、 「それでは紙はどちらで」 の一言があったら良かったのではないかと思います。 【後半のご質問について】 これはやはり地域性が出ているご質問なので、どの字が適切なのかは、地域の長老にでもお尋ねください。 ちなみに私の地方では、その場で開く菓子や飲料などは『当座見舞』として、訃報が届いたらすぐ持って行きます。通夜より前にまったく普段着のまま出かけます。 また、香典と同額または半額程度の現金を『見舞』として、通夜か葬儀に持参します。 なお、祭壇に供える菓子や果物などは『御供』、『お供物』、『供花』などですが、これは全国ほぼ同じでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 私の勤めているのは食品スーパーなのですが、さびし見舞いで包んで、と言われるのは夜おそい時間(と言っても9時閉店なのでそれほど遅くはないですが)に見える方が多いです。ご不幸があってかけつける時点で御菓子屋さんとかはもう閉まってるからうちの店で買ってくれるのかなぁ、とか勝手に考えていたのですが、あながち間違いではなさそうな気がしますね。また、さびし見舞いとしてまんじゅうの詰め合わせをよく聞かれます。うちの店では進物用としてのまんじゅうは置いてないので皆さん、他の進物用のお菓子を買っていかれます。
- roroko
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今晩は。 私も良くはわからないのですが、お祭りのお供えは、お祝い事です。 ですから、紅白の蝶結びのお熨斗をかけます。 お酒なのでは、「献酒」ですし、お菓子なんかでは「奉納」になるのではないでしょうか? 質問者様の「御寂見舞い」とは一般的には「通夜見舞い」だと思いますが、この場合は遺族の方々に差し上げるのであって、お供物とは別物です。 お供物は、亡くなった方へのものですので、黒白結びきりの「御供・御霊前」になるのだと思います。 ご参考までに。
お礼
回答ありがとうございます。 通夜見舞いの場合は掛け紙はどのような物を使っていらっしゃるのでしょうか。仏事用のもの(結び切・黒白)でよいかどうかが気にかかります。さびし見舞いの場合も同じだと思うので。私は仏事用の包装紙・包装の仕方・掛け紙使っているのですが…。
お礼
回答ありがとうございます。 はい、その通り中部圏です。「御淋見舞」でよいのですね。ちょうど今日もお客様に「さびし見舞いで包んで」と言われたのですが、「字がいろいろあるようなので、」と前おきしてからお客様に上書きを選んで頂いたところ、「御淋見舞」でと言われました。 今までお供えで包んでと言われると仏壇などに供えるという事しか頭になかったので御供=仏事用でと思っていましたが、今回のことでお供えでもそうでない場合がある事がわかりました。お客様はあまり詳しく何に使うか話してくれない方が多いので、(聞いてもあまり答えたがらない様に感じます。内祝いの種類を聞いてもお祝いのお返し、とだけしか答えてくれなかったり。水引の種類が異なるので何の内祝いか教えて下さいと言うと、やっと教えてくれる、ということが多々あります。)こちらから雰囲気をさっして、もしかして?と思った場合は一言こちらから聞くようにしたいと思いました。(お祭りの時期っぽい時とか。子供用のお菓子詰め合わせの注文がある時期とか…でしょうか。)