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着物の保存について

冬用の着物を頂きました。(着物・長襦袢・帯) 私は1度も着物を着たことがなく、保存方法が よく分からないので、詳しい方教えてください。 今マンションに住んでいるのでタンスの置き場所は なく、購入予定はありません。 クローゼットの奥に棚がありそこに置きたいのですが、 何か箱のようなものに入れた方がいいのでしょうか? また防虫剤のようなものも一緒に入れておいたほうが いいのでしょうか? しまいたいものは 冬用の着物(着物・長襦袢・帯)と、購入予定の 夏用の着物(着物・長襦袢・帯)と、 浴衣1着(浴衣・帯)、 その他着付け小物類 です。 マンションなどに住んでいる方でいい方法があれば 教えてください。

みんなの回答

noname#186895
noname#186895
回答No.5

箪笥は買わないと言う事で、着物をいかに痛まない様ににするかと言う事で、マンション住まいでは有りませんが、アドバイスしたいと思います。 着物の保護は、湿気対策と、日焼け、虫対策です。 1.湿気対策について 基本的に梅雨越しをいかにするかで、マンションであれば、エアコンで、クローゼットの中まで乾燥させたらいいと思います。 また、冷房しながら乾燥する場合は、冷えすぎないようにしないと、着物が冷たくなってしまってる時に、エアコンを消すと、冷えたコップに水滴がつくように、冷たい着物に水分がついてシミになったりします。 梅雨から夏を越したら、晴れた日にクローゼットの中を換気をしましょう。 環境にもよりますが、秋から春にかけては、換気さえしていれば良いと思います。 2、日焼け 着物はたとう紙に包んであると思いますが、箪笥がない場合は、たとう紙に空いている柄を見る窓(ビニールの小窓)は紙などでふさいでおきましょう。箪笥に入れてると、光は遮断されてますが、箪笥がない環境では、小窓のところが焼ける場合が有ります。 その他帯や小物も光が当たらないようにする工夫が必要です。 3.虫対策 防虫剤を使用する事になりますが、直接着物や帯に入れるのも不安が有りますので、クローゼット全体を防虫するようにした方が良いと思います。 (防虫剤は4種類の成分が有り、混ぜて使うと液化してシミになりますので、使用上の注意をよく読まないで使うと失敗します。) 以上、書きましたが、将来は、桐箪笥を買われた方があんしんです。 桐箪笥は、湿度に対しては調湿効果を発揮します(安価な粗悪品は除く)が、防虫効果は有りません。

  • dr_yohei
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.4

着物保存はクリーニングとその後の保存方法に気を付けることだそうです。 最近は着物保存として、シルクパックというものがあるそうです。 ------------------------------------------------------- ■メリット コンパクトに平面パックしますので、ご家庭での保管スペースを とらず便利です。 2~3枚一緒にパックできてお得です。 ■効果 防カビ・防虫・湿気遮断による縮み防止・金銀箔の変色防止 ガス退職/酸化退職の防止・黄変防止 着物の保護(市販の防虫剤や防カビ剤不要) 虫干し等の手入れが不要 -------------------------------------------------------

参考URL:
http://daitomo.web.fc2.com/service/index.html
回答No.3

あくまで私は、の話ですが実母が早く亡くなったこともあって着物をたくさん持っていて、マンション住まいですが、5段の小さな桐のたんす3つ持っています。 1個はそれのみ、2つは重ねています。 マンションに和室はありませんか。 部屋の雰囲気と合いますよ。 もし条件さえ合えばたんすの購入を希望されるならこの商品がオススメです。(参考URL) なぜこんなに安いのか聞いたところ外国の木で作ったものだそうです。 でも素人ならこれで十分だとのこと。 参考にならないアドバイスだったかもしれません。 失礼します。

参考URL:
http://www.somesho.com/tenjikan/tansu/index.html
noname#21570
noname#21570
回答No.2

保存方法はNO.1さんの仰る通りで良いと思います。 ただししまう前に必ず丹念にチェックをしてください。 頂き物で古い物の場合、汚れやしみがないか、傷んだ所はないか。 いかなる場合も汚れたまま保管すると時間の経過と共に取り返しのつかないシミになります。 もっとひどいとカビが生えて再生不可能になります。 可能であれば手入れ済みかどうかを頂いた方に確かめてください。 必要に応じて専門店でシミ抜きや生き洗いをしてください。 またクリーニング店のビニールなどは必ずはずしてたとう紙に入れて保管してください。 プラスチックケースに保管する場合は室温の変化で結露がないか豆に見てください。 結露による水分でカビが発生します。 それと着物の素材を確かめてください。 正絹であれば虫はつきません。 きれいに手入れ済みの正絹着物であれば防虫剤は不要です。 ただしウールはあっという間にやられます。 ウール製品には防虫剤を欠かさず、正絹の物とは分けてしまってください。 浴衣をクリーニングに出す際は糊をつけないで仕上げてもらう方が無難です。 旅館の浴衣のようにパリパリにされてしまったりしますし、長期間の保管時に糊が虫やカビの原因になる事もあります。 できれば年に2回ほど虫干しするか着るかして、たとう紙も数年に一度は新しい物に替えてください。

回答No.1

私もマンションでしたが、ちゃんと、たとう紙に入れて、着物を正しく畳んであげたときに大体の寸法は決まりますので、それに合う寸法のケースに入れてあげるのがいいのでは。 それ以上小さく畳むと余計な畳み皺ができます。 桐箱は防虫になるし空気の通りもいいのでベスト。でも防虫剤を同梱して、時々虫干しすれば、プラスチックケースでも可。 あとはきちんと、着た後と一年に2回位虫干ししてあげてください。 浴衣は浴衣用のクリーニングに出してからしまう。 清潔に乾燥させて、たとう紙で保存。 着物屋さんで買ったものならまずは着物屋さんに相談してみて下さい。 プロの意見を聞くのが一番ですよ。