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500万円の資産運用
財形貯蓄をおろすことにしました。だいたい500万円です。 最低でもむこう4,5年は使うつもりはありません。リスクはあまり とりたくありません。自分としては、米ドル建ての終身保険に興味が ありますがこのご時世に保険というのもよくわかりません。 郵貯以外で何かお勧めがあれば教えてください。 よろしくお願い致します。
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No.2、No.3で回答したものです。 >もう一度米ドルMMFや豪州通貨と分けて投資してもいいでしょうか? 投資方法が違いうと思いますので、結果として同時に投資しても良いと思います。 私のイメージでは米ドル投資はキャピタルゲイン狙いの短期勝負で、豪ドル投資はインカム中心の中長期勝負ですから、投資期間や入るタイミングなどはそれぞれ異なると思います。中長期の投資であれば比較的大胆に入れますが、短期投資は入るタイミングが投資の成否の全てと言っても言い過ぎでないと思います。 あとは投資する人の性格でしょうか。手広く行うと面倒になるタイプの人は一極集中の方が良い結果が出ると思いますし、緻密に細かく考えるタイプの人はある程度分散させた方が結果が出ると思います。ご質問文などからご質問者さまは後者のタイプと推定いたしました。
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- natsusora
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リスクはあまり取りたくないとのことですが、いかなるリスクを許容し、何は受け入れ難いのか、再考してみてはいかがでしょうか? ●為替リスクはどうでしょうか?どうしても日本円で固定しておきたければ、外貨建ての商品はやめるべきです。一方、日本円で固定すること自体が、日本円下落の為替リスクをとっている、とも考えられます。この考えにたてば、グローバルファンドなどで海外分散投資をする方が、むしろ低リスクと言えます。私個人は後者の考えです。ちなみに、ご検討中の米ドル建て終身保険は、ドルの下落に大きく左右される、比較的為替リスクの大きい商品と言えます。(ヘッジ方針にもよりますが) ●金融機関の倒産リスクはどうでしょうか?積極的には取りたくないでしょうが、どこまで許容できるでしょうか?リスクゼロにしたいのであれば、預金保険対象の銀行の定期預金とかワイドなどをすべきです。大手の信託銀行などは、まあ大丈夫との考えにたてば、ヒットなども選択肢になります。私個人は後者の考えです。ちなみに、ご検討中の米ドル建て終身保険は、保険会社の倒産リスクを、生涯に渡ってとることになり、金融機関の倒産リスクの比較的大きい商品と言えます。(もちろん保険会社の信用度によりますが) ●企業の倒産リスクはどうでしょうか?格付けの高い大手企業であれば、金融機関よりもむしろ安心との見方もできます。無論倒産確率はゼロではありませんが・・・。5年償還の社債などは、悪くない選択肢だと思いますが、金利を追い求めて低格付けの社債に手を出すと、結構な確率で500万円がパーになります。 ●他にも株式の価格変動リスク、長期国債などの金利変動リスクなどを考えるべきですが、リスクはあまり取りたくないとのことなので、今回は選択肢にはならないでしょう。 ●最後に・・・。証券会社の人も、友人も、一般的には無責任な偏見しか言いません。プロと称する人達も半分はまやかしみたいなもので、マーケットは誰にも予測できません。自分を知り、自分で判断し、自分で責任をもつのが、最も納得できる、幸せな資産運用だと思います。
補足
回答ありがとうございます。 すでにリスクが高いと言われるモノ(株)にも投資をしているので、このお金は、ほぼ元本保証で運営して いきたいと考えています。よって日本の普通預金でもかまわないかな?と考えたりしました。 しかしながら、これから4、5年間はたぶんこのお金に手をつけなくても生活は出来そうな今の状況で このまま元本保証で済ませてしまうにはあまりにも寂しいと(笑)ここに投稿させて頂いた次第です。 今のところ経験がある外貨MMF、外貨預金に加えてあと何かひとつ(社債など)を視野に入れる方向で すすむつもりです。最終的にはあくまで自己責任だと肝に銘じます。ありがとうございました。
- yohsshi
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No.2で回答したものです。 >郵貯OKといった記憶はないのですが ごめんなさい。質問文で『郵貯以外』とあるので既に投資対象になっていると思ってしまいました。また、国債に関して記載したような誤解をされている方が非常に多いことも記載した理由です。ご質問者さまは良くご理解なされていたようで、大変失礼いたしました。 >その際はいっきに500万円というよりも100万円づつ時期をずらしたほうが宜しいのでしょうか? 自信があれば500万円を一度にということになるでしょうが、殆どの方はその自信はないと思います。このため、例えば125円から5円刻みで米ドルの買い下がり(125円で100万円、120円で100万円、115円で100万円‥)という方法を選択なされると思います。 米ドル建て終身保険をお勧めしない理由は、流動性(換金性)に問題があること、米ドルの短期金利と長期金利の格差が大きくないなかで敢えて長期金利での運用を選択することもないこと、米国も数度の利下げで金利が低水準になっており低金利の時は短期金利での運用が基本であることを理由としております。説明が不足しておりましたので補足いたします。 T-Noteをお勧めした理由の税制面のメリットも記載いたします。米ドルMMFで為替差益は雑所得として課税されますが、T-Noteを購入後償還までに売却した場合に円建てベースの売買益は非課税です(両方とも、利息及び経過利子の20%の源泉徴収はあります)。この点がメリットだと考えたからです。但し、T-Noteの売却損は他の所得と合算できないことにはご注意が必要です。 >分散投資 分散投資=安全というイメージはある面正しいのですが、多少誤解されている方もいらっしゃるので記載いたします。分散投資を強く心がければ心がければ安全に近づくということは、運用利回りも普通預金に近づいていくということです。色々手出しすれば、低リスクで中程度リターンを得られるというのは幻想に過ぎず、リスクに応じてリターン(普通預金金利±リスクに応じた利回り幅)が決定してくるものです。分散投資を投資効率の高い運用という意味で使用されているケースが多いのではと思います。 私が投資効率の高い外貨としてお勧めするとすれば豪ドルです。米ドルは足元で円高に振れていますが、絶対水準で円安水準ですから投資を慎重にすべきだと思います。これに対して、対豪ドルでは米ドル程は円安に動いておらず今行うものとしてはこちらがBetterと思っています。但し、豪ドルは売買手数料が高いですからある程度長期の運用を心がける必要があります。 他の投資としては、非常につまらない運用ですが、電力などの高格付け高配当利回りものの株への投資です。足元5年では、円建ての個人年金保険のパフォーマンスを上回ると思っています。 以上、比較的リスクの少ないものを記載いたしました。
補足
度重なるアドバイス、どうも回答有難うございます。 いえいえ、もともと国債にはなんとなく興味はあったものの、もともと自分の税金だと 考えると丸で自分の尻尾を自分で噛んでいるような気持ちがして「なんとなく嫌」と いう表現になりました。誤解を招いて申し訳ございません。ご指摘のとおり郵貯は すでにやっているので、『郵貯以外』でとお願いした次第です。 >米ドル建て終身保険をお勧めしない理由は、…。 おっしゃる通りですね。前述したとおり円だけでお金を持っているのが不安で 米ドル建て終身がわりといいんじゃないかと短絡的に考えてしまいましたが もう一度米ドルMMFや豪州通貨と分けて投資してもいいでしょうか? >T-Noteをお勧めした理由の税制面のメリットも記載いたします。米ドルMMFで為替差益は雑所得とし アドバイス本当にありがとうございます。T-Noteはまったく視野になかったので とても新鮮です。ただ、自分がわからないものに大金を投資することに対しては抵抗があるので これから少しづつ勉強していきたいです。 >分散投資=安全というイメージはある面正しいのですが、多少誤解されている方も 賛成です。ドルコスト平均法が有効だと、よく本に書いてありますが私は甚だ疑問だと 思っています。まあ、いきなり全額を投資して大損する心配はありませんけど、本当にリスクが 低くなるとは考えておりません。それゆえ何にしたらいいのか非常に迷うところです。 100万円づつ外貨、東京電力などに分散させてみようかなあ。。 アドバイスありがとうございました。感謝いたします。
- yohsshi
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リスクの少ない期間5年の運用であれば発券銀行のワイドが考えられます。 http://www.aozorabank.co.jp/kojin/s_riwide.html http://www.aozorabank.co.jp/kojin/kinri.html 現在の金利は年平均利回りで0.304%のようです。(預金保険機構の保護対象) 現在国債ならば http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/nyusatu/2001/resul074.htm で手数料を加味して0.6%程度で回ります。 郵便貯金がOKで国債投資がNOの理由が良くわかりませんが、国債の元利金支払が滞るような事態で、郵便貯金のみが安全ということは考え難いと思います(信用リスク上は同位)。また、郵便貯金の投資先の財政投融資は民間に負けず劣らずの不良債権の宝庫だと思います。郵便貯金が国の信用において安心と言うことであれば、国債も同じだと思います。 少なくとも5年の運用で国債以外を選択することは利回り低下か相応のリスクを許容することになると思います。米ドル建て終身保険がOKであればリスク許容度は相当高いと思います。為替リスクを取るならば、流動性の高い商品(米ドル普通預金や米ドルMMF)か信用力があり日本の税制面で優遇されるもの(米国債=T-Note)で運用した方が良いと思います。
補足
こんにちは 回答どうもありがとうございます。 >郵便貯金がOKで国債投資がNOの理由が良くわかりませんが、 というのは、私へのご感想と受け取って宜しいのでしょうか? (郵貯OKといった記憶はないのですが) 国債がNOだといったのは、確かに安全かもしれませんが分散投資と ず~~~っと言われつづけたので円だけでは持つのはどうか?ということ 日本に対する不安があることが重なっての発言になりました。 深い意味はございません。 >少なくとも5年の運用で国債以外を選択することは利回り低下か 今のところ最低5年くらいは放っておくつもりなのですが、 もしかするともっと長く持っていても良いと考えているお金です。 >相応のリスクを許容することになると思います。米ドル建て終身保険が まずは自分の知っているもので運用しようと考えたので 米ドル建て終身保険がいいかな~と思ったのですが米ドルMMFへも おっしゃるとおり考えてみたいです。その際はいっきに500万円というよりも 100万円づつ時期をずらしたほうが宜しいのでしょうか?
- gaak1
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おっしゃってるのはGEエジソン生命の円ドル君ですかね? 今、米ドル建ては円安なので貯蓄としては割が悪い気がするんですが…。5%くらいは簡単に為替で吹っ飛んじゃいますから。タイムリーに売買して為替差益を得たいのなら証券会社の米ドルMMFの方が売買のフットワークが軽いです。電話一本で売買できます。 円・ドルどちらでも受け取れるといっても、為替リスク(円高・円安による損)は避けられないと思います。申し込み時に決定した為替相場に沿う、とか(その点について正確には知らないのですが多分そうです)。 私もさんざん迷ったのですが、150万円を今日、セコム損害保険のあんしんLリッチ(下記参照URL)に振り込んできました。死亡・けがの保障もついて、職業が危険のないものであれば、5年で100万円が108万7400円になります(年複利換算1.69%)。ペイオフには関係ありません。ただし、セコムが潰れれば保険保護機構で90%保証になります。 または、以前利用したのですが、オリックスダイレクトの一時払養老保険というのがあります。職業は関係なく、年齢と性別のみで保険料(銀行で言うと預け入れ)を払うと5年~10年後に1.17%程度の年利換算で保険金(銀行で言う満期解約金)が戻ってきます。6年以上の期間だと税金がかかりません。 あとは、国債とか、社債でしょうか。 国債について; http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojin.htm 国債は今金利が上がりつつあります。年利1.5%です。 社債についての情報(他の証券会社でも同じような情報があります); http://www.nomura.co.jp/cgi-bin/retail/saiken/boseki.cgi http://www.nomura.co.jp/cgi-bin/retail/secondary/secondary_list.cgi その時どきいろんな会社の社債が出ているので面白いですよ。 私は社債に興味がありましたが、倒産リスクが怖くて安全運用の道を選びました。気持ちに余裕ができたらやってみたいです。 それでは、長文になりましたがよい貯蓄をしてくださいね。
補足
はじめまして。回答くださりありがとう。 考えていたのはエジソンじゃなくてアリコジャパンの終身保険 (米ドル建て)です。年間40万円を10年振り込むと振り込むと 言われましたがまだ悩んでいます。 米ドル預金は今はやっていないので分散投資にいいかな~と。 そうですねぇ、国債はなんとなく嫌だし(笑)。 安心リッチとオリックスも考慮にいれてみます。
お礼
根気強い回答ありがとうございます。 外貨MMFはいずれにせよ、多少のリスクはとって行いたいと思っています。 新生銀行がちょっと気になっているので、今度足を運んで聞いてみます。(単にキャンペーン狙いか) 今のところ実はそれほど細かい指針はもっていなかったので本当に助かりました。 Rosehip@ある程度たまごは一度籠にまとめた方が効率はいい