発掘あるある大辞典で説明していた内容はpoookさんが書かれている内容だったと思います。タンパク質の消化吸収の時に十分消化されていないものが腸から吸収されるとアレルギー反応が強くなり、花粉症の症状が出てしまうということだったと思います。その為、整腸作用のあるヨーグルトを食べたり
(ある程度の期間食べ続ける)、肉は良くかんで消化吸収を良くするなどが対策の一つとなります。
でも、個人的には西洋人は昔から肉食なのになぜ、最近になって花粉症が発生したのか?肉からの説明では説得性がないと思います。
また、杉を多く植えたらかともいいますが、昔から杉はあるし、杉以外の花粉でも花粉症になるので、植林からの説明では納得できないような気がします。
考えられる花粉症の原因としては、大気汚染(汚染物質と花粉による複合作用)や道路の舗装率向上(いつまでもアスファルト上を花粉が舞う)説や生活習慣の変化(昔は回虫などが腸の中にいて、回虫からの分泌物がアレルギー(花粉症、アトピー性皮膚炎)を抑えていたという説がありますが、本当のところよく分かりません。
対策として、回虫をお腹の中に飼うことは出来ないので、出来る限り花粉にふれない(外出するときは、マスクやめがねを着用し、表面がすべりやすい服を着用し、家にはいる前に服に付いた花粉をふるい落としてから家に入る)などの対策は頑張れば出来ますよね。また、布団を外に干すと花粉が付着するのでどうしても干したいときは、干したときには掃除機をかけるなどでしょうか。症状がひどいときは私は専門家ではないので、対策として医者に行くことをお奨めします。花粉症の季節に入る前に、前もってかかる方が症状がひどくなってから医者に行くよりも良い結果が得られるのではないでしょうか。