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婦人科における不正出血の診察について
出来れば、実際に診察の場に出ておられる婦人科医の方に回答いただければ、とも思いますが。 母(84歳)が不正出血で婦人科を受診しました。医師によれば「ガンは無いね」ということで、実際、子宮頸部掻爬による細胞診も問題なしでした。膣に炎症があるらしく、フラジールを処方されました。 初診から二ヶ月近く経ちますが、一時は治ったものの、程度は軽いものの、また出血するようになりました。もう一度診察を受けましたが、「心配いらないから」ということで薬等は出ませんでした。 なかなか治らないので気になるのですが、調べてみると子宮ガンには子宮頸ガンと子宮体ガンがあるようですね。初診時に子宮頸の細胞診までは受けているのですが(「ガンは無い」とは細胞診の結果を受けてではなく、初診のその日に視診で言われています)、この初診時の視診?(とは言わないのでしょうが)で、子宮の奧(つまり子宮体)まで診ているのでしょうか。子宮頸まで診ておいて子宮体を診ないとも思えないのですが、素人ゆえその辺りは分かりません。 子宮全体(子宮頸と子宮体)を診ているのであれば、ガンを気にする必要は殆どないと思いますが(「ガンは無いね」と言った医師は婦人科腫瘍が専門領域だそうです)、実際にはどうなんでしょう。子宮頸だけ診て、子宮体を診ない、などということがあるでしょうか。 診察をまた受ければいいのだけのことですが、母がもう行きたくないと言っているので、少しでも判断材料になればと思って質問させていただきました。よろしかったら教えてください。
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>子宮ガンには子宮頸ガンと子宮体ガンがあるようですね。 そうです。2つの検査があります。 お母様の場合、年齢からしてもどちらも受けているように思いますが。 >膣に炎症があるらしく、フラジールを処方されました。 このお薬は、通常トリコモナス膣炎があるときに処方されるようです。 膣炎については何か先生からお話は無かったのでしょうか? どちらにしろ、もう一度、話をきちんと聞いた方がいいと思います。 http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se64/se6419002.html
- gaugaugau
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子宮頚癌は閉経前の比較的若い人に多く、閉経前の方の子宮癌検診といった場合は、子宮頚部の細胞診のみを行い子宮体部の細胞診は行わないのが普通です。 一方、子宮体癌は閉経後に多く、閉経後の不正出血で見つかることが多いです。したがって、閉経後に不正出血で婦人科を受診された患者さんに対しては子宮頚部だけでなく子宮体部の検査も行うのが普通です。 推測でしかありませんが、おそらくお母様の場合も子宮体癌の検査を受けていると予想されます。
お礼
ありがとうございました。子宮体部の検査は受けていないことが分かりました。高齢等の諸事情でリスクが大きいため、出来ないそうです。
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ありがとうございました。子宮体部の検査は受けていないことが分かりました。高齢等の諸事情でリスクが大きいため、出来ないそうです。