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筋・筋膜性疼痛症候群の鍼灸治療について

主人が「筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)」の為、腰痛・背中の痛み・しびれ等で困っています。 鍼灸治療で治したいと思っているのですが、近くに「筋・筋膜性疼痛症候群」の鍼灸治療を行なっている鍼灸院がありません。(病名を知らない鍼灸師が殆どです) 明治鍼灸大学の付属センターでは、専門医が治療を行なっているそうですが、とてもそんな所までは、遠くていけそうにありません。(涙) そこで、首都圏(東京・神奈川)で、「筋・筋膜性疼痛症候群」の鍼灸治療を行なっている治療院・病院等ご存知でしたら、教えて下さい。よろしくお願い致します。

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  • oozora1
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回答No.3

刺鍼深度について私なりにお答え致します。 鍼灸師にはそれぞれの治療スタンスがあり、浅く刺す人や深く刺す人、1本の鍼で治療する人や100本以上使う人など様々で、どの治療法が良くどの治療が悪いなどと言うものは有りません。最も優れている治療は安全で復元性の有る治療だと思います。今回、質問者様が鍼を刺すべきところをトリガーポイントと表現されていますので、トリガーポイントへの鍼灸鍼の刺鍼可否に付いては全て可能だと思いますが刺鍼手技についてはできる人とそうでない人がいると思います。何故ならば、もともとトリガーポイントとは関連痛に由来する筋や筋膜に発生する圧痛部位や硬結のことを示し、筋肉などの軟部組織への刺鍼は通常解剖を勉強した鍼灸師であればできるものと思います。即ち、刺すべきところが腹部にあろうが、背部にあろうが筋・筋膜に発生したものであれば刺鍼しなければならず、深度が足りなければ効果は期待できませんが、内蔵痛などの深部痛が関連痛より小さい場合は浅く刺すことにより効果が期待できると言うことです。 MPSやRSDなどの難治性疼痛の患者の鍼灸治療の手技自体はそんなに複雑ではないのですが配穴に少々コツがいりますので近所で通院できる鍼灸院でなおかつ自律神経系の治療を得意とするところをお探しになれば良いのではないでしょうか。 分かりずらい回答で失礼致しました。

macopoco
質問者

お礼

解りやすい回答ありがとうございました。色々考えた結果、教えて頂いた事を参考に、ネットや電話で捜し、昨日とある鍼灸院に行って見た所、なかなか良好な結果だったようです。(主人談) お陰様で、なんとかなりそうな兆しで、ちょっと安心しています。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • oozora1
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回答No.2

MPSを知らない鍼灸師がいるとは、困ったものです。 発症経過がどのようなものなのか分からないのでなんとも言えませんが、私のところの症例ですと交感神経の過緊張に由来する疼痛に対しては鍼灸の成績は悪くないと思いますので、現在行なっている治療とのバランスを考えて鍼灸院を受診するのは大変有意義の思います。さて、鍼灸院の探し方ですが、私のところをご紹介すれば宜しいのでしょうがここではダメなので、探し方のヒントとして自律神経調整治療・良導絡治療・刺絡療法などの交感神経に作用する鍼灸治療を行なっている鍼灸院をお探しになり、電話で病名と症状についてお話し治療可能か否かたずねると宜しいかと思います。

macopoco
質問者

お礼

回答ありがとうございました。回答を読ませていただき、納得するものがありましたので、補足的な質問があるのですが、よろしいでしょうか? 先ず、鍼灸の治療についてですが、よく「お腹は内臓があるので深く刺すことが出来ない」と鍼灸師の方に言われます。これでは、お腹の奥にある「トリガーポイント」に到達するのは不可能ではないのか?と疑問に思うのですが、鍼灸の場合、深く刺さなくても構わないのでしょうか?また、深く刺す鍼灸師と浅く指す鍼灸師といますが、どちらの場合でも治療効果は変わらないのでしょうか?教えて頂ければ幸いです。

  • ppp4649
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回答No.1

「筋・筋膜性疼痛症候群」って何処で言われました?病院なら医者の診断ですが、もしも整骨院なら医者では有りません、「柔道整復師」と言う免許を持った人です。多分後者で言われたんじゃないですかね。。後者はそういう表現が好きですから・・。あまり病名はきにする必要無いと思いますよ、近所の鍼灸院で良いんじゃないでしょうか。お大事に

macopoco
質問者

お礼

回答ありがとうございました。「筋・筋膜性疼痛症候群」については、整骨院等で診断を受けたわけではありませんので、大丈夫です。また、一般の整形外科医でも、この診断は出来ないとも思います。というか、今まで通った多くの整形外科医(有名病院を含む)が、この病名と症状については無知でした。(多分、知らない医師が殆どであるのが実態でしょう) 最近、俄かに「AKA」についても知られるようになりましたが、残念ながら、整形外科医の殆どが「AKA」についても無知であるのが現実です。 私は、西洋の医学を邪険にしているのではありませんが、東洋の医学をバカにしている西洋医学の傲慢な医者には、辟易しているのです。 でも、親切に回答してくださった事には、とても感謝しております。ありがとうございました。