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EOS KissDNで結婚式撮影。

EOS KissDNで結婚式撮影を頼まれました。 撮影テクニックが載ってるHPまたは参考になる書籍を 教えて下さい。探してるのですが、「これだ」という物が見つかりません。 また、外付けフラッシュの購入も考えてます。 純正キヤノン スピードライト 430EXを考えていたのですがKissに対して、少し大きく・重いかなと思っています。 そこで PZ40X CA-eII for CANON http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_13_25_69/38739264.htmlを見つけましたが、 後幕シンクロとかできないそうです。 1.撮影テクニックが載ってるHPまたは参考になる書籍を教えて下さい。 2.PZ40X CA-eII for CANONは結婚式で使えるフラッシュですか?無難に純正がよいですか? 3.後幕シンクロとかできないとどうなるのですか? 上記3つのうち一つでも良いので教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

結婚式の撮影ですか?披露宴の撮影ですか?。 式の方は、式場の公式カメラマンしか撮影出来ない場合もあるので。 披露宴の方であれば、テクニックという物は特になく、撮るべきシーンを・ピントと露出がちゃんと合って撮れていれば、それで十分役目は果たせます。 そのためには、 ・式の流れを頭に入れておく ・ご両人が移動するタイミングや場所を予測し先回りする ・ケーキカットや花束贈呈など重要なシーンを撮り漏らさない(あとで結婚報告ハガキや年賀状に使われる可能性も高い) ・可能ならご両人の控え室での様子も撮る ・受付風景や式場の建物も撮る ・各テーブルの列席者全員を撮っておく(ご両家で「誰が披露宴に来たか」確認する資料になる) ・とにかくたくさん撮って(数百コマは必要)良いコマを選ぶ ・式場公式のカメラマンの邪魔をしない ・カメラマンは、出される料理を食べているヒマはないと覚悟しておく という点を頭に入れておきましょう。 装備的には、外部ストロボは必須です。ガイドナンバーが大きい方が有利なので、予算が許す範囲で大きなストロボを買って下さい。披露宴撮影で後幕シンクロは必要ありませんから無視してかまいません。 レンズは、なるべく交換しなくて済むようにズームレンズが便利。 撮影テクニックに凝るより、プログラムモードでいいですから、確実に露出とピントを合わせます。手ぶれや、遠すぎてストロボが届いていない写真は失敗です。また望遠ズームで後ろから小さく写すのではなく、数mまで近づいて大きく撮ります。式の進行や公式カメラマンの邪魔をしない配慮が必要です。 デジタルなら、予備バッテリーや予備メモリーカードも必要です。メモリーカードが一枚しかない場合は、データを吸い上げるノートPCが必要です。 撮った写真をどうやってご両人に渡すのかも考えておきます。プリントだけでいいのか、アルバムに貼るのか、データは何に入れて渡すか、スライドショーを作るか。ご両人が喜ぶ物を贈ります。 健闘を祈る。

NIHSNAH
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。 なんだかうまく撮れそうな気になってきました。 式と披露宴両方なんです。CFカードの追加購入やフラッシュ・バッテリー等を考えると予算が・・・です。 フラッシュは純正でなくても良いかなと思いました。 とりあえずバウンド撮影ができれば良しとして早めに購入して後はひたすら練習あるのみですね。 撮影後はスライドショーも作る予定です。

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  • sionn123
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回答No.3

 NIHSNAHさん こんばんは  私は友人の結婚式は全て結婚式の写真をお祝いにプレゼントしており、デジカメを使う様になってからは写真集と言う形の本形式にしてお渡ししています。その経験から結婚式の撮影についてお話しますね。  #1さんが細かく記載していますので補足と私の経験を書きますね。  まず結婚式は例え新郎側の親戚や友人として参加したとしても、新婦を中心に撮影されると良いでしょう。その方が喜ばれます。それと早めに会場に行き、出来れば控え室から撮影されると良いでしょう。披露宴と言えども新郎新婦さんは緊張しているハズです。しかし控え室はまだ緊張しておらず、親や親戚と和やかに話している笑顔が撮れる可能性は高いです。それと新婦は普段と違うかわいいオシャレな髪形に仕上ているハズですから、斜め後ろから髪型の写真を撮ってあげると喜ばれます。新郎新婦さんは、当日は色々忙しい関係で、当日の髪型等の細かい事は覚えているようで覚えてない物です。  実際の披露宴の撮影ですが、私はストロボを使わず高感度撮影をお勧めします。披露宴会場はその場の雰囲気を盛り上げるために、スポットライトやカクテルライト等色々なライトを使います。ですから光条件的には凄く難しいです。ストロボ撮影に慣れている方なら良いのですが、少し出も不安が有るなら色々な光条件によるその場の雰囲気をストロボ光が消してしまう可能性も有ります。披露宴では、金屏風の前に新郎新婦が立っていてお客様のお出迎えまたはお見送りをするシーンを想像すると思います。金屏風と新郎新婦の両方を綺麗に撮れたら一人前のカメラマンとして仕事をして生活が成り立つと言われる位難しい対象です。多くの人はストロボを使ったために新郎新婦は綺麗に撮れても金屏風がハレーションを起こすと言う失敗をしています。以上の色々な事を考えると、ストロボ撮影よりは高感度撮影の方が失敗は少ないと思います。  後は#2さんが言われる通り、新婦の後ろ姿を必ず撮りましょう。披露宴に参加される友人方は、頼まれなくてもカメラを持ってきていると思います。叉最近では携帯内蔵のカメラでの撮影をされる方もいます。でもそう言う方は新郎新婦の正面からの撮影が殆どで、後ろ姿なんて撮影されません。新婦が洋装(ウエディングドレス)の時のベールの状態とか和装の時の帯びの結び具合や内掛けの柄等が後ろ姿を撮影する事で撮れます。そして良い記念になります。  それと1本は広角レンズを持って行って、披露宴に出される料理を撮影しましょう。披露宴の撮影は標準~望遠系のレンズを使う場合が多いのですが、料理の撮影の為だけでも広角が必要になります。新郎新婦は披露宴では緊張しているハズですから料理も喉を通らないでしょうし、もし食べられたとしてもどんな物が出されたかなんて覚えて無いハズです。ですから料理の撮影をしてあげる事が良い記念になります。叉#1さんが言われる通り、もしかしたらNIHSNAHさんは料理を食べている時間がないかも知れませんが、それでも最低一口は全ての料理を食べましょう。そして料理の写真に味等のコメントを付けると喜ばれますよ。  後は出来ればRAWで撮影される事をお勧めします。結婚式と言うと新婦の真っ白なウエディングドレスを想像すると思います。しかし、真っ白なウエディングドレスを真っ白に写すのは中々難しいです。ですから実際の結婚式では撮影する事に専念し、もし真っ白のウエディングドレスがクリーム色とか黒味がかった白に写ってしまった等のある意味失敗撮影をしてしまった時に後から色補正等がし易いRAWでの撮影がお勧めです。  以上私のアドバイスと#1さん#2さんのアドバイスを元に頑張って撮影して下さい。  冒頭で写真集にしてプレゼントしていると書きましたが、私は「本工房Ver.2」と言う物を使っています。詳しくは以下のHP参照ください。  http://www.kanransya.com/ver2/index.html  私なりに色々書きましたが、何かの参考になったら幸いです。

NIHSNAH
質問者

お礼

更に回答ありがとうございます。 人物=フラッシュ必要という観念を捨てなければダメですね。EF50mmF1.8IIがあるので、場合によってはフラッシュなしも撮ってみます。レンズ交換は苦にならないので(^^; 「本工房Ver.2」は面白そうですね。

  • afhyus
  • ベストアンサー率35% (134/380)
回答No.2

#1さんのすばらしい回答に補足です。 基本的には#1さんの書いてあることを確実に実行してください。 印刷して、披露宴ぎりぎりまで読んで頭に叩き込む位で。 披露宴ともなれば、当然お色直し等があると思います。 当然花嫁の写真は撮るとは思うのですが、忘れてはいけないことがあります。 ・花嫁の後姿も写真に納めておく。 意外と忘れられがちです。 もし、和装があるのなら帯などもあるので、後姿を撮っておけば花嫁に感謝されると思います。 後、せこい手も一つ。 ・式の流れを頭に入れておく というのは、正しいですが、披露宴に何度もいっていないと判るわけありません。 ならば… ・式場公式のカメラマンの邪魔をしない というのは当然として ・式場カメラマンの動きを見て、式場カメラマンと一緒に行動する。 ただし、式場カメラマンと一緒に撮って、一緒にやめては意味がありません。 もうちょっと後まで撮れば、意外とシャッターチャンスに恵まれるかと思います。 (例えば、ウエディングケーキ入刀の時に一緒に撮れば、その後にお祝いの言葉をかける親族、友人がいたりするだろうから) まー、段取りでどうなるか判らないですが… 意外と思い出に残るようなシーンの撮影ができたりします。 式場カメラマンは仕事でやっているので、必要以上は撮らないので使えるせこい技です。 質問の回答としましては 1.…は#1さんの内容を確実に実行と私の補足を頭の隅においてもらえれば大丈夫だと思います。 2.はどちらでも良いかとは思います。しいていうなら、慣れていて使用に支障が出ないほうでしょうか。 さすがに、失敗たからもう一度式をやり直してなんていえないので… 3.後幕シンクロは動きの早いものを撮影する場合に必要なものなので、披露宴などでは不要です。 カメラの構造で、シャッター速度を調整するために、先幕(光の受け始め)の動くタイミングと、後幕(光の受け終わり)が動くタイミングがあります。 先幕シンクロすると、横に早く動くものでは、最初に強い光が当たるため、一番像がはっきりしている部分が進行方向に対して後ろになってしまうことが起こります。 そーすると、あたかも反対方向に動いているような違和感(人間、動いている物の残像は後ろにできると思ってますよね?)のある写真ができます それを回避する為に後幕シンクロがあります。

NIHSNAH
質問者

お礼

#1さんに続き詳しい説明ありがとうございます。 後幕シンクロの事はわかりました。ありがとうございます。僕は小物・風景がメインで動く物を撮影する事がないので今後も後幕シンクロは関係なさそうです。 人物撮影は苦手なんですが、頑張ります。

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