スピッツ『愛のことば』ＰＶについて

質問

スピッツの『愛のことば』のプロモーションビデオがすごく好きなのですが、何かストーリーがあるのでしょうか？割れる花瓶、鎖につながれた天使、包帯で顔を隠された人、車に轢かれるおもちゃなど、どこか物悲しいキーワードが次々と登場してくるので初めて見た時はかなりショッキングでした。

皆さんの「こういうストーリーでは？」という解釈でも結構です。回答よろしくお願いします。

回答No.1

piggydoll · ベストアンサー

面白い質問ですね。由来は知らないので、きちんとした回答は出来ないのですが・・・私なりに見返して少し考えてみました。
私が思うに、このPVの共通したテーマは、スピッツの歌のテーマのひとつでもある、「生と死」なのかと思います。割れる花瓶、鎖につながれた天使、包帯で顔を隠された人、車に轢かれるおもちゃ、などは全て共通して、限られた命をもったイメージで描かれているのではないでしょうか。
そして、ビデオ全体の不思議な国？のような世界観は、「♪昔有った国の映画で1度見たような道を行く」のように、彼が「昔映画で見たような景色」なのかなぁと。
だから、PV自体の世界は、映画のシーンをちょこちょこっと抜き取った物なんです。そのストーリーは、私たちが予想できる。そんな感じかなぁって。
そして、煙の中（PVの、どこかおかしいと思うような道徳観。世界観。）の中で、溶け合いながら愛のことばをさがし続けている・・・そんなイメージを持ちました。

本当に全て憶測になってしまってすみません。ていうか妄想ですが（苦笑）いちファンのいち解釈として聞き流してくれれば幸いです。
でも私は歌やPVは（特にスピッツのものは）個人個人が好きに解釈して良いものと思っているので、きっと質問者さんがもたれたイメージが答えで良いんだと思いますよ！

お礼

返事が遅れてしまってすみません、回答ありがとうございます。
piggydollさんの回答、「なるほど」と思いながら読ませていただきました。「限られた命を持った者達」が次々と登場するのは、「♪限りある未来を搾り取る日々から～」の「限りある未来」を表現しているのかな、と思いました。

後、包帯で顔を隠された人（男の人？）がどうしても「スパイダー」のPVでコードで体中をぐるぐる巻きにされた草野さんとだぶってしまうので、「この人は草野さんなのかな？」と思ってしまうんですよね（笑）これも私の勝手な解釈ですが…。

う～ん、考えれば考えるほど奥が深い曲ですね。面白い！回答ありがとうございました。