まずは初心者用のカメラの買い方のような書籍をご購入されることです。
あとは、CAPAなど、ライトめの写真雑誌も仕入れ、今の流れを知りましょう。
書籍の場合、校正も入り、（いい加減な内容が許されない）裏付けのある情報が記載されていますので、大いに参考になるかと思います。
一方、Webサイトは、制作者の独断と偏見,誤りもあって当然です。
しかし、スポンサーがいませんので、雑誌と違い、言いたいことが言えるメリットがあります。
書籍で基礎知識を付けてから、Webサイトで機種別の評価や購入のツボを補完する...という流れでいかれないと、購入で失敗しやすいと思いますよ。
なお、今時のAF一眼レフというのは、ある程度多岐に対応するようになっていますので、
写真を撮ること自体に大きな不満が出る欠陥商品はないと思います。
基本的に、入門機は、操作に迷いが出ないように簡素化されています。
カメラ側で判断してくれるため、ミスが少なくなりますが、
上達してきて、自分の意図を写真に反映させようとした場合、とたんに使い勝手が悪くなります。
中級機は、写真に意図は反映しやすいですが、覚える知識も多く、操作は複雑になります。
ある程度知識がある人には、入門機より使い勝手は良いでしょう。
上級機の場合、カメラの信頼性と耐久性がさらに強化されています。
その分重くなりますし、ボタンや設定の数も増え、複雑なのも当たり前です。ただ、使い勝手は考えられています。
