パトカー追跡による巻き添え事故
パトカー追跡による巻き添え事故は「正等行為」か?
去年のことになりますが、パトカー追跡による巻き添え事故により、何の罪もない小学生が、亡くなりました。ご家族の無念さはいかばかりかとお察しします。
酒気帯び運転者を狭い一般道路でパトカーが追いかければ、想定された 「事故」だと思います。
被害のご家族の方は「サイレンさえ鳴らしてくれていたら‥」と警察への不信感を募らせていました。(警察側は鳴らしていたと違う答弁がありますが‥)
確かに、周囲の安全を確認しながら追跡を行うことは必要なことではあります。
しかし,注意しながら追跡しても,逃走車両が事故を起こすことはあります。
それを「追跡していたパトカーが悪い」とするのであれば,パトカーは違反車両や事件での逃走車両の追跡をしなくなるでしょう。
警察の行ったことは「犯人検挙」という警察の職務の中ですから,刑法上の「正当行為」です。
また,事故を起こしたのは逃走車両であって,責任はその者にあります。
追跡された車両が,素直に警察の指示に従い停止すれば事故なんて起こらなかったのですから。
サイレンの有無もそうです。
最初はサイレンを鳴らしていたが,追跡が危険と判断すればサイレンは止め,追跡も中止します。
しかし,逃走車両は「いつまでも追いかけられる」と思い込んで暴走します。
このような状況であれば,何も警察は悪くありません。
何よりも「周囲への危険を顧みず,自らの逃走のみを目的として暴走していた」犯人のことを棚に上げて「警察の追跡の仕方が悪い」というのは,おかしくないですか?
みなさんは、どう思いますか?
お礼
迅速なご回答ありがとうございます。 視聴して確認いたしました。 この曲で間違いありません。 「コラテラル」のサントラに収録されていたのですね。 本当にありがとうございました。