#3です。
温まると痒くなるのは一般的です。
就寝前に、寝具等で体表面が保温されると痒くなるのはしかたがありません。
更に、痒くて、かいて、みみずばれになるのも、蚊に刺されてかいても
形は異なりますが、「かいた部分が赤くなる」のも一緒。
薬は、かゆみが納まるなら、ひどくさせないために、やはりキチント塗布してください。
#1の方へのお礼の中に「老人性皮膚炎」との言葉がありましたが、
あなたのご年齢がそれに相当するとしてもおかしくないととの前提で
とりあえずのスキンケアを提案させていただきます。
することは、2つ。
できるなら、湯船の中であがるときに全身をガーゼなどの布で軽くこする。
特に、シワ、および皮膚のたるみを全て伸展させるようにして「ぬぐう」
これは、「こする」=ごしごしではありません。
あくまでも、皮膚の表面をなるべく延ばして、全ての面を走査するように
なめるように、「ぬぐう」ということをやってください。
シャワーのしたでやってもいいですが、完璧を期するなら、湯船のなかです。
湯温はぬるめに。
着衣の洗濯がもし、粉の洗濯洗剤を使われて、全自動洗濯機をご利用でしたら、すすぎの回数を増やすことを心がけてください。
上記のようにしていただく理由を説明します。
入浴時には泡を立てて体を洗浄しますが、泡が消える、流すとそれでおしまいですが、実は、泡は消えても、洗濯のすすぎがそうであるように
実は、汚れが皮膚に残ります。
しわ、みぞが多ければ多いほど、その凹みの部分に表面張力をおとして、
のこる。
年をとると、皮膚のバリアー機能が脆弱になりますので、これを良く落とす。
そのために、布で皮膚を伸展して、「ぬぐう」という作業が必要です。
若い頃は、皮膚のミゾが余りない。
あるのは、くびれ(ひじ、膝の内側等)ですから、これらをきれいにしてやるとアトピーの殆どは初期段階で何とかなります。
年をとると、皮膚全体が「ちりめん」状態になりますので、のばしながらやらないとダメなんです。
次に、洗濯の洗剤には、現在は殆ど、「粘土」に類するものが助剤として含まれています。
これらが、すすぎが不足すると、もともと「粘土」ですから、
溶けて流れるというわけにはいきません。
分散するのに十分な水量が必要なのですが、全自動洗濯機によっては
かなり、水量をへらす工夫がなされていますので、洗い上がりの洗濯物に
「粘土」が残るのです。
これが直接、皮膚を刺激します。
人によっては、喘息のきっかけにもなります。
まずは、すすぎの回数を増やしてみてください。
古い分泌された皮脂はソレはそれで刺激になりますので落とす必要ガありますので、せっけんを使っての、入浴は我慢する必要はありません。
その後、必ず、伸ばして落とす。
殆ど、日常の注意事項としてできる範囲だとおもいます。
入浴時の注意を履行していただくと、2-3日で楽になるとおもいますよしかも、タダです。(笑)
でも、残り湯は汚れます。
洗濯にはご利用にはなれません(笑)
お礼
有り難うございました 大変参考になりました。 実行出来るものは早速行って行きたいと思います